創刊「資格を取ったのに稼げない…なぜ?」

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資格を取れば人生変わる? → 現実は甘くない!

資格を取れば稼げる…なんて嘘!?

 「この資格さえあれば、人生が変わる!」
 「資格さえあれば、収入が安定する!」

――そう考え、大好きな趣味や付き合いを断ち、頑張って勉強し、やっとの思いで資格を取得したものの、いざ持ってみると意外に稼げない。

 「資格あっても全然仕事ないけど?」
 「求人あるけど、思ったより給料少なくない?」

 こうした現実に直面し、「資格なんざ…」と肩を落とす人が意外と多い。

 けれど、すこし待ってほしい。

 確かに、資格そのものには意味がある。資格として存在する以上、何らかの意味は必ずある。けれど、「資格を取っただけ」では意味がない。つまり、稼げるかどうかはその資格を活かせるかどうかにかかっている。

 当マガジンでは、資格をとったものの稼げない人の共通点を分析し、どうすれば「資格を活かし、稼ぐ人」になることができるのかを解説する。

「資格を取ったのに稼げない」理由を徹底分析

各回の紹介(特徴編・対策編・応用編・成功事例)

 このシリーズでは、資格を取ったにおける「稼げる」または「稼げない」の分岐点について、5つの視点で掘り下げる。

📌 序章:「資格取得とその現実 — 期待と現実のギャップ」
 
「資格さえあれば安泰」という幻想と、実際の市場のリアルなギャップを解説。

📌 第1章:「特徴編 — 稼げない人の共通点」
 資格を取ったのに稼げない人のパターンを分析。
 「資格を取る=ゴール」になってる人、多すぎ問題…。

📌 第2章:「対策編 — どうすれば資格で稼げるのか?」
 
「稼げる人」は何が違うのか?
 仕事の取り方、ブランディング、実践的な稼ぎ方を解説。

📌 第3章:「応用編 — 資格以外のスキルで差をつける」
 資格+αのスキルが必要な時代!
 集客・営業・マーケティングをどう活かす?

📌 第4章:「成功者のケーススタディ」
 実際に資格を活かして稼いでいる人のリアルな事例を紹介!
 成功への道筋を具体化。

このマガジンで得られること

 このシリーズを読むことで、「資格を取ったのに稼げない…」と悩む人が「自分の力で稼げる側」になるヒントが見つかるはずだ。反対に、顧客としても自分の欲しいサービスを考えるきっかけになるのではないだろうか。

✅ 「資格を取ったのに稼げない」理由がわかる
✅ 具体的な解決策が見えてくる
✅ 資格を武器にして「食える」スキルが身につく

 「資格は取ったものの、仕事がない」と嘆くのはもう終わりにしよう。
 このマガジンで、資格を「使える武器」に変えてほしい。

資格を「活かす力」を身につけよう!

「資格を取るだけでは、稼げない」

 繰り返すが、資格だけで稼げることはない。この現実を知り、どうすれば結果を出せるのかを考えてほしい。

 このマガジンを通し、あなたが資格を「活かす力」を手に入れられることを祈る。

運気UPのカギはこれ!2月9日~2月15日の誕生月別占い

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🔮 2月9日~2月15日の運勢を誕生月別にチェック!

 来週はどんな1週間になるのか、タロットカードを使用し、誕生月ごとに総合運を占った。「最近ツイていない…」「いい流れに乗りたい!」と感じているあなたは、ラッキーカラーやアイテムを意識すると快方へ向かう確率が上がるかもしれない。

 運気の流れを味方につけ、より良い1週間にしよう。

1月生まれ

 過去のトラブルと対立はやわらぎ、関係修復の兆し。ただし、相手の態度が変わったからといって完全に油断するのは禁物。問題が再燃する可能性はゼロではないため、慎重な対応を心がけて。

🎨 ラッキーカラー : グレー(冷静さを保つ助けに)
🎁 ラッキーアイテム: アロマキャンドル(心を落ち着けて、ストレス軽減)


2月生まれ

 達成感を得ることが難しい週に。自分は頑張っているのに、思うような結果が出ずモヤモヤしそう。一区切りつけたいのにスムーズに進まない…こんなもどかしさが付きまとうかも。けれど、諦めるには早い。この週は焦らず、次のチャンスに備えるのが懸命。

🎨 ラッキーカラー: ターコイズブルー(新たな視点をもたらす)
🎁 ラッキーアイテム: 地図や手帳(計画を見直し、整理すると良い流れに)


3月生まれ

 頑張りすぎで心が折れそうになる出来事が…。無理をして踏みとどまるより、いったん流れに身を任せるのも戦略として有り。あなた自身を守るための戦略的撤退は、長期的に見てプラスにはたらくこともあり得る。

🎨 ラッキーカラー: ライトグリーン(心身のバランスを整える)
🎁 ラッキーアイテム: ハーブティー(リラックスしつつ活力を補充)


4月生まれ

 気づかぬうちに重荷を抱え込んでいないだろうか。責任感が強いのはいい事だが、一人で何とかしようとすると疲弊することも。周りに頼れる人がいるのなら、思い切ってお願いすると負担も心も軽くなる。

🎨 ラッキーカラー: ブラウン(安定感とサポートをもたらす)
🎁 ラッキーアイテム: リュックやトートバッグ(荷物を整理し、身軽になろう)


5月生まれ

 感情の振れ幅が大きくなりやすい1週間に。冷静さの欠如は周囲を振り回し、または振り回される原因に。熱くなったら深呼吸し、あなたの気持ちを整理して。落ち着いた対応が吉。

🎨 ラッキーカラー: ネイビー(心を落ち着かせる)
🎁 ラッキーアイテム: ミント系の香り(頭をクリアにし、冷静な判断を助ける)


6月生まれ

 感情より、理性歴な判断力が優位になる1週間。周りの意見に流されず、あなた自身の信念を貫いて。ただし、感情を切り捨てすぎた判断は冷酷な印象を与えるおそれがあるため、周囲との関係についてはバランスを意識すると〇。

🎨 ラッキーカラー: シルバー(知性や決断力をサポート)
🎁 ラッキーアイテム: メタル製のアクセサリー(決断力を高めるお守りに)


7月生まれ

 仕事や学習などに関し、あなたの努力が評価されやすい1週間。チームワークを意識することで、より良い結果を得られそう。得意なことを活かしながら、足りない部分は周りと協力して進めると吉。

🎨 ラッキーカラー: オレンジ(活気と前向きな気持ちを引き出す)
🎁 ラッキーアイテム: ノートやメモ帳(計画を可視化して成功へ)


8月生まれ

 人間関係において、周囲とのすれ違いや迷いが生じやすい1週間。大切な決断をするときは、感情に流されず慎重に。優柔不断になるときは、自分が本当に大切にしたいものは何かを思い出して。

🎨 ラッキーカラー: ピンク(愛と調和をもたらす)
🎁 ラッキーアイテム: ローズクォーツのアクセサリー(人間関係のバランスを整える)


9月生まれ

 これまでの休息モードから一転。停滞していた様々な物事が活気づきそう。――とはいえ、急に全力疾走するとすぐにバテテしまうので、徐々にペースを上げよう。配分さえ間違えなければ、いい流れに乗れるはず。

🎨 ラッキーカラー: ピンク(愛と調和をもたらす)
🎁 ラッキーアイテム: ローズクォーツのアクセサリー(人間関係のバランスを整える)


10月生まれ

 決断力、行動力ともに上昇傾向の週。アイデアやひらめきが冴え、物事はスピーディーに進められるだろう。いま抱えている悩みも、このタイミングで方向性をしっかりと定めることで、今後スムーズに運べる兆し。

🎨 ラッキーカラー: ホワイト(クリアな思考を促す)
🎁 ラッキーアイテム: シャープペンや万年筆(アイデアや決断を形にする)


11月生まれ

 これまで抱えてきたネガティブな気持ちを払拭できるタイミング。失ったモノより現在残っているものに視点を移すことで、新たな希望に気づけるはず。ポジティブな変化が期待できるので、安心して進もう。

🎨 ラッキーカラー: エメラルドグリーン(希望と成長を促す)
🎁 ラッキーアイテム: 植物や観葉植物(ポジティブなエネルギーをもたらす)


12月生まれ

 高まっているやる気に対し、集中力が追い付かず空回り。思ったように勧められない物事が増える週。新しいことに着手するのも素晴らしいが、まずは抱えている課題から片付けると身軽になれて吉。特に、情報収集を入念に。

🎨 ラッキーカラー: イエロー(気持ちを明るくし、集中力を高める)
🎁 ラッキーアイテム: はちみつ(エネルギー補給&頭の回転を良くする)


 来週のあなたの運勢はいかがだったろうか。

 望み通りの内容だった人はその波に乗り、積極的に行動しよう。反対に、イエローカードが出ている人は、ラッキーカラーやアイテムを少し意識しながら、無理をせず、流れを整えていこう。

 「なんだか気になる」「当たっているかも」と思ったら、ぜひシェアを😊次回の運勢もお楽しみに🌸

「副業で月5万 vs 独立開業で月50万」どちらが正解?

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1. はじめに

 「あと月に5万円稼げたら、生活が楽になるのに」
 「独立したら、月50万円くらい稼げるんじゃ…」

 多くの人がこうした妄想に耽り、時に迷う。会社を辞め、独立する勇気がなくとも、月5万円の副収入を得ることができれば、今よりも自由度がアップするような気がする。しかし、「一歩踏み出し独立すれば、さらに大きな収入を得られるかもしれない」という誘惑もある。

 さて、あなたに合うのはどちらだろうか。

 実は、この問いに「絶対の正解」はない。
 ただし、選び方を間違えてしまうと、いざ始めた後に「思っていたのと違う」と後悔することになる。できることなら、読者の皆さんにはこのような結末を迎えてほしくない。

 そこで今回は、「副業と独立、それぞれのメリット・デメリット」「判断基準」「向いている人の特徴」などを整理し、あなたに最適な選択肢を考えていこうと思う。


2. 副業で月5万円のリアル

副業派:Aさんの話

 副業をはじめて間もないAさん(仮名)。はじめこそ順調だった。
 彼は、本業の傍らブログ運営をはじめ、コンスタントに月5万円の収益を得られるようになった。「これで余裕ができる!」と喜んだのもつかの間、次第に「これ以上は無理だ」と限界を感じるようになった。

副業のメリット

  • 収入の柱を増やせる → 会社の給料+副業収入でリスク分散
  • 失敗してもリスクが少ない → 収益が出なくても本業の収入があるので安心
  • 好きなことを仕事にしやすい → 趣味や得意なことを活かして挑戦できる

副業のデメリット

  • 時間の確保が大変 → 仕事終わりや休日を削る必要がある
  • 本業に支障が出る可能性 → 副業にのめり込むと、本業のパフォーマンスが落ちる
  • 収入の天井が低い → 片手間のビジネスなので、大きく稼ぐのは難しい

 あるとき、Aさんは考えた。「このままでは、月5万円以上の収益を上げるのは無理だろう。どこまでいっても時間に縛られ、手間と体力が削られるばかりだ…」と。結果的に、Aさんはこれ以上無理だと副業に限界を感じ、行き詰まった。


3. 独立開業で月50万円のリアル

独立開業派:Bさんの話

 次に、Bさん(仮名)の場合を見ていく。
 Bさんは、長年会社勤めをしているサラリーマンだが、あるとき、思い切って独立を決意した。はじめは無名だったが、1年後には安定的に月50万円の収入を得られるようになった。

独立開業のメリット

  • 収入が青天井 → 成功すれば、会社員の給料では得られない収益を得られる
  • 自由な働き方ができる → 自分の好きな仕事を、自分のペースでできる
  • 頑張った分だけ成果につながる → 会社の評価ではなく、純粋に実力が試される

 はじめは不安が大きかった。金銭面での不安や心配、集客に行き詰まり、顧客が掴めない時期もあった。しかし、だんだんと自分のサービスが認知されるにつれ、利用者やリピーターが増加した。
 Bさんは、自分の力で成果を上げられたことを実感し、自らの人生に大きな変化を感じている。

