神奈川県秦野市「渋沢秋葉神社(しぶさわあきばじんじゃ)」参拝レポ

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当ページでは、神奈川県秦野市にある「渋沢秋葉神社」の概要と、渋沢秋葉神社までのアクセス、筆者参拝時の様子をお伝えします。

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。

渋沢秋葉神社(しぶさわあきばじんじゃ)

渋沢秋葉神社は、日の神様として地域の人々から崇敬されている小さな神社です。

古昔宝暦12年(1762年)般若院権大僧都が秋葉山本宮秋葉神社に秋葉山大権現本地秘法日夜守護処を歓請し、総修大住都渋沢村吉原 源八の地に祠を建立。

昭和56年(1981年)すぐそばにある渋沢中学校新設に伴い、隣接の土地所有者 諸星好昭氏の厚意によって新境内を醸成。社殿は氏子・崇敬者の寄進にて社殿が建設されました。

渋沢秋葉神社 御祭神
火之迦具土大神(ほのかぐつちのおおかみ)

秋葉神社までのアクセス

次の通りです。

基本情報

住所:〒259-1322 神奈川県秦野市渋沢吉原1945-1

最寄り駅

小田急線 渋沢駅より徒歩約30分

秋葉神社スナップ

ここからは、筆者参拝時の写真をご紹介します。

秋葉神社表参道入口
秋葉神社 参道の様子
参道の途中に架かる秋葉橋の下
秋葉橋からの風景
秋葉橋
秋葉橋
参道の過半数は階段
下から
境内入口に伏す丸太
境内と右端は中学校の校舎

鳥居
参拝時、銀杏の葉で埋め尽くされていた
驚くほど低い鳥居と社殿
扁額
社殿の彫刻
境内を彩る銀杏の葉

神奈川県秦野市「渋沢秋葉神社」まとめ

当ページでは、渋沢秋葉神社をご紹介しました。

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神奈川県秦野市「國栄稲荷神社(くにさかえいなりじんじゃ)」参拝レポ【御朱印】

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神奈川県秦野市にある「國栄稲荷神社(くにさかえいなりじんじゃ)」は、小田急小田原線渋沢駅のすぐそばにあります。

ご神木のイチョウがとても美しく、通る度に気になりながらも参拝できず。

今回ようやく参拝できたので、國栄稲荷神社の見所、御朱印、國栄稲荷神社までのアクセスをご紹介します。

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
やぎ座のO型。
榊原行政書士事務所 代表を務めるかたわら、日常の疑問・悩みに効く情報を発信しています。趣味は、写真を撮ること、神社巡り。

國栄稲荷神社(くにさかえいなりじんじゃ)

國栄稲荷神社の御祭神は、宇迦御魂大神、金刀比羅大神、菅原大神。

境内の大きなイチョウは、昭和46年(1971年)に秦野市天然記念物に指定されました。

高さ25m、幹周り約4mの大木で、樹齢約400年といわれいます。

拝殿を背に見たご神木

國栄稲荷神社は、養蚕農家からの信仰が厚く、2月の午の日には競馬の神事が行われていたそうです。

道路を挟んで向かいの建物2階の窓は、元々黄色だったのか、それともご神木のイチョウに染まっているのかわかりません。

國栄稲荷神社 御朱印

國栄稲荷神社の御朱印は、毎月第一日曜日の朝9時-12時まで、社務所にて授かることができます

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全部で5種類の御朱印があり、初穂料は1体300円。大判のみ500円でした。

