神奈川県秦野市「出雲大社相模分祠(いずもたいしゃさがみぶんし)」参拝レポ【御朱印】

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神奈川県秦野市にある「出雲大社相模分祠」。縁結びの神様として有名な鳥取の「出雲大社」を、関東地方に広めるために創建された神社です。

こちらで御朱印を拝受しましたので、御利益や御朱印に関わる情報をご紹介します✨

縁結びにはここ

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
やぎ座のO型。
榊原行政書士事務所 代表を務めるかたわら、日常の疑問・悩みに効く情報を発信しています。趣味は、写真を撮ること、神社巡り。

出雲大社相模分祠の御朱印

出雲大社相模分祠では、隣接する御嶽みたけ神社、八坂神社の御朱印もいただけます。

私は相模分祠の御朱印を手書きでいただきました。

出雲大社相模分祠の御朱印

季節により、印鑑が変わるようです。

受付時間

受付時間は、AM8:40-PM5:00まで、おみくじ等を販売している授与所にていただけます。

初穂料

出雲大社相模分祠は500円、その他の2社は各300円。

御朱印帳も販売されており、概ね2,000円前後でした。

出雲大社相模分祠とは

出雲大社相模分祠は、明治期に鳥取県の「出雲大社」の御分霊を現在地に鎮祭し、関東へ広めるための要所としたのがはじまりです。

当所は渋沢峠にあった当社ですが、昭和50年に現在の場所へと移りました。

ご祭神/御利益

ご祭神は、次の通りです。

Check
大国主大神おおくにぬしのおおかみ
事代主大神ことしろぬしのおおかみ
合祀祭神28柱(兼務神社23社のご祭神)

こちらの社殿は「翼貨殿」と呼ばれ、大社造りと権現造りを組み合わせた木造の社殿が特徴です。

最も有名なのは「縁結び」ですが、「厄除け」に訪れる方も多いようです

手水舎が美しい

参道を歩き、鳥居をくぐるとすぐ、左手に手水舎があります。

出雲大社相模分祠の鳥居

こちらの手水舎には、いつも美しい花が浮かんでいます。

いつ来ても美しい出雲大社相模分祠の手水舎

菊まつりが行われている今は、菊花でした。

手水舎も秋の装い
もみじもゆらゆら
ふわふわ

ストリートピアノの生演奏が聴ける

境内にある「出雲記念館」前には、アップライトピアノが設置されています。

どなたでも演奏していただけるもので、快晴の日には必ず弾きに来られる方がいるそうです。

参拝時は女性が「エリーゼのために」を演奏されていて、何だかとてつもない素敵空間になっていましたよ😊✨

また、前回参拝時には参道の途中にはヤギがいました。

お名前は「ゆきちゃん」とおっしゃるそうですが、今回は見かけませんでしたね🤔

運が良ければお会いできるかもしれません🐐

祖霊社

御朱印をいただいた授与所の脇には、祖霊社があります。

祖霊社には「幽冥主宰大神」と称えられる大国主大神様が奉られていて、各家のご先祖様を供養するためのものだそうです。

出雲大社相模分祠までのアクセス

出雲大社相模分祠までの経路です。

基本情報

【住所】神奈川県秦野市平沢1221(MAP)
【電話】0463(81)1122
【FAX】0463(82)1728

出雲大社相模分祠 公式ページ(リンク)

電車・バスの場合

小田急線「秦野駅」北口 5番乗り場から

(1)「秦55番 土橋経由 渋沢駅北口行」▶「保健福祉センター前」または「宮の上」▶徒歩3分(時刻表.PDF)
(2)「秦18番 畑中経由(日立製作所経由) 渋沢駅北口行」▶「畑中」または「出雲大社入口」▶徒歩3分(時刻表.PDF)
(3)「秦15番 震生湖経由 万年橋行き」▶「畑中」▶徒歩3分(時刻表.PDF)

小田急線「渋沢駅」北口 1番乗り場から

(1) 「秦18番 畑中経由(日立製作所経由) 秦野駅行」▶「出雲大社入口」または「畑中」▶徒歩3分(時刻表.PDF)
(2)「秦55番 土橋経由 秦野駅行」▶「宮の上」または「保健福祉センター前」▶歩3分(時刻表.PDF)

