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先日、誤って水中に落下した自動車から、複数名が遺体で見つかったという報道を目にしました。
この報道を受け、すぐに注文した緊急脱出ハンマーが届いたので、本記事では
✓ハンマーの機能
✓実際に使用した感想
を紹介します。
緊急脱出用ハンマーは必需品?
日本は島国で、毎年多くの台風が通過していきます。
この際、大雨の影響で冠水・土砂災害等が起きることも多く、運悪く巻き込まれた場合には、車内に取り残される可能性があります。
自動車は、水深50㎝から60㎝程度でドアが開かなくなるといわれています。
当然のことながら、水没する自動車にそのまま乗車しているのは大変危険ですが、安全面を考慮し、強化ガラスを使用した車の窓ガラスは、簡単には割れません。
緊急時でパニックに陥っていること、水圧などにより、平常時よりも脱出に関する難易度は高くなることが予想されます。
緊急脱出用ハンマーは、こうした場面で使用することを前提に作られているため、容易に窓ガラスを割ることができます。
緊急脱出用ハンマーの機能は?
私が購入したのは、AutoGo 緊急脱出ハンマーです。
製造元により備わっている機能は異なりますが、多くの商品に共通するのは次の2点です。
②シートベルトを切断すること
オーソドックスな3タイプ
私が購入したものは、スプリングが内蔵されており、ぎゅっと押しつけて使用するピックタイプと呼ばれるものです。
この他、「金槌タイプ」「ポンチタイプ」等がありますが、いずれも一長一短ありますので、自分に合うものを選びましょう。
実際に使用してみた
待ちわびた本品が届いたので、さっそく使用します。
といっても、実際に車の窓ガラスを割るわけにはいきません。
本品には、テスト用ガラスがついているので、こちらを使用します。
取扱説明書を確認
はじめに取扱説明書を読んでみました。
いきなりガラスを割る前に、いったん本体をばらします。
そこにあるとわかっていても、実際に刃物を目視すると緊張します。
1度キャップを戻し、いよいよハンマーを使ってみます。
右利きだけど、撮影のために左手で挑みます。
割れました。
サイト上には「1秒で脱出可能」「女性と年配でも使える」とありましたが、本当に簡単に割れました。
いざというときの「助け」と考えると頼もしい結果ですが、悪い人が使えば、いとも簡単に犯罪を犯すことができそうだと考えると、適切な管理が不可欠だと感じます。
だって、これが
こうなるんですよ?
気になった方はこちら
ご自身も備えようと思われる方は、下記のリンクからご覧いただけます。
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まとめ
今回は、緊急脱出用ハンマーの必要性と機能、使用した感想をご紹介しました。
できれば使わずに済むことを祈りますが、備えあれば患いなし。
コンパクトなサイズで場所も取らないし、変な主張もしないデザインなので、1つ備えておくといいかもしれません。
この記事を書いたのは
ヲタク行政書士®榊原沙奈です。