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先日、初めて購入した御朱印帳をご紹介しました。
今回はこの御朱印帳を抱え、江ノ島神社へ行って来た様子をお送りします。
筆者プロフィール
榊原 沙奈(90′)
やぎ座のO型。
榊原行政書士事務所 代表を務めるかたわら、日常の疑問・悩みに効く情報を発信しています。趣味は、写真を撮ること、神社巡り。
江島神社(えのしまじんじゃ)
江島神社は、弁財天様と縁結びの神社です。
中津宮:市寸島比賣命
辺津宮:田寸津比賣命
この3人の女神様は姉妹であり、3姉妹で江島大神と呼ばれています。
3姉妹それぞれの御利益は?
(1)辺津宮
1つめのお社は、「辺津宮」です。
江島神社のうち、最も下(手前)にあるため「下の宮」と呼ばれています。
こちらの境内には、八臂弁財天と妙音弁財天の泰安殿があります。
八臂弁財天様は、鎌倉時代初期の作品。
妙音弁財天様は、鎌倉時代中期の作品です。
弁財天様の祀られた神社は、カップルで訪れるとヤキモチを妬かれ、破局してしまうなどの噂も…。ただ、江島神社は縁結びの神様としても有名で、実際には問題ありません。
御朱印【辺津宮/弁財天】
こちらの御朱印は次の通りです。
▽辺津宮(書き置き)
▽弁財天(直書き)
(2)中津宮
中津宮は、美意識の高い人向けらしく「よくばり美人守」というお守りが沢山ありました。
誰に何を言われるでもありませんが、私は気恥ずかしくてそそくさとお詣りして退散しました😂
階段に疲弊したのか、こんな写真しかありませんでした。
ただ、真っ赤な鳥居が女性らしい口紅やネイルカラーを連想させる様は、確かに「美人になれそう」と思わせてくれる気はしました。
御朱印【中津宮】
書き置きのものを拝受しました。
(3)奥津宮
奥津宮の拝殿には、天上に「八方睨みの亀」が描かれているそうです。
人混みに揉まれ、長い階段に疲弊した私は見送りましたので、次回はお詣りしたいと思います。
当然の事ながら、お詣りしていないので御朱印もいただいていません😅
御朱印【江島神社】
今回、奥津宮は見送りましたが、直書きしていただけるようだったので、弁財天様と併せて江島神社の御朱印をいただきました。
今日は「巳の日」なので、巳の日限定の印を押していただきました。
江島神社までのアクセス
基本情報
住所:〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2-3-8
TEL :0466(22)4020
電車・バスの場合
電車の場合、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄、湘南モノレールの3つがあるので、それぞれ紹介します。
【小田急電鉄江ノ島線】片瀬江ノ島駅
江ノ電と小田急線はJR藤沢駅で乗り換えられます。
【江ノ島電鉄】江ノ島駅
【湘南モノレール】湘南江の島駅
湘南モノレールの場合、大船駅から乗り換えられます。
小田急利用の33歳せっかち女子の場合、片瀬江ノ島駅から徒歩15分程度でした。
バスの場合
バスで行かれる場合、江ノ電バス、京浜急行バスのどちらも「江島停留所」がゴールです。
大船駅-江ノ島間の時刻表はこちらで確認できます。
車で行く場合
国道467号線を「鎌倉/国道134号/江ノ島」方面へ進み、「片瀬東浜」を右折して国道134号線へ。江ノ島入り口を左折すると、県道305号線に入りますので、あとは道なりです。
車で行かれる場合、江島神社専用駐車場はないので、周辺の有料駐車場をご利用ください。
引用:江島神社公式ページより
江ノ島弁天橋から江島神社までの経路
下記の通り、一本道です。
江島神社 参拝レポ
