3月のコーヒー豆3種レビュー

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当ページでは、筆者が3月度に楽しんだコーヒー豆3種の特徴、基本データ、飲んだ感想をご紹介します。

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)/榊原行政書士事務所 代表行政書士。やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。

3月のコーヒー豆

令和6年(2024年)3月、下記のコーヒー豆を楽しみました。

  • ジャガーハニー
  • イルガチェフェG-1
  • ツルキーノラバド

ジャガーハニー

ジャガーハニーは、コスタリカ共和国で収穫されたコーヒー豆です。

コスタリカ産コーヒーの特徴

コスタリカにおけるコーヒー豆の生産人口は5万人超。このうち、約9割は5ha未満の小規模農園です。

産地周辺にはマクロミルと呼ばれる小規模な生産処理施設が建設され、農家は単独で、自ら収穫した豆の生産処理するだけでなく、世界中のバイヤーと直接取引することができます。

世界でも稀な若手生産者の流入も多い国なんですよ!

コスタリカコーヒーの基本データ

概要
世界の生産量に占める割合0.93%
収穫期産地により異なる
生産処理ウォッシュト
ハニー
ナチュラル
主な種、品種アラビカ種
ティピカ、かトゥーラ、カトゥアイ、ヴィジャサルチ、ブルボン、ゲイシャ、ヴィジャロボス
世界の生産量ランキング世界第15位
引用:THE COFFEE BOOK

ジャガーハニーを飲んだ感想

ジャガーハニーは、はちみつのような甘い香り、深みのあるコクを感じることができます。

筆者、はちみつは苦手なのですが、奥行きのあるコクと嫌みのない甘さにうっとりしてしまう1杯です。

イルガチェフェG-1

イルガチェフェは、エチオピア連邦民主主義共和国南部にあります。

エチオピア産コーヒーの特徴

エチオピアでは「農園」の形態は少数で、ガーデン、フォレスト、セミフォレスト、プランテーションと呼ばれます。

収穫から輸出まで、コーヒーの生産に携わる人は1,500万人に上り、コーヒーの木は野生で繁殖し、生産者の大半は小規模農家です。

このため、年に数か月間しかコーヒー販売を行いません。

エチオピアコーヒーの基本データ

エチオピアコーヒーの基本情報です。

概要
世界の生産量に占める割合4.5%
収穫期10月から12月
生産処理の方法ウォッシュト、ナチュラル
主な種、品種アラビカ種
SL
原産のエアルーム系品種
世界の生産量ランキング世界第5位
引用:THE COFFEE BOOK

イルガチェフェG-1を飲んだ感想

イルガチェフェG-1は、花のようなアロマ、軽い口当たりと柑橘系のさわやかな風味が心地よい1杯です。

さわやかで優しい余韻が素敵です。

ツルキーノラバド

ツルキーノラバドは、キューバ共和国で収穫されたコーヒー豆です。

キューバ産コーヒー豆の特徴

キューバ産コーヒーには賛否両論あり、原則、高額取引されます。

その理由は、キューバ国内での消費量が生産量を上回っているからです。

キューバ産コーヒーの基本データ

概要
世界の生産量に占める割合0.07%
収穫期7月から2月
生産処理の方法ウォッシュト
主な種、品種アラビカ種
ヴィジャロボス、イスラ6-14、ロブスタ種(一部)
世界の生産量ランキング世界第37位
引用:THE COFFEE BOOK

ツルキーノラバドを飲んだ感想

ツルキーノラバドは、やんわりとした苦みと甘み、ほのかな酸味が絶妙なバランスで共存している驚愕の1杯です。

他の品種と比べ、特に香り高い気がします。

3月のコーヒー豆3種レビューまとめ

当ページでは、筆者が3月度に楽しんだコーヒー豆の特徴、基本データ、感想をご紹介しました。

2月に購入したかりぶブレンドが気に入り、3月度も購入しました。気になる方は下記リンクよりご覧いただけます。

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