独立開業のデメリット

  • 収入が不安定になる → 最初の数ヶ月~1年は利益が出ないことも
  • 全ての責任を自分で負う → 仕事を取る、経理をする、集客する…すべて自分次第
  • 社会的信用が下がる → 住宅ローンやクレジットカードの審査が厳しくなる

 はじめは本当に苦しかったBさん。集客や営業への不安で常に頭がいっぱいだった。何度か本気で「辞めようか」と思い悩んだが、その度に、「もう少しだけ頑張ってみよう」と自分を奮い立たせ、何とか踏みとどまった。
 独立から1年が経ち、ようやく収入が月50万円に達しただけでなく、さらに成長の可能性を感じられるまでになった。


4. どちらを選ぶ?副業と独立の判断基準

 副業と独立とで迷うとき、考えるべきポイントは大きく3つだ。

① 収入のリスクに耐えられるか

 独立開業を選ぶ場合、はじめの数か月~1年の間はほとんど利益が出ないことも珍しくない。事業が軌道に乗るまでの期間について、貯金を切り崩しながら生活することができるか、又は収入ゼロの状況に耐えうるかを現実的に考える必要がある。

 一方、毎月の生活費を本業で得る給料に頼っている場合や、貯金額が心もとなく、すぐにでも収益を上げられなければ厳しい場合なら、独立は時期尚早だ。この場合、まずは副業で収入を増やしつつ、独立の土台を築く方が堅実だといえる。

② どれだけ本気で取り組めるか

 独立を目指す理由が「なんとなく」「憧れているから」「会社を辞め、自由になりたい」などの場合、概ね失敗する。独立開業は、甘くない。本気で取り組めない人が生き残れる確率は、限りなくゼロに近いことを肝に銘じておこう。
 この点、副業の場合には、たとえ収益が少なくとも趣味の延長として楽しくやれるだろうし、お小遣いを稼ぐ感覚で問題ないかもしれない。

 事業として成立させようと考えるなら、提供する商品やサービスの|品質《クオリティ》だけでなく、集客や営業、経理、マーケティング戦略などもすべて自分の責任で行う必要がある。

 以上から、「本気で取り組む覚悟はあるか」「どんな困難に見舞われようとも続けられるか」を自問し、そこまでの覚悟ができないと感じれば、まずは副業スタートにし、徐々に本気度を上げていくのも良いだろう。

③ どんなライフスタイルを求めるか

 副業と独立、両者の働き方や生活スタイルは大きく異なる。

 副業の場合、会社員としての安定性は保ちながら、隙間時間で収入を増やすことができる。リスクは最小限に抑えることができ、自分のペースで育てていけるのは大きなメリットだといえる。
 しかし、そのぶん自分の時間は削られる。仕事終わりや休日を副業に充てなければならず、ゆっくり休む暇もないかもしれない。

 一方、独立の場合には、働く時間も場所も自分で決めることができる。満員電車に揺られる必要はなく、スケジュール管理も自由自在なのだ。ただし、その自由の裏には常に「自分で稼げなければ収入ゼロ」の現実がある。会社に守られる環境から飛び出すからには、自力で生き抜く覚悟が必要だ。

「今の安定を維持しつつ、収入を増やしたいか」
「自分の力で道を切り開きたいか」

この問いの答えが、あなたに最適な選択を与えてくれるはずだ。


5. まとめ

 結局、副業と独立開業と、どちらが正解なのかは選ぶ人により異なる。

  • リスクを抑え、収入を増やすなら副業
  • 本気で人生を変えたいなら独立

 ただし、選択に迷ううちは、まず副業から始めるのが得策だと思う。副業で成功体験を積み上げ、その先に独立があると考えることで、リスクを最小限に抑えながら理想の働き方を実現できるだろう。

副業と独立、あなたはどちらを選ぶ?

あなたの『自己投資』がムダになっている理由

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1. はじめに

 「今年こそ自己投資をしよう!
 こんな風に意気込み、気になるセミナーや資格取得にお金と時間を費やした経験はないだろうか。筆者である。

 一度は「これで人生を変える!」と信じたはずが、気が付けばまた、元の自分に戻っていた―――。このような経験をしたことがある人も多いだろう。筆者である。

 自己投資がムダになる理由には、些細な勘違いや心の動きが関わっている。当ページでは、その理由を掘り下げ、どうすれば本当の意味で自己投資を成功させることができるのかを考えたい。


2. なぜ『自己投資』はムダになってしまうのか

Aさんの事例

 Aさんは30代後半、営業職のサラリーマン。ほとんど毎年、何らかの資格取得を目指すものの、どれも途中で挫折している。
 はじめのうちは「今度こそ!!!」と一念発起し、気合十分で取り組むものの、いざ試験が近付くにつれ仕事は繁忙期を迎え、結局、十分な学習時間を確保できなくなる。その結果、「来年こそは…!」と静かな闘志を燃やしながら年を越すのも恒例となった。

 最初こそ、「自分のスキルを高めるため」と考えているが、気づいたときには「単なる義務感」だけが残り、モチベーションを維持することが困難となり挫折。

 さて、あなたもAさんのようになっていないだろうか。


自己投資がムダになる主な理由

 自己投資が無駄になる主な理由は、以下の通りだ。

1.目的が曖昧で、動機が不明確

  • 「資格を取る」「スキルを身につける」という漠然とした目的しかなく、実行に移す動機が薄れる。
  • 目の前の課題や仕事に流され、優先順位は下がり後回しに。

2.「やらなきゃいけない」という義務感

  • 最初は「自己成長」を目指して始めるものの、途中から「資格を取らなきゃ」「勉強しなきゃ」というプレッシャーに変わり、続けるのが苦痛に。
  • プレッシャーが続き、やる気が削がれ、結果的に成果に繋がらない。

3.他人の基準で選んでしまう

  • 「周りが資格を取っているから、自分も」「有名資格だから」など、他人の基準で決めた場合、高確率で自分に合わないため、続かない。
  • 大して必要ではないもの、または興味がないものに投資し、身につけたとしても、効果は一時的で意味は薄い。

3. どうすれば『自己投資』をムダにしないか?

Bさんの転機

 数年前、Bさんは「副業として自分でビジネスを始めたい」と考え、決心した。そのために、資格やスキルアップの必要性は感じていたものの、先に「何のために」「どのような結果を得たいか」を冷静に考えた。
 具体的な目標を立てた後、必要なスキルをひとつずつ習得し始めた。そして、はじめの小さな成功により自信がつき、さらに投資の意義を実感することができた。

自己投資を成功させるためのポイント

  1. 目的を明確にする
    • 漠然と「資格を取る」「スキルを身につける」だけでなく、「この資格を取ることで、どんな仕事をしたいのか」「そのスキルを活かし、どんな自分になりたいか」を具体的に設定する。
    • 目標を明確にすることで、それを達成するのに必要な|行動《アクション》が見えてくる。
  2. 自分のペースで進める
    • 急いで無理に進めるのではなく、自分のライフスタイルに合わせたペースを決める。
    • 小さく刻み、着実に進めることで、自然と成果が見えてくる。
  3. 興味やニーズに合わせた選択をする
    • 他人の基準や流行に流されず、本当に自分が必要としているものや、やりたいことに投資する。
      例)好きな分野でのスキルアップは、最も効率的な投資になる場合もある。
  4. 投資後、実践する
    • 学んだことは実際に使うこと。資格を取ったら、それを仕事に活かす|行動《アクション》を起こす。
    • 実践を通し、自己投資の効果測定を行う。

4. まとめ

 自己投資が無駄になる理由は意外と単純だ。目的が曖昧なことや義務感だけで漫然と続けていること、他人の基準で選んでいることである。しかし、それを乗り越え、明確な目的を持ち、自分が興味を持てる分野に投資し続けることができれば、自ずと結果はついてくる。

 はじめはつらいかもしれないが、一歩ずつ着実に進めることで、投資した金額や時間は必ずあなたを成長させてくれる。

さぁ、次の自己投資は何にする?

独立は怖い?今すぐできる“リスクゼロ”の準備とは?

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序章:「独立したいけど、怖い」は当たり前の感情

 「独立したいけれど、怖い」──わかる。よくわかる。むしろ、怖がらない人のほうがレアだろう。万が一、「独立なんて余裕余裕」と遊び歩いている人がいるならば、以下の二通りに分かれることだろう。

  1.  すでに成功してる
  2.  何も考えていないバk…無鉄砲なチャレンジャー

 独立に関し、不安や恐怖を抱くのは、あなたがきちんとリスクを考えられる証拠だ。恥じることはない。社会性のある大人こそ、生活費や失敗した場合の展開を考えられるのであって、むしろ健全な反応だといえる。

 特に、現在どこかの会社に勤めている場合、毎月の給料という定期収入による安心感があるはず。独立する場合には、今の安定を手放すことでもある。

 ここで、あなたに朗報だ。独立とは、必ずしも会社を辞めることでもなければ、無収入でスタートするわけでもない。独立前の準備段階から適切な措置を講ずることにより、リスクは限りなくゼロに近づけられる。

  結論からいうと、会社員のメリットをフル活用しながら、ちゃっかり独立の準備を進めるのが賢いやり方だ。いきなり「明日起業するぅ!!!」と会社に辞表を叩きつける必要はない。というより、それはただの無謀である。会社員のままでも進められる準備は山ほどあるのだ。

 当コラムでは、「怖いけど独立したい!」と思っているあなたに、“今すぐ・リスクほぼゼロで”始められる準備を紹介していく。


第1章:なぜ独立が怖いのか? 3つの不安

 独立したいけど踏み出せない―――突き詰めると、本当に怖いのは独立ではなく、「何が起こるかわからないこと」ではないだろうか。「会社を辞めた途端、収入がゼロになるのでは…」、「そもそも、何すればいいかわからん!!」、「失敗して人生詰むかも」のような不安が渦巻き、結局何もできないまま時間だけが過ぎる。
 しかし、逆に言えば 「怖い原因を突き止めれば、対策が打てる」ということ。そこで、多くの人が抱えている独立前の3つの不安を紐解いてみよう。


① 収入が不安定になる

 収入が不安定になることが不安な場合、副業としてはじめ、収益が安定してから辞めればいい

 独立に立ちはだかる1つ目の壁は、お金。
 会社員の場合、特別なことをしなくても毎月決まった金額が口座に振り込まれるのに対し、独立した場合、はじめから定期的に収入を得るのは難しい。それどころか、酷い月には収入ゼロも大いにあり得る。

 この不安が生じる原因は、突然、本業の収入をゼロにすることだ。ならば、いきなりゼロにしなければいいだけのこと。たとえば、会社員として働きながら副業として事業を始め、「副業による収益が最低限生活できる金額の〇割を超えたら辞める」など、できる限り具体的な目標を立てる。

 勘違いしている人も多いが、独立は、会社をやめること=収入ゼロからのスタートという意味ではない。会社員のうちに収益の基盤をつくり、いざ独立した後もスムーズに継続していける流れをつくることさえできれば、リスクは大幅に軽減することが可能だ。

 つまり、独立したからといって収入がゼロでなければならないわけではなく、収入ゼロにならない状態をつくってから独立すればOKという話。


② 何をすればいいか分からない 

 独立に向かい、具体的に何をすればいいのかわからない場合、今のスキルを活かす方法を考えよう

 「独立したいけど、何をすればいいかわからん!」という声は意外に多くいが、現実的に考えれば、まったく新しいことを始める必要はなく、「現在の仕事の延長でできること」をお勧めしている。たとえば、営業職から独立するならフリーの営業代行、事務職ならオンラインアシスタント、ライターならブログやWebコンテンツの執筆・作成などが考えられる。

 ここでのポイントは、現在の仕事が独立向きであるかだけ。

 独立と聞くと、特別な資格やスキルがなければいけない気がするかもしれないが、会社内で発生する業務の一部のみを切り取り、フリーで請け負う人も増えている。だから、わざわざ難しい資格試験に挑戦する必要はなく、今の仕事で得たスキルを更に尖らせるほうが独立がスムーズな場合も多い。


