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神奈川県相模原市にある「青柳寺(せいりゅうじ)」は、日蓮宗の寺院で、山号は方運山です。
お隣の谷口鹿島神社にお詣りした際、こちらも参拝しました。
当ページでは、神奈川県相模原市「青柳寺(せいりゅうじ)」をご紹介します。
筆者プロフィール
榊原 沙奈(90′)
やぎ座のO型。
榊原行政書士事務所 代表を務めるかたわら、日常の疑問・悩みに効く情報を発信しています。趣味は、写真を撮ること、神社巡り。
青柳寺(せいりゅうじ)
青柳寺は、天正11年(1583年)に創建された日蓮宗のお寺です。
明応8年(1499年)に総本山 身延山久遠寺 第11世法主によって結ばれた小庵「清龍寺」がルーツとなり、天正11年に創建に至りました。
青柳寺までのアクセス
次の通りです。
基本情報
住所:〒252-0318 神奈川県相模原市南区上鶴間本町3丁目7-14
電話:042-742-2641
FAX:042-748-8785
最寄り駅
JR横浜線 町田駅より徒歩約8分
小田急線 町田駅より徒歩約14分
小田急小田原線/小田急江ノ島線 相模大野駅から徒歩約20分
青柳寺の境内
ここからは、参拝の様子をお届けします。
行幸通り沿いを進むと、門が見えます。
「方運山 青柳寺」の文字と、山門までの道の「日常加減」に、何だかホッとします。
とにかくかっこいい山門
こちらが青柳寺の山門です。
あまりお寺を訪れる機会のなかった私にとって、この門構えは背筋がのびるものでした。
お寺の山門は、単なる入り口として設置されるわけではなく、俗世との結界の役割があるそうです。道理で背筋ものびるわけですね…。
青柳寺さんは、山門に寺院の彫刻看板をつけるのではなく、寺院名とお経の一節らしきものを石に彫って設置されています。鬼瓦が何とも寺院らしい造りです。
境内へ
山門をくぐるとすぐ、鐘楼がありました。
こちらの鐘楼は原則、鳴らしてはいけないようですが、厳粛な雰囲気からとても良い音が響くのでは…と、俗世にまみれた想像を膨らませつつ進みます。
本堂に掲げられた寺額を見るも、不勉強ゆえ、何と書かれているのか読み解けず…。
私には「微笑」と見えたので、にっこり手を合わせてきました。
木の色味が美しい本堂。
木について素人ですが、長い年月をここで過ごしてきたことを思わせる外観に、尊さを感じます。
青柳寺の境内は緑豊かで、参拝時は紅葉が美しかったです。
このしだれも、春になればとても美しい花を見せ、初夏にはさわやかな若葉を携えるんでしょうね。
しだれの足下に彫刻が施された石がありましたが、こちらも読む事は叶いませんでした…。
このような時に、「学」の大切さを痛感します。
神奈川県相模原市「日蓮宗 青柳寺(せいりゅうじ)」まとめ
当ページでは、神奈川県相模原市「日蓮宗 青柳寺」をご紹介しました。
町田駅から徒歩圏内にありますので、疲れたときに参拝すると、スッと軽くなるかもしれません。
御朱印もいただけるようなので、いつかご縁があれば拝受したいと思います。