  • 國栄稲荷神社(通常)
  • 國栄稲荷神社(大判)
  • 宇賀魂の神
  • 金比羅大臣
  • 菅原大神

國栄稲荷神社までのアクセス

次の通りです。

基本情報

〒259-1321 神奈川県秦野市曲松1丁目3-12

最寄り駅

小田急小田原線 渋沢駅 南口より徒歩約5分

國栄稲荷神社の写真

ここからは、國栄稲荷神社参拝時の様子を紹介します。

白い鳥居ときつねの前掛け

國栄稲荷神社には、鳥居が1つしかありません。

稲荷神社といえば朱色の鳥居を連想しますが、稲荷だから朱!のような決まりはないようです。

赤は神聖な色として魔除けの効果があるとされますが、白い鳥居には神聖な場所の目印としての機能があります。

このことから、國栄稲荷神社は魔除けより浄化に特化した場所なのではないか…と推察します。

國栄稲荷神社 目の前の歩道との境界に立っており、日々たくさんの人が行き交うのを見ているのでしょう。

額束には「國栄稲荷」とあります。

手水舎は自分で蛇口を捻ってお水を出すものでした。

少し低い位置にあるので、屈んだ際に膝がポキッと鳴りました。運動不足ですねぇ…。

手を清めたところで、お詣りです。一段高いところに拝殿があります。

おいなりさんなので、狛犬ではなくきつねさんです。

國栄稲荷神社のきつねさんは、目がキリッとしていて少し幼く見えます。

きつねの朱い前掛けは、元々お地蔵様だけがかけるものでした。

お地蔵様は、子どもを鬼や病気から護る役目を担っており、子を亡くした親が、あの世に向かった子の世話をお地蔵様に託した…という話もあります。

これと同じように、きつねさんに願いをかける…ということで、前掛けをつけるようになったといわれています。

拝殿の左側にはおみくじ掛け・絵馬掛けがあり、たくさんのおみくじが結ばれていました。

たくさんのおみくじが結ばれ、縄がたゆんでいるのがわかります。

令和の桜

境内の裏手に、1本の木が植えられていました。

まだ若そうなこちらの木には「令和の桜」と名札がかけられていました。

恐らく、改元を記念して植えられたものなのでしょう。これから大きく育っていくのが楽しみですね。

社務所

國栄稲荷神社は、毎月第一日曜日の3時間(9-12時)しか社務所が開きません。

そのせいか、私が参拝した際も途切れることなく参拝者が訪れました。

特に人気なのは御朱印のようで、いただくのを待っている参拝客が境内のベンチでのんびりしていたり、近所でばったりお会いしたりと、ゆっくりした時間を楽しむことができます。

その他

境内にどんぐりが落ちていました。何処からかと探したところ、こちらの木のようです。

拝殿の左手に生えている木ですが、落ち葉が目立つ中、青々と空に伸びる様子に、私も元気をもらいました。

どんぐりとご神木
撮影中もパラパラ落ちていたイチョウの葉
國栄稲荷神社のはす向かいには交番
ご神木の注連縄がハートマーク

國栄稲荷神社 周辺スナップ

國栄稲荷神社 周辺をご紹介します。

國栄稲荷神社へ向かうには、渋沢駅南口からです。

渋沢駅南口のバス乗り場周辺の雰囲気が気に入っています。

小田急小田原線 渋沢駅南口
停車中の神奈中バス
路線図
秦野市内はコミュニティバスも運行中
小庭
夜はクリスマスに限らずライトアップされる

はじめの曲がり角を右に曲がると國栄稲荷神社の裏側にある公園「曲松いちょう公園」に出ます。

余談ですが、角のワインバーCalva(カルバ)は、ひとりでもフラッと入りやすく、美味しいワインが飲めるのでオススメです。

公園入り口です。

幼児向けの遊具が設置されており、平日の夕方に小学生や親子をよく見かけます。

だれかの忘れ物

目の前の通り沿いに踏切があります。

こちらは表側、静岡中央銀行(渋沢支店)の裏通りです。

目の前の建物を取り壊している最中だったため、重機が入っていました。

鳥居は、神聖な境内と俗世の境界といわれますが、本当に空気の流れが異なるよなぁと感じます。

神奈川県秦野市「國栄稲荷神社(くにさかえいなりじんじゃ)」まとめ

当ページでは、神奈川県秦野市「國栄稲荷神社(くにさかえいなりじんじゃ)」をご紹介しました。

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