③ 失敗したら人生詰みそう

 独立に失敗したら人生が終わる。このようなシナリオを思い描き、恐れをなす人も多い。この点、最悪のケースを想定することで十分回避可能だ。

 「独立したけど、稼ぎが足りなくて続けられない」
 「独立後に仕事がなくなり、生活ができない」

 最悪のシナリオを考えると、かえって恐怖心が大きくなり、身動きがとれなくなるのでは―――と不安に感じる人もいるかもしれない。

 しかし、冷静に考えほしい。
 仮に、独立後に失敗したとして、本当に人生は終わるだろうか。

 筆者の回答は、NOだ。

 なぜなら、事前に最悪のケースを想定し、適切な対策を講じることで回避することは十分可能だからだ。

 たとえば、「無収入を前提に算定した生活費を半年分蓄えておく」とか、「売上が〇円以下になった場合は転職、または会社員に戻る選択肢をとる」と決めてしまう。こうすることで、失敗が人生終了ルートに直結するのを避けられるだろう。

 独立は、命がけのギャンブルではない。段階的にリスクを軽減しながら進めていくものだ。恐怖心は原因を探り、きちんと把握したうえで、適切なリスクヘッジをすればいいだけのこと。


怖い理由をつぶせば、独立は怖くなくなるまとめ

 独立が怖い場合、以下のような対策をとれば恐怖心や不安感は薄れる。

  • 収入が不安定になる → 副業による収益を安定させてから退職
  • 何をすればいいかわからない → 現在のスキルを活かせる方法を考える
  • 失敗で人生が終わる → |最悪の事態《バッドエンド》を想定し、対策を用意する

 これら3つの不安さえ潰してしまえば、「独立=怖いもの」という意識も薄れるはずだ。

 次の章では、具体的に 「リスクを限りなくゼロに近づける対策」を紹介したい。


第2章:リスクゼロで独立準備を始める3つの方法

 独立について、「会社を辞めた瞬間からスタート」とイメージしている人も多いが、それはちょっと違う。どちらかといえば、「会社員のうちにどれだけ準備できるか」により、成功率は大きく左右される。
 さらに、この場合の準備は「お金・時間ともにほぼノーリスクでできる」から、やらない理由を探すほうが難しい。

 本章では、具体的に何をすればいいか、リスクほぼゼロで独立準備をはじめる3つの方法を紹介する。


① 今から「信用の貯金」をはじめる

 お金を貯めるのは大事だ。しかし、独立を考えるなら「信用の貯金」も同じくらい大切である。なぜなら、独立したあなたに仕事を頼むかどうかの判断基準は「安心して頼めるかどうか」だから。
 この点、独立してから信用を得ようと動き始めるのでは遅い。だからこそ、独立前の段階から「自分が何者か」を積極的に発信し、信用を積み上げる必要がある。具体的な方法は、以下のとおりだ。

  • ブログ、SNSでの情報発信
    ☞自分の得意分野で役立つ情報を発信し、専門性をアピール
  • 実績と経験を積み上げる
    ☞小さな成果でも発信し、「きちんとやっている部分」を見せる
  • 業界の人とつながりをもつ
    ☞フリーランスや経営者と意欲的に交流し、独立後に声をかけてもらいやすい雰囲気をつくる

 信用の貯金に費用はかからないが、お金以上の価値がある。それだけでなく、発信を続けることで「この人に仕事を頼みたい」と声をかけてもらえる機会もある。

 「だけど、発信することなんて…」という人は、今の仕事で学んだことや気づきをアウトプットすることから始めてみてはどうだろう。難しく考えるより、 まずは発信してみよう。


② 「スモール副業」でテストをする

 突然、いまの会社を辞め、完全に独立するのは怖くて当然。だからこそ、はじめは「スモール副業」を意識し、自分の力で稼ぐ感覚をつかんでほしい。

 「スモール副業」とは、以下のようなビジネスを指す。

  • クラウドソーシングを活用し、ライティング、デザイン、動画編集などに挑戦する
  • 友人、知人の仕事を手伝わせてもらう
  • ブログ・SNSを活用し、広告収入やアフィリエイトで小さく稼ぐ

 このように、小さく始められる副業をやってみると、独立後をリアルにイメージしやすく、成功体験を積むことで自信にもつながる。はじめは月1,000円でもいいから、とにかく「自分の力でお金を稼ぐ」体験をしよう。


③ 会社の仕事を通じ、独立スキルを磨く

 独立の準備と聞き、はじめに思い浮かべるのは「副業」かもしれない。実は、今の会社で学べることをすべて学ぶほうが大切だ。
 なぜなら、会社員の間でなければ、「お金をもらいながら独立に必要なスキルを磨く」という手段を選ぶことはできないからだ。特に、独立後に役立つスキルは以下の3つ。

  • 営業スキル:自力で仕事をとる力
    ☞会社の営業を観察する、営業に同行させてもらうなど
  • マネジメントスキル:仕事をまわす力
    ☞上司や先輩のマネジメントを学び、自分なりに活かす
  • 金銭管理スキル:収支管理や経費に関する知識
    ☞経理担当者と接点をもち、直接学ぶ

 会社に所属していると、自分以外の部署について良くも悪くも無関心となる。けれど、取引先とどのようなやり取りをしているか、営業部の先輩が実践している方法などに着目するだけでも学べることはある。

 独立すると今の会社で分担しているタスクは、すべてあなたがこなさなければならない。そのため、今のうちから学べるものは学んでおこう。


会社員のうちに、リスクゼロでできることまとめ

 会社員のうちに、以下の対策をとろう。

  • 「信用の貯金」をはじめる
  • 「スモール副業」で自力で稼ぐ感覚を知る
  • 会社の仕事を介し、スキルを磨く

 「独立したいけど、何から始めればいいかわからない」という人は、まず、この3つをやってみよう。どれもすぐに始められるし、リスクはないはずだ。

 次の章では、実際にやるべき「独立前の具体的なステップ」を解説する。


第3章:独立に伴うリスクをゼロに近づけるために、今すぐできること

 独立への第一歩を踏み出したいけれど、まだ「怖い」という人もいるだろう。しかし、リスクを限りなくゼロに近づける方法はいくつかある。大切なのは、今からすこしずつ準備を進めることだ。

 本章では、今すぐにできる具体的な準備方法を紹介する。準備を進めるほど、独立への不安は薄れていくのが一般的なので、迷ったらまずこれらのステップから始めてみよう。


1. 1日30分「自分のビジネス」の準備

 はじめは30分程度を目安に、あなたのビジネスの準備をしよう。最初から飛ばすと、仕事や家事とのバランスが取れなくなる可能性が高く、挫折しやすい。そのため、少しずつ習慣化することを意識するといい。具体的には、以下の通り。

  • アウトプットの準備
    ☞ブログやSNSのアカウントを作成し、アイデアを書き留める
  • 副業のリサーチ
    ☞クラウドソーシングサイト等をチェックし、自分ができそうな仕事をピックアップ
  • 独立に必要なスキルの洗い出し
    ☞自分が目指すビジネスに必要なスキルを確認し、オンライン講座や関連書籍をリサーチ

 30分が難しいなら10分でも構わないので、まずは、毎日「自分のビジネス」を意識する時間をとろう。すると、独立に向かって進んでいる実感を得ることができるはずだ。

2. 「独立のタイミング」を決め、漠然とした不安をなくす

 独立を考えつつも、|時期《タイミング》を決めないままでいると叶わないどころか、不安が増大していくばかり。この点、自分で独立時期を決めておくと、漠然とした不安は軽減されていく。たとえば、以下の通り。

  • 1年以内に副業収入を月5万円まで育てる
  • 3年以内に独立し、自分のビジネスで月20万円以上を稼ぐ
  • 副業収入がコンスタントに月10万円を超えるようになったら退職

 このように、目標や時期に具体的な数字を当てはめることで、漠然とした不安に輪郭がつき、行動しやすくなる。いきなり辞めるのは不安が伴うが、〇年後に独立すると決めてしまうと、精神的にも楽になれるのでお勧めだ。

3. 「副業が月10万円を超えたら退職」など基準を決める

 独立に向けて準備を進めているものの、退職のタイミングを決めかねている人が多い。この点についても、あなたなりの基準を設けることで不安を軽減できる。

  • 副業収入が月10万円を超えた時点で辞表を提出
  • 副業所得が月5万円を超えたら退職準備をはじめる
  • 6か月間連続して副収入が安定したら退職

 このような基準があれば、「いつ辞めようか」という悩みから解放される。反対に、基準がないといつまでもずるずると続けてしまうこともあり得る。

 もちろん、基準は人それぞれだ。あなたのライフスタイルや仕事の進捗度合いに応じ、調整してほしい。大切なのは、不安を軽減し、自信をもって独立への準備をはじめることなのだ。


今すぐできる準備まとめ

  • 1日30分「自分のビジネス」の準備をする
  • 独立の|時期《タイミング》を決める
  • 「副業収入が月〇万円を超えたら退職」など、明確な目標を設定する

結論:怖くてもOK。準備で恐怖心は軽減する

 独立には、不安や恐怖が伴う。

 しかし、これらの感情がずっとそのままかというと、そんなわけはない。大切なのは、どんな感情があろうが進めばOKということ。

 独立の成功に必要なのは、勢いではない。現実には、計画的に進める必要がある。実際に勢いで独立し、後悔している人もいるが、きちんと準備していればその不安を軽減することは十分可能である。


独立は「勢い」より「計画的に」

 独立し、成功するには、勢いで飛び込むのではなく、慎重な準備の積み重ねが必要だ。適切な計画に基づき、一歩ずつ進めることで不安や恐怖は減少し、振り返ったときに自信となる。


今すぐに一歩踏み出そう!

 結局のところ、独立に向け最も大切なことは、今すぐにできることをはじめること。これに尽きる。はじめの一歩は誰でも怖いが、小さな一歩さえ踏み出すことができれば、あとは、順番に足を前に出し続ければいい。

 たとえば、1日30分の情報発信を毎日続けることで、だんだんと独立への道は拓ける。そして、一定期間が過ぎて振り返ったとき、それがあなたの自信につながる。
 だから、いま感じている恐怖や不安は、まさに、独立準備をはじめるタイミングを知らせるものだ。怖がるな、不安がるなとは言わない。とにかく、一歩を踏み出そう。

“やりたいこと”が分からないのは当たり前。欲望を見つける3つの質問

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序章:「やりたいことが分からない」は普通のこと

 「好きなことを仕事にしろ」と耳にする。正直、「そもそも好きなことが分からん」という人が多いのではないかと思っている。しかもそれ、決しておかしなことではなく”ふつう”のことだ。そもそも、探せば見つかるという考えからして違う。座って考えたからと言って答えは出ないし、突然「これだ!」と天啓に導かれるものでもない。

「好きなことは仕事にするな」という話

 反対に、「好きなことを仕事にするな」という声も聞く。好きなことが明確な人からしてみると余計なお世話だが、何も、「好きなことで稼ぐな」という意味ではない。正確には、好きなことが職業として、あなたに向いているとは限らないということ。どちらにしろ、お節介なことに変わりはないものの、発言者は頭ごなしに意見したいわけではないはずだから、笑ってやり過ごすのが賢い方法だろう。

 たとえば、イラストを描くことが好きだからと職業にしたとする。その結果、毎日締切に追われるし、クライアントから無理難題を吹っ掛けられることもあるだろうし、生活のために描きたくないものを描かなければいけないこともある。それでもあなたは、イラストを描き続ける選択ができるか。
 「描ければ幸せ!」という人も、「いや、キツいっす…。」という人もいて当然で、どちらが良い悪いの話ではない。これをキツいと感じるから、趣味として楽しんではいけないということでもない。