タクシーの場合

タクシー利用の場合、秦野駅または渋沢駅からのご利用なら1,000円~1,500円程度です。

車の場合

最寄りICは東名高速道路「秦野中井IC」を国道246号/秦野市街方面へ進み、はだの桜道/県道62号を進むと右手に見えて来ます。

スマートICをご利用の場合、新東名「秦野丹沢」または「新秦野」から246号線を目指します。

第1から第3駐車場まであり、全て無料で開放されています。

国道246号線をご利用の場合、「新町」交差点が目印です。

秦野市「新町」交差点

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神奈川県秦野市「出雲大社相模分祠」参拝まとめ

今回は、神奈川県秦野市にある「出雲大社相模分祠」にて御朱印を拝受しました。

お守りや御朱印帳などのバリエーションも豊富で、運が良ければピアノの生演奏が聴けるので、ふらりと遊びに行かれるのもオススメです。

陽光を浴びる蜘蛛の巣はアート

神奈川県秦野市「白笹稲荷神社」参拝レポ【御朱印】

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神奈川県秦野市にある「白笹稲荷神社」にて、御朱印を拝受してきました。

看板はあるのに、鳥居や神殿が見えないぞ…?と思っていたので、ようやくという感じです。

何となく見た事はある、存在は知っているもののよくわからない方向けに、当ページでは、「白笹稲荷神社」の概要、アクセス、御朱印をご紹介します。

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白笹稲荷神社のご祭神・御利益

白笹稲荷神社のご祭神は、次の通りです。

白笹稲荷神社のご祭神
宇迦御魂命うかのみたまのみこと
大宮売命おおみやめのみこと
猿田彦命さるたひこのみこと

「おいなりさん」と呼ばれ、親しまれている稲荷大神は「宇迦御魂命」。稲作・農業の神様で、衣食住をはじめ、人間生活全般に御利益があります。

おいなりさんは「狐」の印象が強いですが、狐は単に使いであって神様ではありません

白笹稲荷神社の御朱印

白笹稲荷神社では、写真▽4種類の御朱印をいただくことができます。

※11月限定の御朱印は終了しました。

境内に祀られているはだの七福神のうち「寿老人」と、「白笹すずな」は書き置きのみでした。

初穂料は、いずれも300円です。

白笹稲荷神社へのアクセス

電車・バスの場合

小田急線「秦野駅」北口を出て、「秦18 渋沢駅北口行」に乗り「白笹稲荷神社入り口」で下車。徒歩6分です。(時刻表はこちらから確認できます。)

車の場合

東名高速道路「秦野中井IC」を県道71号/秦野市街に出て、はだの桜道/県道62号を進み、「白笹稲荷神社」の信号を右折します。

参拝レポ【写真】

ここからは、私の参拝レポ(写真多め)をお送りします。

白笹稲荷神社には2つの鳥居があります。「大鳥居」と「鳥居」です。公式サイトの境内絵図上では、後者には名前がついていませんでした。

白笹稲荷神社 二之鳥居(仮)

△写真の左側に移る竹を水が流れており、こちらで手を清めます。

狛犬の代わりに狐が座っていて、稲荷神社らしさを感じました。

左の狐
右の狐

正面の拝殿、その隣にはご神木が佇んでいます。

豊かな自然に囲まれた秦野市には、大きな木をあちこちで見ることができます。これらと比較すると、白笹稲荷神社のご神木が何だかミニマムに感じられ、愛らしく思いました。

▽はだの七福神「寿老人」のお社です。

白笹稲荷神社境内 寿老人社

参拝時期が11月中頃だったこともあり、新嘗祭・七五三の文字をあちこちで見かけました。

関東三大稲荷 白笹稲荷神社

幼少、祖父から「稲荷神社には行くな」と教えられて育ったので、33歳になった今でも恐怖心が拭いきれずにいました。

けれどこの日、御朱印を授けてくださった方とお話して「来てよかった」と感じることができました。

印を探すあたたかな手

ただ、稲荷神社には相性があり、参拝時、何らかの不調を感じる人は「合わない人」です。無理をして参拝する必要はありませんので、静かにご挨拶をして帰りましょう。

神奈川県秦野市「白笹稲荷神社」参拝レポまとめ

今回は、神奈川県秦野市「白笹稲荷神社」参拝レポをお送りしました。

大晦日には年越大祓/除夜祭が行われるほか、12月8日(金)には「白笹稲荷骨董蚤の市」が行われるそうですよ。

詳しくは、白笹稲荷神社公式ページをご覧ください。

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