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当ページでは、ルワンダコーヒーの特徴と基本データ、「ブルボン種」を飲んだ感想をご紹介します。
筆者プロフィール
榊原 沙奈(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。
ルワンダのコーヒー
ルワンダ(正式名「ルワンダ共和国」)は、東アフリカの共和制国家です。
ルワンダに初めてコーヒーが植樹されたのは明治37(1904)年。その後、明治50(1917)年に輸出が開始されました。
標高が高く、降雨量も一定で、コーヒー豆の品質は極めて高いのがルワンダコーヒーの特徴です。
ルワンダの輸出収入の5割はコーヒーによるもので、政府が社会経済状況を改善するため、コーヒー事業に注力。ウォッシングステーションの数が全国で爆発的に増え、小規模生産者50万人のトレーニング、資源の入手が可能となりました。
ルワンダコーヒーの基本データ
ルワンダで代表的なのは、ブルボン種。国全体で栽培され、どの栽培地でも高品質の豆がとれます。
- 収穫期:アラビカ種3~8月/ロブスタ種5~6月
- 生産処理:ウォッシュド、ナチュラル(一部)
- 主な品種:アラビカ種99%(ブルボン、カトゥーラ、カトゥアイ)/ロブスタ種1%
- 世界の生産量ランキング:第29位
ルワンダ「ブルボン」を飲んでみた
今回は、ルワンダ南部ニャマガベ産のブルボン種を浅煎り・中挽きでいただきました。
挽いたそばからしっかりとした香りが漂っていましたが、予想に反し、柑橘類のような甘みに度肝を抜かれました。
コーヒーの王道ともいえるクラシカルな味わいです…!
上品で柔らかな酸味としなやかな口当たり、クセがなく、素直な後味に春のそよ風のような気持ちよさを感じました。
香りは重厚感があるのに、こんなにサラサラとした口当たりって…!!!と、何だか嬉しい気持ちになりました。
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ルワンダブルボンを飲んでみた まとめ
当ページでは、ルワンダ共和国「ブルボン種」を淹れ、実際に飲んでみた感想をご紹介しました。
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