 好きなことが仕事になった瞬間、楽しいだけで済まなくなる。

 これを踏まえ、あなたには「好きかどうか」に限らず、「これなら続けられる」という感覚も大切にしてほしい。むしろ、仕事を考えるうえで重要なのはこちら側だ。

結局、「やりたいこと」はどうやって見つけるのか

 話を戻そう。結局、「やりたいこと」はどうやって見つけるのか。
 そもそも、なぜ多くの人が「やりたいことが分からない」と悩むのか。

 その理由を次の章で深掘りする。

 もしかすると、あなたも無意識のうちに「やりたいことが見つけづらい思考」に侵されているかもしれない。


第1章:「本当にやりたいこと」が見つからない理由

 これまで、「やりたいことが分からない」と悩む人を大勢見てきた。
 この点、優柔不断や無趣味などが原因なのではなく、見つけづらい理由がある。

 結論からいうと、彼らは「やりたいことがみつからない」のではなく、「見つけづらい思考」に囚われているだけ。あなたもこの思考に囚われていないか、以下で確認しよう。


理由① 「やりたいこと=好きなこと」と思い込んでいる

 あなたは、やりたいことと好きなことが同じだと思っていないだろうか。

 たとえば、ゲームが好きだからと「ゲーム実況を仕事にしよう」と思い立つ。しかし、いざ始めると「毎日喋りながらプレイするのしんど…」とか、「編集だっる…」と急に意欲が減退すること場合がある。
  好きなことはあくまでも興味の入り口であり、仕事の適正はまた別の話。むしろ、「そこまで好きじゃない」レベルの方が「やっていて苦にならない」「気づいたら続いていた」ということはよくある。

理由② 「やりたいことは最初から明確であるべき」と思っている

 やりたいこととは、はじめから明確であるべきだと思っていないだろうか。これもよくある思い込みの一つで、やりたいことは必ず確信を持てると信じていると、いつまでも決断ができなくなる。

 実際に、やりたいことが明確な人を観察すると、はじめからピンと来ていた人は少数なことに気が付く。ほとんどの場合、試行錯誤しながら見つけているのだ。たとえば、すべての料理人が生まれつき、「料理一本で生きていく!」と決めていたわけではなく、「アルバイト先で配属された厨房が意外と楽しかった」とか、「やっているうちにハマっていた」という流れが多い。

 つまり、やりたいことは試しながら見つけることを念頭に探す方がずっと気楽だということだ。

理由③ 「失敗を回避するために、最初から正解を探す」

 最も厄介なのが、失敗を恐れるあまり、最初から正解だけを探す姿勢だ。

 「せっかくやるのなら、はじめから完璧を目指したい」という気持ちは実によくわかる。しかし、その考えで突き進んだ結果、かえって足取りは重くなり、自分の首が締まってしまうだろう。たとえば、副業を始めたいが、何をしようか悩んでるうち、1か月、半年、1年…と、平気で月日は流れてしあう。
 この点、あれこれ悩むよりもまず、「やってダメなら変えればいいか」と気楽に取り組むほうが、良い方向へ進めることも多い。一見、遠回りに見える失敗が近道という事例である。

 初めて取り組むことに関して、やってみないとわからないことのほうが多いのは当然だ。ならば、はじめから正解を導こうとすることこそ不正解だ。


じゃあ、どうやって「やりたいこと」を見つければいいの…?

 ここまでをまとめると、「好きなことじゃなくていいし、はじめから分からなくていいし、失敗してもいい」となる。

 「では、どうやって自分のやりたいことを見つければいいの?」とかえって困惑しているかもしれない。

 長らくお待たせしているが、次の章で 「自分の本当の欲望を見つける3つの質問」 を紹介する。この質問に答えるだけで、今まであなたが気づかなかった「本当に求めているもの」が見えてくるかもしれない。


第2章:欲望を見つける3つの質問

 あなたの人生において、自分が本当にやりたいことがなかなか見つけられない理由に、「目の前の問題に追われている」ことが含まれるかもしれない。本当にやりたいことが何かを知るには、過去の自分や、無意識の行動に目を向けるのも有効である。

Q1. 「子どもの頃、無限に時間を使えたことは?」

 子どもの頃、時間を忘れて夢中になった遊びや活動はあるだろうか。それは、あなたが本当に好きなこと、または心から楽しめることのヒントを与えてくれる記憶である。大人になり、忙しい日常の中では、本当にやりたかったことを後回しにしなければならないことも多い。けれど、無理に時間を作り出すよりもまず、過去の自分がしていたことや、思わず笑顔になった瞬間を振り返ってみよう。

 その結果、あなたの本当の欲望は意外とシンプルなものかもしれない。

Q2. 「もしお金が十分にあったら、何をするか?」

 もしもお金があったら、あなたはどんなことをしたいだろうか。これを突き詰めることで、金銭的な制約を超え、心からやりたいことが見えて来る。

 もしお金の心配がないのなら、あなたはどんな場所で、どんな活動をしているだろう。 旅行か、趣味か、新しいビジネスか―――。この質問を通し、普段のあなたには気づくのが難しい「本来の欲望」が浮き彫りになるはずだ。お金というしがらみを取り払った時に見えるものこそ、次の一歩を踏み出す大きな助けとなる。

Q3. 「よく周りから頼まれることは?」

 あなたが他人からよく頼まれること、特に「得意だよね」と言われることは、無意識に持っているあなたのスキルや才能の証拠だ。周りからの評価が高いということは、それが価値のあることだと認識されているのだ。
 自分ではできて当たり前だと思っていても、他人には難しいこともあるだろう。自分が得意なことについて、他人にとってどのような価値があるのかを意識すると、自分が活躍できる分野や、どんな形でその欲望を実現できるかを見つけられるだろう。


 これら3つの質問を通じ、あなたの本当の欲望を再発見し、その欲望に従って行動することで充実した人生を送る第一歩を踏み出そう。忙しさに追われる日々の中でも、自分の内側から湧き上がる本当の願いを見つけ、それを大切にしてほしい。


第3章:「やりたいことは探すな、試せ」

 「自分が本当にやりたいことって何だろう?」
 こう考え、ノートに書き出したり、自己分析したり――それ自体は悪くない。しかし、正直なところ、それだけで答えは出ない。
 それはなぜか?

 答えはシンプル。やってみないと分からないからだ。


紙に書き出しても、本当の答えは出ない

 たとえば、好きなことをリストにしたとしよう。旅行、映画鑑賞、読書、筋トレ、カフェ巡りなどなど…うん、なんとなく好きかもしれない。けれど、これらが本当に一生やり続けたいことかどうか、頭の中だけで判断するのは不可能である。
 なぜなら、実際にやると必ず「思っていたのと違う事案」が生じる。具体的には、以下のケースが考えられる。

  • 「カフェ巡りが好きだけど、毎回写真を撮るのは面倒くさい」
  • 「筋トレが好きだと思っていたのに、ジムでの人付き合いが苦痛」
  • 「YouTube映えするキャンプに憧れたのに、虫がまじ無理…」

 机上における予測と実際の経験とでは、意外にズレがあるものだ。


少しでも気になるなら、まずはお試しから

 では、どうすればいいのか。
 気になることは、まずは試してみる。これに尽きる。

 「気になる」とは、この上なく大切なサインだ。興味があるということは、そこには何かしらの可能性がある。けれど、「いや、自分には向いてなさそうだ」「どうせ無理…」などと考えすぎ、動かない人が非常に多い。

 この点、もっと気楽に構えてほしい。何かをはじめるのに完璧な準備などないし、嫌なら続けなくてもいい。とりあえずやってみて、「なんか違う」と感じたら辞めればいい。そこに明確な理由も、誰かを説得する必要などない。

  • ブログを書きたい → まずは1記事書いてみる
  • ギターを弾きたい → 中古やレンタルを活用し、YouTubeを見ながら弾いてみる
  • 英語を話せたらいいな → 1日5分アプリで学習する

 はじめの目標は、このくらいの高さで十分。やる前にあれこれ悩むより、まずやってみる。やってみれば、「意外と楽しい!」とか「何となく違うかも…」がわかる。やる前のあなたが、何かを評価することは不可能なのだ。


行動の中で、本当に「楽しい」と思えることが分かる

 いわゆる「転職」や「一生もの」だと感じられる仕事は、一朝一夕で見つかるものではなく、試行錯誤の中で少しずつ気づくものだ。

 はじめは何となく気になる程度で始めたとして、やってみるとハマってしまうこともあるし、反対に、想像よりつまらないと辞めることもあるだろう。それは呼吸をするのと同じくらい、自然なこと。誰もあなたを責めはしない。

 たとえば、人気のYouTuberがみんな、最初から勝算があり、「これで生きていく!」と意気込んでいたわけではないだろう。彼らは日々試行錯誤しながら自分に合うスタイルを見つけている。これは、起業家にも同じことがいえる。はなから何の迷いもなく我が道と確信し、大爆走しているわけではなく、やりながら軌道修正している。

 要するに、やりたいことを探すのではなく、試すことが大切なのである。

結論

 あなたが本当にやりたいことを見つけるには、探し続けるより、行動してみることだ。何事も経験しなくてはわかることは少なく、自分の欲望や楽しみ方は見えづらい。行動こそが、あなたが「本当にやりたいこと」を見つける近道なのである。

読むだけじゃ人生変わらん。やる人だけが勝つ。

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序章:なぜ自己啓発本を読んでも変われないのか?

 「よし、やるぞ!

 自己啓発本を読んだ直後は、やる気がみなぎっている。これなら変われる気がするし、明日からすぐにでも行動を起こせそうな気がする。

 しかし。

 数日経つと、そんな気持ちはどこへやら。結局、いつも通りの日常に戻る。その結果、次のように感じる。

 「俺、意志弱いのかな…。

 このような経験をお持ちなら、当ページはきっとあなたの役に立てる。


行動に移せないのは「意志が弱い」からではない

 実はこの経験、あなただけではない。むしろ、自己啓発本を手にした人のうち、9割はこうなる。だが、このデータを示した理由は、あなたが「意志の弱い多数派」だからでもないし、「変わらなくていい」と言っているわけでもない。

 そもそも、世の中に読むだけで変われる本など存在しない

 確かに、自己啓発本は刺激的で、手にした瞬間から読み終わってから少しの間は「これだよ!!」という気持ちになる。けれど、その興奮はあくまで一過性のもの。本当の課題は、その興奮が冷めたときに訪れる。

 次の章では、自己啓発本の読了を機に変われる人、変われない人の違いを深掘りしよう。


第1章:自己啓発本が提供するのは“刺激”であり、変化ではない

 自己啓発本を読むと、「これはすごい」「今度こそ変わるぞ」と気分が高揚する。そしてその夜、翌朝5時にアラームをセットし、出勤前の時間で筋トレや英語などの学習計画を立てて眠る。

 その翌朝、洗面所の前で焦りながら寝ぐせを直し、「いきなりは無理だよね。明日こそは!」と言い訳しながら家を出る。このとき、今朝までのあなたに別れを告げるも、結局、翌日や翌々日、1週間後、1か月後…と、あなたはそれまでのあなたと過ごし続ける。それどころか、自己啓発本を読んだことさえ、いつの間にか忘れているだろう。

 もしもあなたが、この経験を恥じたり情けなく感じ、自分を責めているのなら、今すぐにやめてほしい。大丈夫。あなたが悪いわけでじゃない。こうした経験の原因は、自己啓発本に抱くイメージにある。

 自己啓発本が提供するのは「刺激」であり、「変化」ではない
 まずはこのことを知ってほしい。


「意識を変える」だけでは不十分

 ほとんどの自己啓発本はこう叫ぶ。

 「今すぐ考え方を変えましょう!!