ここからは、私の参拝レポをお送りします。
江の島弁天橋を渡りきると、すぐに青銅の鳥居が見えて来ます。
手前にお手洗がありますので、こちらで済ませておくことをオススメします。
この先にもいくつかお手洗はあるのですが、とにもかくにも大賑わい…!特に女性は待ち時間も長くなるので、早めに行っておくといいですよ。
▽青銅の鳥居
青銅の鳥居 手前の通りを左手に進むと、定食屋や江島神社 交通安全祈願用の場所が設けられています。参拝される方は先に参道を進み、帰りの楽しみにとっておくといいですよ。
この先にもたくさん美味しそうなお店があるので。
▽江の島弁財天仲見世通り
時間は朝の9時頃でしたので、オープン前のお店もちらほら。
帰りは、ほとんどのお店がオープンしていて、更に活気を増していました✨
▽江島神社 朱の鳥居(大鳥居)
大鳥居が見えてくる頃、たくさんの人がカメラを向けていました。かくいう私もそのひとりです。
秋冬は日照角度の関係で、1日を通して日陰になるようです。
それにしても、すごい賑わいですよね。
大鳥居を少しあがったところで、狛犬がお出迎えしてくれます。
▽江島神社 瑞心門
▽弁財天 童子像
瑞心門をくぐってすぐ正面に、弁財天 童子像があります。(暗くてごめんなさい😭)
この右手に階段があり、ひたすら昇ると途中に手水舎がありますので、こちらで手を清めます。
▽江島神社辺津宮
手水舎で手を清めた後、更に1ブロック階段を昇ったところに邉津宮が建っています。
ここは更に大賑わいで、気を抜くと他の人にぶつかるため、ある意味「修行」です。
境内を先に進むと下りの階段があります。
▽鳥居(猿田彦大神庚申塔側)
この鳥居をくぐり、右手に向かえば中津宮へ。左手に向かうと瑞心門の方へと向かいます。
▽中津宮広場脇
この道の左手は、湘南の海を一望できます。
真っ直ぐ進むと二手に分かれるので、右に進めば中津宮。真っ直ぐ進めば奥津宮へと続きます。
▽中津宮に上がる階段
▽奥津宮へ続く道
この階段をのぼりきってすぐ「江ノ島サムエル・コッキング苑」が出てきます。
江ノ島サムエル・コッキング苑とは
奥津宮へ行くには、道なりに進んでいくことになりますが、恐らく、ほとんどの方はこちらの施設が気になるかと思います。
江ノ島といえば、のこの建物があるのはこの施設内です。
△写真右側の建物です(小声)
11月23日(木)から来年2月29日(木)まで、関東三大イルミネーションに認定された「湘南の宝石」の開催地でもあります。
クリスマスに向け、あちこちに電飾が施されており、夜はさぞ美しいのだと思います。
昼間でもキラキラして、綺麗でした。
江ノ島サムエル・コッキング苑を更に真っ直ぐ行くと、左手に江の島大師。これを更に真っ直ぐ進めば奥津宮です。
江島神社入場料
江島神社(辺津宮/中津宮/奥津宮)への入場料は無料ですが、弁財天様のいる泰安殿の拝観料は次の通りです。
中高生 100円
小学生 50円
小学生未満 無料
御朱印の初穂料
辺津宮の境内にある御朱印所では、10種類の御朱印があります。
②日本三大弁財天
③辺津宮
④中津宮
⑤奥津宮
⑥江島大明神
⑦龍宮
⑧八方睨みの亀
⑨八臂弁財天
⑩蘇民将来
受付時間は、AM8:30-PM5:00となっています。
もしかすると、変更になることもあるかもしれないので、下記リンクよりご確認ください。
初穂料は全て300円でした✨
過去に期間限定の御朱印が出た際は、500円だったようです。
公式サイトに初穂料の案内はなかったので、いただく際には注意しましょう。
まとめ
今回は、人並みに流され揉まれつつ、江島神社で御朱印をいただくまでの様子をお送りしました。
や~!!
海外からの観光客も多く、異文化でした😂
これから行かれる方は、気を付けて行かれてくださいね。