 そして、ポジティブ思考を粉末にしたものを「成功者の思考」とか「金持ちのマインドセット」に振りかけ、目の前の皿に盛り続ける。まるでワンコそばである。

 確かに、意識を変えることでうまくいくこともある。しかし、意識が変わっただけで|行動《アクション》がなければ、現実は1㎜も動かない。

 たとえば、「体が資本!」「健康第一!!」と1万回念じたところで、1度も運動せず、低たんぱく・高脂肪・高炭水化物・食物繊維ゼロのスーパーウルトラハイカロリーな食事をとり続けると、1gも痩せないどころか、何らかの健康障害を抱えることになるだろう。また、意識改革だけで成功を手にすることができるのなら、世の中には億万長者だらけとなり、経済は破綻しているはずだ。

 そのような状況を招かず済んでいるのは、行動せず、「意識改革」という少量のサプリを飲んだ読者が大勢いるお陰でもある。

「いいことを聞いた!」で終わる人 vs 変われる人

 自己啓発本を読み、「いいこと聞いた!(知った)」と雷に打たれる人は多いが、その後、実際に行動を起こす人はごくわずかだ。

 ここで、AさんとBさんの例を見てみたい。

🟢 Aさん:本を読んで満足する人

  1. 自己啓発本を読み、「なるほど!」と感動
  2. 家族や友人に「この本めっちゃよかった!」と熱く語る
  3. 現実では何もしない(むしろ、また別の本を探し始める)

🔵 Bさん:変われる人

  1. 自己啓発本を読み、「なるほど!」と感動
  2. 「この中から1つ試してみるか!」と実践
  3. 1週間後、「この方法はちょっと合わないな…ここを変えてみようか」と修正しながら継続

 上記のうち、1の「自己啓発本を読み、『なるほど!』と感動」までは同じ展開だが、2以降に違いがみられる。これが「本を読むだけで終わる人」と「本を読んで本当に変わる人」とを分けるポイントである。

 では、どうすれば「読んだだけで終わらせない人」になれるのか。

 次の章では、その具体的な方法を解説する。


第2章:本当に人生を変える人は“試す→修正”を繰り返している

 自己啓発本を読んだあと、多くの人はこう思う。

 「よっしゃ!この方法を完璧に実践して、人生を変えてやる!」
 「あいつよりいい成績を出してやるぞ!」

 しかし、本の通りにやってみたはいいが、うまくいかない。

 「早起き…つらい、眠い。」
 「ポジティブ|思考《シンキング》…取引先にキレられた。まじ無理つらい。」
 「日記をつける…だっる。」

 その結果、「ていねいに生きるとか無理!」「俺には向いてないわ」と元の生活へと戻っていく。

 ―――ここで辞めてしまうのは非常にもったいない。

 成功する人と挫折する人とのおおきな違いは、うまくいかなかったときの評価内容にある。挫折する人は、思わしくない結果を「ダメ」だと否定的に捉える。一方、成功する人は、「じゃあ、どこを変えれば続けられるかな」と考える。

 要するに、”試す”と”修正”とを繰り返すことができる人が本当に変わる


自己啓発本は「レシピ」ではなく「食材」

 自己啓発本を料理本に例えるなら、誰もが再現できる完璧なレシピが揃ったCOOKPADではなく、大手スーパーの食料品コーナーが近い。

 たとえば、早起きを推奨し、具体的な方法が記載されていても、それが必ずあなたに合うとは限らない。本が示す「早起き時間」が「|超早起き《・・・・》時間」なら、「今より15分早く起きる」「週2回からはじめる」など自分流にアレンジするといい。―にもかかわらず、真面目な人ほど突然フルコースを作ろうとして挫折する。

 挫折はバッドエンドだと心得て、はじめは少量の食材から試し、自己流にアレンジしながら取り入れ、ぜひとも継続してほしい。


例:「時間管理術」を学んだ場合はどうするか

 ここで、具体的な例を見てみよう。
 たとえば、自己啓発本で「時間管理のコツ」を学んだ場合だ。

  1. 本に従い、「1日のスケジュールを細かく書き出そう」を実践する
  2. 仕事が忙しく、書きそびれる
  3. 出鼻を挫かれる、または自分には向かないと挫折

 こうしたケースが頻出だが、実際に自分を変えられる人はここであきらめはしない。「本の通りはきついから、もうすこし簡単な方法にしてみようか」と以下のような修正を加える。

  • 細かく書くのは面倒 → 「今日のやることを3つだけメモ」
  • 紙に書く習慣がない → スマホやタブレットのメモアプリを活用
  • 朝は忙しく書いている暇がない → 前夜のうちに「明日やること3つ」を決定

 このように、試し、修正を加え、自分に合う形にしていくことが大事なのである。


小さな変化を積み重ねる人だけが「気づいたら人生変わってた」状態になる

 ほとんどの場合、映画やドラマの主人公のように、人生を変えるための一発逆転の大勝負は用意されていない。小さな行動を継続するうちに、「気づいたら変わっていた」と気づく。これぞ、本当の変化だろう。

 はじめから完璧を求める人がとにかく多いが、「とりあえず1つ」の気概で取り組み、うまくいかなければ修正すればいい。このくらいラフにいる方が、色々なことがうまくいくのが人生だ。

 では、具体的にどうすれば「読んだだけで終わらない」のか。
 次の章で実践的な行動ルールを3つ、紹介しよう。


第3章:読むだけで終わらせないための3つの行動ルール

 ここまで読んでくれたあなたは、きっとこう考えているだろう。

 「行動しないと意味がないんだな。」

 しかし、ここにも落とし穴がある。自己啓発本を読み、「よし、やるぞ!」と気合を入れた人のほうが、結局は何もしないまま終わってしまう。なぜなら、「行動しよう」と思うことそのものに満足感を抱くから。

 だからこそ、本章では「確実に行動に移すルール」を3つ紹介する。

 このルールを守れば、どんなに忙しい人も「読むだけで終わる不治の病」を治すことができるはずだ。


① 読む前に「何を変えたいのか」を明確にする

 自己啓発本を手に取る前において、「この本を読んで何を変えたいか」を決める。以下のように、「~したい」で考えるとスムーズだと思われる。

  • 仕事の効率を上げたい
  • お金の管理がうまくなりたい
  • 日常の習慣を変えたい

 目的がぼんやりしていると、単に、「いい本だった!」で終わってしまう。これに対し、目的さえしっかりしていれば、「これが効きそう→試してみよう」と具体的な部分を抜き出し、行動に移しやすくなる。

 たとえば、ダイエット本を読むなら、「この本で、痩せられる食事を知りたい」と決める。
 ビジネス書を読むなら、「日々の忙しさから解放されたい」→「良い|時間管理《タイムマネジメント》の方法を知りたい」と決める。

 自己啓発本を読む目的は「読むこと」ではなく、「読んで何かを変えること」だと肝に銘じておこう。

② 読んだら、当日中に1つ実践してみる

 目的の本を読み終わり、悠長に「どれを実践しようか」と考えていると、あっという間に時間が過ぎ、結局なにもしなかった―――ということになりかねない。鉄は熱いうちに打て、だ。何も考えず、読んだその日に1つ試してほしい。たとえば、以下のように。

  • 運動習慣を取り入れよう → 腕立てを1回する
  • 時間管理をしよう    → スマホの通知を1つ消す
  • 人間関係を改善しよう  → 1人に「ありがとう」と伝える

 ここでのポイントは、「笑っちゃうほど小さくはじめる」こと。

 人は、面倒だと感じた瞬間、全力で|回避《サボる》を考えるのが脳だ。だから、はじめの一歩はとにかく小さく、「これくらいならやってもいいか」と油断させるのが得策だといえる。

③ 1週間後、振り返って「やりやすく」修正する

 実践から1週間ほどが経過したら、振り返ってほしい。ここで振り返らなければ、負のスパイラルへと逆戻りだ。

 たとえば、以下の通り。

  • 朝5時に起きる→2日目で挫折
    【改善策】5時ではなく、今より10分早く起きる
  • 毎日1時間の読書→1度も達成できず終了
    【改善策】1時間を辞め、寝起きに3分読む
  • 休日に30分走る→丸一日爆睡し、休日終了
    【改善策】エレベーターを辞め、階段を使う

 要するに、実践することそのものではなく、「続けられる形にすること」が肝心なのだ。はじめから満点を目指す必要はない。まずは50点の方法からはじめ、それを改善していくほうが現実的だし、長く続けられる。


結論:継続する人が最後に笑う

 結論からいうと、知識量より「行動量」が人生を変える最善の方法だ。
 小さくとも行動を積み重ねることで、どんな人だって変われるというのが筆者の持論である。

 だからこそ、自己啓発本を読んだだけで満足せず、次のアクションを決めてほしい。

 「この本、めっちゃよかった!」と言うだけの凡人のあなたと、
 「この本から1つ試してみた!」と言える光るあなた。

 さて、あなたはどちらの自分に会いに行く?

なぜ名作は「その時代のもの」にされてしまうのか?時代を超える名作と、世代の壁

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「世代じゃない」と言われると悲しくなる話

「えっ、その作品好きなの? でも、世代じゃないでしょ?」
 
こんな|言葉《セリフ》を言われた、または言われている場面を見たことはないだろうか。筆者はこれを言われると、なんとも言えぬ切なさに襲われる。好きなものを語ったはずが、急に「君は対象外」とか「部外者だ」と言われたような気持ちになるのである。

 今回は、そんな「世代じゃない問題」につき、筆者なりの考えをお話したい。


「世代じゃない」と言われたエピソード

 筆者がこの呪言じゅごんを吐かれたのは、ある名作アニメについて話していたときだ。その作品は筆者の乳児期から幼児期頃に放送されていたようで、地上波での再放送は目にしたことがない。しかし、当時の筆者はDVDを全巻揃えて観たのだ。周りの先輩たちが話していたのを機に鑑賞し、ものの見事に帰らぬ人となっただけのことだ。ストーリーは訳がわからないが、演出やキャラクターの心理描写が素晴らしく、何度も観たくなる名作である。

 興奮気味にその話をしていたところ、その場に居合わせた上司から「え、でも世代じゃないでしょ?」の爆撃に遭ったわけである。

 その瞬間、筆者は衝撃を受けた。「好き」だという気持ちを否定されたような気がした。けれど、「世代じゃないんですかねぇ」とへらへら笑い、なんとなくその場では話題を変えたのだった。


「世代」の基準はどこじゃろな

 「世代じゃない」という言葉がいう「世代」とは、実はすごく曖昧な概念だ。発言者自身、厳密な定義があるわけじゃなく、なんとなく「この作品はこの時期に流行ったから、その時にリアルタイムで体験していない人は対象外|っぽい《・・・》」という感覚で使っていることが多いように思う。

① リアルタイムで触れていたか

 たとえば、子どもの頃に放送されていたアニメや特撮、学生時代に流行った音楽や映画に対し、その当時を生きていた人だけが”ドンピシャ”で楽しんだものという印象を持たれることがある。

② ブームを体験したかどうか

 また、作品そのものではなく、「その作品が社会的に盛り上がっていた時期を知っているか」を重要視するパターンもある。この場合、90年代後半に爆発的に流行ったポケモン、2000年代のハリーポッター現象など、リアルタイムで「社会全体がその作品に夢中になっていた」空気を知っている人だけを“世代”認定する傾向が強い。

③ 思い出補正があるか

 その作品と一緒に成長した人のうち、「俺たちの世代のもの」と捉え、当時の記憶を絡めている場合、自分の記憶外にいる人を「対象外」とみなす傾向が強い。しかし、それはあくまで個人の体験に過ぎず、同時期に別のシチュエーションで楽しんでいた人には当てはまらないし、別の時代に楽しむ人にも勿論あてはまらない。

「世代」の枠組み、いらなくない?

 本来、世に出た作品は全ての世代が楽しむ権利を持っているはずが、「世代じゃない」の呪言には、なんとなく「君はこの作品の本当の良さを知らないだろう」というニュアンスが含まれる場合がある。けれど、それは結局、発言者自身が「特別な存在でいたい」という心の表れだったりする。

 実際のところ、世代を超えて愛される作品はたくさんあり、時代の変化に伴い、新たな解釈や価値が生まれることもある。「世代じゃない」と言われたからといって、他人の趣味趣向をどうにかすることはできない。

 結論として、この呪言が指す世代とは、その人の主観的な記憶を指しているだけ。「好きなものは好き」で良いではないか。


なぜ「世代じゃない」は悲しくなるのか

 ―とはいえ、言われれば多少なりとも傷つくこの言葉。なぜ刺さるのか理由を考えてみた。

1. 好きな気持ちを否定されたように感じる

 この呪言には、「あなたがその作品を好きなのは不自然」というニュアンスが含まれることも多い。もちろん、すべての人がそう思っているわけではないだろう。悪意なく言っているとすれば、単なる驚きの表現なのだろう。しかし、受け取る側として、「本当は好きになってはいけないのか」と多少なりともモヤモヤしてしまう。

① 好きなものは「自分の一部」

 人が何かを好きになると、単なる作品から自分の価値観やアイデンティティの一部となることが多い。たとえば、あるアニメや映画を好きな理由に以下が含まれる場合を考えてみよう。

  • キャラやストーリーに共感した
  • その作品に救われた経験がある
  • その世界観に強く惹かれる

 この場合、自分自身の感情や経験に当該作品は結びついているため、単に、その作品のことを話す資格がないと言われているだけでなく、自らの価値観や感性そのものを軽んじて見られたように思うのだろう。

② 共感の場を求めたはずが拒絶

 好きなものを語るとき、相手から「いいよね」「わかる」と言われると嬉しくなることがある。これは、自分が好きなものを通し、相手とのつながりを感じたいという心理がはたらいている。

 この点、「世代じゃない」発言は、感想の正当性を否定し、相手との対話を拒否しているような印象を与える。特に、好きなものを語るときは、純粋に楽しさを共有したい場合が多く、丸腰だ。そこにテロさながらの爆撃を仕掛けられたら誰だって無傷では済まない。

③ 「好きなものを好きでいる自由」が脅かされる

 原則、我々は何を好きになってもいい。自由だ。しかし、「世代じゃない」発言のせいで、他人が勝手に自分を評価する構図が完成する。たとえば、好きな曲を聴いているときに当該発言を受けたとする。すると、あなたの中には、「世代かどうかじゃなく、好きだから聴いている」という気持ちが芽生えはしないだろうか。

 本来は、いつ、だれが、だれを好きになってもいいのに、対象は○○世代のものだという枠を押し付けられ、理不尽に自由を妨害されたような気持になるのだ。

④ 「特別なもの」を守りたい心理 vs. 新しいファンの心理

 ここで発言者の気持ちを考える。「世代じゃない」と言う人は、おそらく防衛本能を持っている。具体的には、その作品と紐づいている自分の思い出や経験を特別扱いし、他者に侵されたくないのだろう。

「自分たちがリアルタイムで体験したからこそ価値がある」
「昔はこういう文脈があって流行ったんだ」

 こうした気持ちがあるため、自分より後に作品を知った人に対し、「世代じゃないでしょ」とやや上から言ってしまうのかもしれない。けれど、子の言動は新しいファンにしてみると、とても寂しいことである。

 順番やタイミングに関係なく、その作品を愛する気持ちを持っていればいい。このように考えられる人間がこうした言葉をかけられると、思考の違いから「モヤモヤ」してしまうのだろう。


2. 仲間外れにされた気持ちになる

 「世代じゃない」発言に対して抱く「モヤモヤ」の理由に、仲間外れにされたような気持ちになることが挙げられる。これは、単なる「作品の話ができなかった」以上の心理的な影響があるのではなかろうか。

① 同じものを好きなのに仲間だと認めてもらえない寂しさ

 通常、互いの共通項は仲間意識を抱くきっかけとなる。

  • あのシーン最高だよね
  • このキャラめっちゃ好き

 このように盛り上がることができると、「この人も同じ気持ちなのだ」と嬉しくなるものだ。
 しかし、「世代じゃない」発言を受けた瞬間、仲間に入れてもらえない壁ができる。本来、「好き」という気持ちのみでつながることができるはずが、「いや、君は違う」と拒まれたと感じるのである。「好きなものを共有できる仲間」だと思った相手が実は違ったというギャップは、あなたに寂しさやモヤモヤを与える原因となる。

② 組織に属していたい本能

 通常、人は何らかの|組織《グループ》に所属したいという本能を持っている。心理学的にいうと「社会的欲求」といい、他者とつながりたい、仲間でいたいと感じるのは自然なことである。そのため、何らかのファンコミュニティへの所属願望は当然で、好きな作品について語らいたいのも「同じものを好きな人とつながりたい」という気持ちの表れだ。

 この点、「世代じゃない」発言は、そのコミュニティに入ることを拒まれるのと同じこと。わざわざ「あなたはこのグループの一員ではない」と目の前で、しかも大声で叫ばれたような心境に至る。特に、その作品を好きになってから長いとか、深く理解しようと努力している場合、傷は深刻化する。

③ 共有をシャットアウトされる悲しさ

 好きなものについて話すとき、ただ作品について語りたいというだけでなく、「自分の気持ちを共有したい」という願望がある。たとえば、あるアニメや映画に感動し、「このシーンすごくよかったね」と誰かに話したとしよう。そのときに、「ああ、わかる!」と言われると嬉しいが、逆に「いや、それって俺たちの世代のものなんだけど」と言われると、気持ちを受け取ってもらえなかったような気分になる。自分にとって大切な作品のはずが、一緒に楽しもうとした相手に「君のものじゃない」と言われるのだ。

 要するに、「ここにいていいよ」と言ってほしかったのに、「入ってこないで」と拒まれたような気持ちになり、悲しいのだろう。

④ 特別な思い出を共有できない孤独感

 「世代」という言葉には、その作品が流行ったときの空気感や思い出まで含まれてることが多い。

  • あのアニメ、学校でめっちゃ話題になったよね
  • 映画の公開日に朝から並んだよ
  • この曲、文化祭でめっちゃ流れてたね

 こんな風に、相手が時代と思い出をセットにしていると、自分たちは特別な体験をしたという意識が生まれる。そこへ「世代じゃない」爆弾が投じられ、同じ経験・記憶を持つ人たちの輪に新参者は入れず、その思い出から突き放されたような気持ちになる。

⑤ 自分を場違いだと感じる不安

 「世代じゃない」発言により、好きなものに対し、「場違いなのかもしれない」という不安が生じる場合がある。

たとえば、

  • この作品を好きだと言うと、リアタイ勢から嫌がられるかも
  • 自分の解釈は”本物のファン”からすると浅いと思われる…?
  • 新参者には楽しむ資格がないのでは…

といった具合に、好きだという気持ちだけでなく、自分そのものを否定されたよぅに感じることがある。

 本来、作品を好きになるのに順番も資格も関係ないはずが、相手の言葉ひとつで「自分はここにいていいのか」という気持ちになるのだから、使い方を誤った言葉は残酷な凶器だ。

3. 作品が「時代」に閉じ込められる

 「作品が『時代』に閉じ込められる」感覚は、作品が持つ普遍的な価値を狭い枠に押し込める不安や寂しさから来ていることが多い。

① 作品がその時代背景と切り離せないと思われる不安

 多くの作品は、その時代や社会的な背景に強く影響を受けて作られている。戦争や政治的な出来事、文化のℓ変化などを描いている場合のほか、流行や価値観が作品に反映されている場合、その作品が「時代の産物」として認識されることがある。

 たとえば、80年代や90年代に流行った作品のうち、その時代の技術や価値観、流行を色濃く反映されたものを振り返るときには、どうしても当時のものとして見られがちだ。そうなると…

  • その時代の感覚を持っている人しか共感できない
  • 今の時代には通用しないかもしれない

という不安が生じる。この不安は、作品が「時代もの」という枠に閉じ込められることを意味する。

 どんなに素晴らしい作品も、あくまであの時代のものとして扱われると、本来持っているはずの普遍的な魅力が見逃される可能性がある。

② 作品が時代に縛られると新たなファン獲得が難しい

 作品を「時代もの」と認識した場合、若い世代が触れようとしたときに「共感できなそう」と敬遠されることもある。たとえば、あなたの両親世代の映画を観ようと思い立ったはいいものの、その時代背景や価値観、流行に馴染みがないことがある。そうなると、かえってその魅力を感じにくくなる。

 すると、作品は次第に「その時代」に閉じ込められ、新しくファンになってくれるはずの人たちがその作品を受け入れづらくなる。

③ 作品に込められたメッセージが時代によって変化してしまうリスク

 作品が製作当時の社会的背景や価値観を反映していると、時間の経過に伴い、そのメッセージが時代錯誤だと感じられる場合がある。

 たとえば、昔の映画やテレビドラマには、今の基準では差別的な描写性別役割に偏った描写があることがあるよね。そういった要素は、現代においては時代遅れとされ、作品全体がその**「古さ」に捉えられがち**。

これが「時代のもの」というレッテルを貼られる理由でもあるけれど、その結果、作品の持つ本来のメッセージや価値が**「時代性」に縛られて伝わりづらくなる**。本来の意図が、現代の視点から見ると誤解されてしまうリスクも高くなり、その作品が持っている本質的な魅力や普遍的なメッセージが埋もれてしまうことがある。

④ 「時代のもの」に閉じ込められると新たな解釈や感動のチャンスを失う

 「時代のもの」として見られると、その作品の価値はその時代に限定され、後世における新たな解釈や視点による発見、再評価が難しくなる。たとえば、ある映画の公開時期において、政治的な意図や社会的な背景に触れられることがなかったとする。しかし、時を経てその作品を新たな視点でとらえ、再評価されることがある。この点ついて、もしその作品が「時代のもの」として閉じ込められているとその機会は奪われるのである。

 ある映画の公開から20年後に再評価されるとして、その作品に込められたメッセージが時代を超える普遍的な価値を持っていることを知ることもある。にもかかわらず、|最初《はな》から「その時代限定のもの」として見られ続けてしまえば、再評価の機会は失われ、新たな感動が生まれにくくなる。このことはファンにとって大きな損失だと言わざるを得ない。

⑤ 「時代のもの」として終わる寂しさ

 最も深刻な問題は、その作品が永遠に色褪せることだと筆者は思う。

 たとえ全世界を感動の渦に巻き込む大ヒット作品であっても、それを愛した人とともに、その作品も年を重ねる。その結果、懐かしいものや昔のものとして扱われるのみになるのは避けたい。いや、それならまだいい。自分にとって特別なものが、「時代が変わって古くなった」と言われるのは仕方のない面もあるだろう。しかし、完全に忘れ去られる可能性には反発したい。

 こうした考えに賛同できぬ「世代じゃない」の発言者には何を言っても無駄だろうという諦めと呆れ、寂しさがモヤモヤの根源だと思う。


作品の魅力は世代を超える

 ここで、作品には本当に「世代」があるのかを考えたい。

 確かに、その時代の流行や価値観を反映する作品は多い。けれど、それだけで作品の価値が決まるとは言えない。むしろ、時代を超えて楽しめる作品こそ、真の素晴らしさではないか。
 文学や映画の世界には、何十年、何百年も愛され続ける作品がある。シェイクスピアの戯曲やジブリ映画、90年代の名作アニメ――これらは、世代を超えて新たなファンを生み出し続けているではないか。

 筆者が好きな作品だって、もともと別の世代の人が楽しんでいたものかもしれない。しかし、今この時代に生きる筆者がそれを観て心を動かされたのだから、それはもう筆者の作品でもある。


好きなものを好きでいる大切さ

 もしもあなたが「世代じゃない」と言われたとしても、好きなものを好きでいることをやめたり、誰かに隠す必要はない。むしろ、好きなものが世代を超えていることこそ誇るべきことではないだろうか。

 最近では、古い作品を新しい世代向けにリメイクしたり、配信サービスを介し、誰でも観られるようになって来た。これは、作品が世代の枠を超えていることの証明だと思うのだ。

 それに、「世代じゃない」と言われたら、逆にこう考えるのもいいかもしれない。

「では、あなたは私の”世代”の作品をご覧になったのか。」

 相手がこちら世代の作品を知らなければ、反対に勧めるといい。好きなものを共有すると、楽しさは伝染するのだから。


まとめ:「好きなものは好きでいい!」

 結局のところ、好きなものを好きでいることに世代は関係ない。世代を超えて愛される作品は、それだけ価値があるものであり、何より「自分が好き」と思えるならそれで十分だ。

 だから、「世代じゃないでしょ」の呪言を浴びたらこう答えよう。

 「いいものはいつの時代だっていい!!!」

 好きなものを堂々と好きでいられる世の中になることを祈る。

飴を最後までなめられない人の心理— せっかち?それとも効率重視?

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 あなたは飴を最後までなめられるだろうか。
 筆者は無理だ。気づいたら「ガリッ」といっている。

 幼少期、「飴は噛んじゃダメ」だと叱られた記憶があるが、成人した今においては、誰にも叱られないのをいいことに、開封から数十秒で噛んでいる気がする。むしろ、最後までなめるという人との会話を通し、初めて「なめるという選択肢があったのか」と驚くレベルだ。

 さて。これは単なるクセか、それとも性格か。

 この点、飴を噛んでしまう人と最後までなめられる人と、それぞれに特徴があるので紹介したい。


「すぐに噛む人」の特徴

 調べてみると、飴を咀嚼する人には以下の特徴があるそうだ。

  • 即時報酬を求める
  • 効率重視
  • ストレス発散型
  • 決断がはやい

飴を噛む人は「せっかち」なのか

 飴を噛む人はせっかちだと思われることも多いが、必ずしもそうとは限らない。

 ある研究では、「満足を急ぐ人」「長期的な満足感を望む人」とで性格的な傾向の差が指摘されている。たとえば、子にマシュマロを与え、「もうすこし待つことができれば2つ食べられるよ」と伝え、すぐに食べる子と待てる子とに分ける「マシュマロ実験」。この実験では、待つことができる子のほうが将来的に成功をおさめやすいと主張されている。

 こう聞くと、なんとなく正しく聞こえるだろうが、咀嚼派は「自分は成功できないのか」と心配になるかもしれない。しかし、すこし待ってほしい。

 実は、その後の研究により、即時報酬を求めるタイプも短期集中力の高さや、即断が求められる場において優位であることがわかっている。つまり、飴を噛むことは、「瞬発力の高さ」「決断力の高さ」とも言いかえられるのだ。


途中で噛みたくなる理由

 なぜ飴を噛みたくなるのか?理由はいたってシンプルだ。

 まず、味の変化が少なくなることは大きい。口に入れた瞬間は「おいしい」と感じるものの、時間が経つにつれて味に慣れ、「もういい」と感じる。新鮮味がなくなるのである。

 また、口腔内の異物感も影響している。長時間同じものがあることで、「そろそろなくなってもいい頃では」と脳が判断し、「噛んで」と指令を出しているように思う。無意識のうちに終わらせようとしているのだろう。

 さらに、「噛むこと」自体に快感を覚える人も多いはずだ。咀嚼には、ストレス解消の効果があり、無意識に「ガリッ」とすることで気分がスッキリしているものと思われる。何かに集中しているときやフラストレーションを感じているときほど、ついつい噛みたくなるのはそのせいかもしれない。

 そしてもう一つ、飴をなめている時間は長く感じることも理由のひとつだ。スマホの読み込みが遅いと「早く…!」と感じるように、なかなか小さくならない飴に対し、「まだか」と焦りを感じる。特に、せっかちの傾向が強かったり、効率重視の人ほど、その感覚は強いかもしれない。

 こうして考えてみると、飴を噛んでしまうのは単なるクセではなく、脳や性格の影響が大きいのかもしれない。

 あなたは 飴を最後までなめる派だろうか。それとも、つい噛んでしまう派か。


途中で噛みたくなるのを我慢する方法

 では、飴を最後までなめたいのに、つい噛んでしまう人はどうすればいいのか。いくつかの対策を試してみるのも面白い。

 たとえば、「ガムと一緒作戦」。飴をなめつつガムを噛むことで、咀嚼欲をガムに向ける方法だ。ガムを噛んでいれば、飴を「ガリッ」といきたくなる衝動を抑えられるかもしれない。ただし、口の中が忙しくなるデメリットもあるため、試す際は注意が必要だ。特に、口内炎が気になる人は厳重注意である。

 もうひとつは、「味変作戦」。飴の味に飽きて噛みたくなるのなら、途中で味を変えてしまえばいい。ミント系など異なるフレーバーの飴を持ち歩き、途中でチェンジすると新鮮な気持ちを維持できる。新しい飴を探す楽しみも増え、一石二鳥かもしれない。

 そして、最もシンプルなのが「我慢作戦」だ。飴を最後までなめきることを「忍耐力を鍛える試練」と考えてみる。そう意識するだけで意外に噛まずにいられることもある。ただし、飴ひとつで忍耐力を試していることに気づくと、なんとも言えぬむなしさが押し寄せてくるリスクはある。

 どの方法が効果的かは人それぞれだが、ほんのすこし工夫するだけで「最後までなめる派」に近づけるかもしれない。さて、あなたはどの作戦を試してみる?


結論:噛んじゃってもいいじゃない

 飴を最後までなめられないからせっかちなのではなく、むしろ、高い瞬発力と決断の早さ、高効率での行動が得意ともいえる。物は言いようである。

 そのため、飴を噛むことを過剰に気にする必要はない。

 ただ、たまには「じっくり楽しむ時間」を設けるのも面白い。試しに「今日は飴を最後までなめるチャレンジ」を実行すると、意外な発見があるかもしれない。などと言いながら、当ページ執筆中も、筆者は「ガリッ」としてしまった。


おまけ:あなたはどっち派?

🔹 「最後までなめる派」
 ✅ じっくり楽しみたい
 ✅ 長期的な満足を重視
 ✅ 一度決めたことは最後までやるタイプ

🔹 「途中で噛む派」
 ✅ すぐに結果を求める
 ✅ 決断が早い
 ✅ 効率重視

どちらにもそれぞれ強みはある。さあ、あなたはどちら派だろうか。

資格取得で人生変わる?40代からの“時間とお金”をムダにしない勉強戦略

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資格を取るだけでは人生は変わらない理由

 資格を取得することは、確かに、新たなキャリアの扉を開くきっかけになる。しかし、それ自体が即座に市場価値を高めるわけではない。資格は、あくまで「土台」に過ぎない。実際、資格を持っているだけでは、企業や市場におけるあなたの価値は限られてしまう。そう。資格=市場価値ではない

資格+スキル+実績=市場価値

 あなたの市場価値を上げるには、資格だけでなく、それを活用するスキルと実績が不可欠だ。たとえば、資格を取っただけで具体的な仕事のスキルがなければ、実際にその資格を活かし、どう成果を出すのか示すことができない。この点、実務経験を積むことで、その資格がどれだけ有効かを証明することとなり、市場での高評価に繋がる。

 では、実績を積むためにはどうすればいいのか。

 答えは簡単だ。取得した資格を活かせる場に積極的に関わり、常に新しいスキルを習得し続ければいい。資格取得はスタートラインに過ぎない。しかし、その後の努力次第では大きな違いが生まれるのが現実である。
 「資格を取るだけで人生が変わる」と思っている人が意外に多いが、実際のところ、資格を持っただけで大きな変化は起きない。


40代にとって本当に役立つ資格の見極め方

 40代。正直に言えば、何かをはじめるには遅いと感じることがある。しかし、40代こそ資格取得には有利なタイミングとも考えられる。なぜなら、20代、30代に比べると社会経験や仕事に関する知識・ノウハウを持っており、取得した資格をすぐに活かせるチャンスに恵まれている。
 ここで重要なのは、「いまの自分の状態」に合う資格を選ぶことだ。

「資格を取れば稼げる」はウソ?市場価値のある資格とは

 資格を取っただけで、「はい、これで稼げます」とはいかない。稼げるかどうかはその資格をどれだけ活かせるかにかかっている。市場価値のある資格とは、単に持っているだけでなく、使い道が多く、より効果が大きなものを指す。
 たとえば、資格を取った後の実務経験や、積み上げたスキルでその価値は大きく変動する。ここでの評価基準は、単に、資格の有無だけではない。


キャリアタイプ別!おすすめ資格

1. 会社員のまま年収を上げたい人向け

 会社員として働きながら、今より年収を上げたい人には、中小企業診断士や日商簿記がオススメだ。

 中小企業診断士は、社内評価を高め、キャリアの選択肢を増やすのに役立つ。経営・経済・財務・マーケティングなど、ビジネスの全体像を理解できる資格で、組織内で昇進につながりやすい。特に、「経営視点を持って動ける人材」は管理職候補として評価されることが多く、年収アップの可能性が高まる。

中小企業診断士が評価されやすい理由👇

  • 経営者目線で社内改善ができる → 「業務効率化」「コスト削減」「売上向上」につながる提案で評価が上がる
  • 管理職・経営企画・コンサル部門へのキャリアパスが広がる
  • 独立の道もある → 会社員として経験を積んだ後、独立してコンサルタントとして稼ぐことも可能

 資格を取っただけで給料が上がるわけではなく、診断士の知識を活用し成果を出すことで、昇給やキャリアアップにつなげられるのが強みだ。


 日商簿記は、財務・経理の知識を身につけることができる資格で、経理職に限らず、営業・総務・管理職などあらゆる職種で評価される。

日商簿記が年収アップに有利な理由👇

  • 財務状況を理解できると、経営判断に関わる仕事ができる → 会社のお金の流れを理解し、「利益を出す戦略」を立てられる人材は評価が高い
  • 財務・財務部門でのキャリアアップが可能 → 企業の中核をなす財務部門は、専門知識をもつ人材不足のため、評価されやすい
  • 営業職でも「数字に強い人材」は重宝される → 取引先の決算書が読めると交渉力が上がり、高単価の案件を獲得しやすくなる

 特に、日商簿記2級以上を取得することで、経理職や管理職候補としてのキャリアが広がり、転職市場でも有利になる。


2. 副業をしたい人向け

 副業を始めたいけれど、どんな資格を取ればいいかで迷っている人には、Webライター系の資格や|ファイナンシャルプランナー《FP》がオススメ。

 現在、Web上のコンテンツ制作はますます重要視されている。一億人総発信時代ともいわれ、企業や個人にかかわらず情報発信の機会は増え、特に、専門性の高いライティングスキルや、マーケティングと連携したライティングスキルの需要は引き続き高まるだろう。

SEO対策ができるライターは強い

 企業が自社サイトやブログを運営する際、Google検索で上位に表示されるには、SEOを意識したコンテンツが不可欠である。そのため、SEOライティングを含む資格を持つことで、無資格のライターと比べ、「Webマーケティング寄りのライター」として高単価案件を狙いやすくなる。

専門分野に強いライターの需要

 AIが台頭しているとはいえ、医療・法律・金融・不動産など、専門的な知識が求められる分野では、|人間《ひと》の需要はまだ高い。特に、「一次情報(実体験を伴う記事)」や「専門家監修」の記事が求められることから、こうした分野に特化したライターがAIに置き換えられるとは考えにくい。

自分の知識を活かして副収入を得る

 資格を取ることで、自分が得意な分野を活かした執筆が可能となる。たとえば、FPは金融メディア、医療系資格は健康関連などの形で、特定ジャンルに強いライターとしての地位を確立しやすくなる。

 総合的に見て、ライティングは場所を選ばず、副業として始めやすいことも魅力である。スキルを磨くことで本業以上に稼ぐことも可能なため、検討の余地はあるだろう。


 FPの魅力は、副業でも収益化しやすいことだ。お金に関わる知識を持つと、個人や企業のアドバイザーとして活躍でき、副業として成立しやすい。

お金の知識は一生モノで、需要高

 資産形成や副業、投資、節税、年金など、FP試験突破に必要なこれらの知識は、老若男女問わず求められているスキルでもある。特に、40代以降において、「老後資金が不安」「投資を始めたい」「税金対策を知りたい」といった声も増え、FPの知識を活かした相談対応が考えられる。

ブログ・YouTube・SNSを活用して収益化しやすい

 FP資格を持っていると、ブログやYouTubeでお金の知識を発信し、アフィリエイトやコンサルティングによる収益化の道もある。「〇〇証券の口座開設」「おすすめの積立NISA」など、お金に関わるコンテンツは広告単価が高く、ライティングスキルと組み合わせることでより副収入を得やすくなる。

副業コンサル・相談業務にもつなげられる

 FPとして、個人相談や会社員向けのマネーセミナーの開催、企業の福利厚生プランのアドバイザーなど、収入源を増やす手段が豊富だ。特に、SNSで情報発信を続けることで信頼を得ることができれば、副業の依頼が自然と舞い込むようになるだろう。


3. 独立を考えている人向け

独立を目指す人には、社労士や行政書士などの士業資格がピッタリだ。
いずれも企業や個人事業主を相手に専門的なサポートを提供する仕事で、資格を活かして事務所を構え、自由に働く道が開ける。

社労士(社会保険労務士):企業の労務管理を支える専門家

 社労士(社会保険労務士)は、企業の労務管理や社会保険手続きを専門とする国家資格である。特に、人事・労務の知識が求められ、企業にとって欠かせない存在になりつつある。

企業の労務リスク管理の需要が高い

 近年の働き方改革や労務トラブル、未払い残業問題など、これまで以上に適切な労務管理が求められる。そのため、社労士に相談する企業が増えており、独立後の案件獲得経路を考えやすい。

ストック型ビジネスができる(顧問契約)

 社労士は、企業との顧問契約を通し、毎月の労務管理や手続きを代行することで安定した収益を確保できる可能性がある。単発の仕事に限らず、継続収入が見込めるのは大きな強みだ。

個人向けにも需要あり

 社労士は、年金相談や助成金の申請、働き方のアドバイスなど、企業だけでなく個人向けにも業務の幅を広げることができる。特に、副業やフリーランスが増えている昨今において、個人向けの社労士サービスも伸びている。


 行政書士は、官公庁に提出する書類作成や手続き代行を得意とする国家資格である。特に、許認可業務に強いため、企業や個人事業主にとって頼もしい存在だ。

会社設立・許認可の手続き需要が安定

 起業ブームや副業の解禁により、法人を設立する人が増加傾向にある。その際、必要な書類の作成や許認可の取得に関わる手続きをサポートする仕事は、今後も安定的な需要が見込まれる。

扱う業務の幅が広く、独立後に専門分野を選べる

 たとえば、「外国人のビザ申請」「遺言・相続手続き」など、得意な分野を持つと他の行政書士との差別化が容易となる。

自由な働き方がしやすい

 行政書士業務の多くは、PCとインターネット環境が整っていれば行うことができ、開業コスト・運営コストともに比較的抑えられ、在宅での業務も可能だ。そのため、自分のペースで働けるのも魅力だといえる。


 このように、あなたが望むキャリアにより、役立つ資格は全く異なる。副業を始めたいが、今の自分がどの資格を選べばいいのかで迷うときは、希望する働き方から逆算し、必要資格を見極めるといいだろう。


時間・お金をムダにしない資格学習法

 資格学習で大切なことは、時間や費用を無駄にせず、いかに効率よく学べる方法を選べるかだ。たとえば、出題範囲を一気に網羅するのは無謀だといえる。なぜなら、時間がかかるうえにモチベーションの維持が困難だからだ。この点、優先順位をつけ、段階的な学習がお勧め。

計画的な学習を

 資格学習の進捗管理には、月、週単位の目標設定が有効である。計画の策定により無駄な労力を削減し、集中力を高められる。

反復学習がおすすめ

 資格学習に対応するには、1度なぞっただけでは不十分。暗記ばかり意識するのではなく、短期で高回転の反復学習を行い、思い出す能力を養ってほしい。


挫折しない環境づくり

 資格学習で挫折する人の多くは、モチベーションの維持が下手だ。この点について、学習する環境を整え、維持を可能にする方法が考えられる。

学習場所の工夫

 集中力をあげるには、学習場所を意識すると良い。自宅やカフェ、図書館など、あなたが落ち着き、集中しやすい場所を知ろう。

誘惑の徹底排除

 SNSやテレビ、漫画、LINEなどの誘惑から逃れるため、集中できる環境を意図的につくる。学習時にはスマホ等のデバイスを別室で管理する、書斎に不要なものを置かないなど、意思に頼るのではなく、強制的に学習するしかない空間をつくるのが近道である。


仕事・家事と両立するための時間管理術

 40代の多くは、仕事に家事、さらにプライベートも忙しく、学習時間の確保が難しいようだ。しかし、|時間管理《タイムマネジメント》さえうまくできれば、効率よく学習することが可能である。

隙間時間の活用

 通勤時間やランチタイムなど、短時間でも積極的に活用しよう。より賢く活用するには、資格関連のスマホアプリや音声教材を導入する方法が有効だ。

優先順位をつける

 タスクが多いときほど優先順位をつけ、集中する時間を確保しよう。「時間があれば」と考えるより、あらかじめ学習時間をスケジューリングすることで、他とのバランスがとりやすい。


「毎日やる」では続かない。成功者の学習ルールとは

 資格学習を続けるには、毎日やるでは続かない。なぜなら、仕事や家事で疲れる日もあるだろうし、忙しい毎日に追われ、緊急度の低い資格学習は後回しになることも多いものだ。そこで、成功者が実践する学習ルールを紹介したい。

「毎日やる」を「週〇回やる」に

 理想は、毎日休むことなく定刻に学習することだが、現実には困難を極める。そのため、「週〇回は必ず学習する」という形にし、柔軟に進めるのがお勧め。

目標は刻む

 学習内容や時間設定に無理がある場合、簡単に挫折するのが人間である。この点、「1日30分」や「1日〇問」というように、目標を細かく分けて設定することで達成感を得やすく、成功体験としてモチベーションアップにつなげやすくなる。


独学?スクール?コスパの良い学習法の選び方

 資格学習は、独学とオンラインや通学などのスクールとに大別されるが、それぞれにメリット・デメリットが存在する。どちらが良い悪いの話ではなく、予算や希望の学習スタイルにより最善の選択をしてほしい。

独学の場合

 独学最大のメリットは、自分のペースで学べることだ。一方で、教材選びや学習計画に迷う可能性があるため、前もって計画を策定しておくと安心である。費用が低く抑えられるのもポイントだが、とにかくトライ&エラーとなることから、総合的に見ると高くなる可能性もある。

スクールの場合

 スクールの場合、カリキュラムやサポート体制が充実しているところが多く、効率よく体系的に学ぶことができる一方で、費用や時間が固定され、融通がきかないデメリットがある。自己管理が苦手な人やモチベーションの維持が困難な場合、学習環境を整えられない事情がある場合、特にお勧め。

 コスパを考える場合、自己管理が得意なら独学も十分に有効だろう。しかし、わからない部分が多く、計画の策定やモチベーション維持への不安が大きい場合、結果的にスクールの方が効率よく進められる可能性が高い。


 このように、資格学習の成功には、計画的な学習と環境の整備、モチベーションを維持する方法を見つける必要がある。多忙な日常にあっても工夫次第で学習時間は確保できる。はじめは無謀に思えても、コツコツ積み重ね、適宜修正を加えながらやっていこう。


資格取得後のキャリア戦略

 資格を取った後、あなたがどう動くかにより、その先のキャリアは大きく変わる。最も重要なことは、資格の取得を「スタートライン」と捉え、その後の実務経験やスキルを積むこと。資格を持っているだけで仕事が増えるわけではないし、実績がなければ持っている意味そのものが薄れてしまう。

 キャリア戦略として、以下のステップを意識してほしい。

1.実務経験を積む

 資格取得後にやるべきことは、実務経験を積むことだ。特に、資格に関わる分野での実務を行う必要がある。たとえば、日商簿記試験に合格した場合、経理業務を経験しなくては資格の信頼性を高めることはできない。

2.実績を積む

 積極的に資格を活かせる仕事を探し、実績を作ろう。実勢を積むことで資格への評価も向上し、転職や昇進に際し、大きなアドバンテージとなる。

3.ネットワーキング

 資格の取得後において、同じ分野で活躍する人と交流を深めよう。業界内にネットワークを築くことにより、新たなチャンスや情報にアクセスできるようになる。


取った資格を「生かせる人」と「ムダにする人」の違い

 資格を取っただけで、人生が変わることはない。むしろ、資格を取ったのに何も変わらなかったと嘆く人が多い。

 では、資格を生かせる人と無駄にする人との違いは何なのか。


1. 目的は明確か

生かせる人 → 「資格を何に使うか」が決まっている

  •  「この資格を取ったら、転職活動でアピールしよう」
  •  「独立したいから、この資格を使って仕事を獲得する」
  •  「今の仕事で評価を上げるために、資格を武器にする」

 資格を生かせる人の場合、遅くとも資格を取る時点において、「この資格をどう使うか」を具体的に考えている。

ムダにする人 → なんとなく取って満足する

  •  「とりあえず資格を取れば、なんとかなるでしょ」
  •  「資格を取ったら転職できるはず!」
  •  「勉強したから、あとはいい仕事が来るのを待とう」

 資格を無駄にする人は、資格の取得自体が目的となっており、その後に行動することはなく、何ら変化が起きることはない。


2. 資格+〇〇があるか

生かせる人 → 「資格+スキル+実績」を意識している

 繰り返すが、資格の取得はあくまでスタートラインである。その資格で稼ぐには、「資格+実務経験」や「資格+スキル」など、何か+となるものが存在する人の方が圧倒的優位である。

 たとえば、FPの場合は「お金の知識+資産運用の経験」を発信することで信頼の獲得、Webライターの場合、「資格+ポートフォリオ作成」で実績を積む、社労士の場合、企業の労務相談に積極的にかかわり、やはり実績を積む方法が考えられる。
 資格を持っているだけで満足するのではなく、+α の強みを作り、のばすことができる人こそ、資格を最大限に活用できる。

ムダにする人 → 資格だけで評価されると思っている

  •  「資格を取ったんだから、企業が採用してくれるはず」
  •  「資格があるんだから、仕事が勝手に来るはず」

 資格を無駄にする人は、取得した資格そのものが評価対象となり、自然に信頼を得られると思い込んでいるケースが非常に多い。しかし、実務経験やスキルのある同資格保有者と比較された場合、果たして、このような人が選ばれる可能性はどれほどだろうか。おそらく、ゼロに近いはずだ。
 このことから、資格だけでなく実務経験やスキルがなければ、市場価値は上がるどころか下がるリスクすら含んでいることを肝に銘じたい。


3. 資格を活かすために「行動」しているか

生かせる人 → 資格を活かすための行動を起こす

  • 実務経験を積む(副業、ボランティアでもOK)
  • SNSブログで発信する(「◯◯資格の勉強中」→「◯◯の仕事をしています」へ)
  • 転職・独立に向けた営業をする(人脈を作る、ポートフォリオを見せる)

 資格を生かせる人は、どうやってその資格を武器にするかを意識し、実際に行動している。

ムダにする人 → 何もせず「待機」状態

  •  資格を取っただけで何もせず、チャンスを待っている
  •  転職サイトに登録しただけで、自分から動かない
  •  仕事を選びすぎて、何も経験が積めない

 資格を無駄にする人は、どのような資格であっても行動に移さない。資格は使わなければ価値を発揮できず、宝の持ち腐れとなりかねない。


資格を活かすために今すぐやるべきこと(実務経験、SNS活用)

 資格を取った後、すぐにでも始められる具体的なステップとして、実務経験を積むこと、SNSを活用した専門性のアピールなどが挙げられる。

1.実務経験を積む

 資格を取得しただけで市場価値は上がらない。そのため、仕事でその資格を使う場面を見つける、またはフリーランスとして実績を積むことも方法の一つだ。また、ボランティアやインターンシップ等で実務経験を得られる場合もあるので、自分の脳内だけで終わらせないようにしよう。

2.SNSを活用した専門性のアピール

 資格を取得した後、SNS等を介して専門性をアピールすると効果的だ。たとえば、XInstagram、Facebook等で資格に関する情報をシェアする、または自分がどのように資格を活かしているかを発信すると、同じ分野で働く人たちの目に止まりやすく、横のつながりを持つことができたり、仕事の依頼が届く可能性がある。

 これらのアクションを通じ、資格の価値を最大化し、次のステップへと進む足掛かりを作ろう。


 資格を取った後、あなたがどう行動するかでキャリアの成功は大きく左右される。資格取得は単なるスタートに過ぎず、活用法が最重要であることを忘れないよう行動しよう。