神奈川県座間市「鈴鹿明神社(すずかみょうじんじゃ)」参拝レポ【御朱印】

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当ページでは、神奈川県座間市にある鈴鹿明神社(すずかみょうじんじゃ)の見所、鈴鹿明神社までのアクセス、筆者参拝時の様子をお伝えします。

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。

鈴鹿明神社(すずかみょうじんしゃ)

鈴鹿明神社の創建時期はハッキリしていませんが、第29代欽明天皇の時代(539年-571年頃と推測)に創祀した説が濃厚だそうです。

ただ、正倉院文書という文書では、天平年間(729年-749年)に鈴鹿王という人の領地だったことで、「鈴鹿」という字名が付けられたとも考えられています。

いずれにせよ、1000年以上も昔から祀られていた点では、由緒ある神社であることに間違いなさそうです。

海老名の有鹿神社との話

海老名市上郷にある有鹿神社と争った話(有鹿と鈴鹿の神争い)があるそうで、神奈川県神社庁に掲載されていたものをざっと紹介します。

金面天皇の御代、伊勢鈴鹿から座閒に遷ってきた鈴鹿神。財宝を持ち、とても豊かな暮らしをしていたそうです。

いっぽう、相模国勝坂にいた有鹿神は、この財宝を横取りしようと企て、争いに発展します。

ここに諏訪明神・辨財天が加勢することで鈴鹿神が勝利を収め、有鹿神は上郷へと追い払われてしまいました。

これ以降、勝坂へ帰れなくなった有鹿神は仕方なく上郷に滞在することになった…そうです。

この話を鵜呑みにすると、有鹿神は”仕方なく”海老名にいることになり、何だかいたたまれない気持ちになりますが、神様なのに人間臭いところが宗教の神髄という感じがして面白いですよね。

鈴鹿明神社 御祭神
  • 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
  • 素戔嗚命(すさのおのみこと)

鈴鹿明神社の境内社:稲荷神社厳島神社

鈴鹿明神社 祭礼
  • 1月1日 元旦際
  • 2月節分 節分祭。豆まき
  • 2月17日 記念祭、春祭り
  • 6月初旬 御田植祭
  • 7月中旬日曜日 夏越大祓祭
  • 7月31日 大祭(宵闇祭)
  • 8月1日 大祭(天皇祭、神幸祭)
  • 8月28日 風神祭、風祭
  • 11月23日 新嘗祭(秋祭)
  • 12月27日 年越大祓祭
  • 12月31日 除夜祭

鈴鹿明神社 御朱印

鈴鹿明神社の御朱印は、社務所にて授かることができます。

筆者は1月2日の参拝だったため、通常版が不明なのですが…書置きにて、辰年絵柄と鈴柄立体御朱印を授かりました。

初穂料は、通常300円/その他1000円です。

鈴鹿明神社までのアクセス

次の通りです。

基本情報

住所:〒252-0029 神奈川県座間市入谷西2-46-1
電話:046-256-1122
FAX:046-253-8765

最寄り駅

小田急線 座閒駅西口より徒歩約10分
JR相模線入谷駅より 徒歩約10分

鈴鹿明神社 スナップ

ここからは、筆者参拝時の様子をお伝えします。

鳥居と提灯

小雨の降る中、三が日の参拝を敢行した筆者。外からでもわかるほど、境内には沢山の的屋が並び、参拝客がひっきりなしに行き交います。

順路を辿ろうと、一の鳥居側へまわります。

鳥居の前にて「謹賀新年」と紅白の提灯が出迎えてくれました。

社号碑

稲荷社その1

鳥居をくぐるとすぐ左手に稲荷社があります。

3体の狛犬

その脇に狛犬がおり、右側の狛犬もすぐに見つけました。

右側の狛犬の後ろに、もう一体、狛犬を見つけました。

前列の狛犬と比べ、時の流れを感じる様相ですが、左側の狛犬を見つける事は叶いませんでした。

参道脇に隙間なく並ぶ的屋の陰にいたのか、それとも、不存在なのかは定かではありません…。

道祖神

狛犬の後ろには藤棚らしきものがあり、その足下には道祖神が並んでいました。

稲荷神社その2

左手にもう1社、稲荷社がありました。

こちらには鳥居があり、紙垂がかかっています。

こちらの御祭神は宇迦之御魂神。

享保18年(1733年)稲荷神社の造立稲荷大明神の棟札があるようですが、目視では確認できませんでした。

小さなきつねさんが沢山並んでいる様子から、狐の嫁入りを想像します。

厳島神社

宝永4年(1707年)広島の厳島神社より御霊分けした弁天池内の厳島神社です。

御祭神は、弁財天女神(市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命)で、辨財天池に流れる清流は龍源院境内から湧き出る地下水。

錦鯉が悠々と泳ぐ様は、実に風流でした。

厳島神社前の桟橋を渡ると、左手に手水舎があります。

手水舎

鈴鹿明神社の手水舎は、平成14年に建立を開始し、翌年には竣工式を迎えました。

手水鉢は縦120cm×横210cm×高さ90cm。

愛知県岡崎市産の臼石をくりぬき、霧妻屋根式、銅板葺のケヤキ造りです。

お正月飾りが行儀良く据わっていた

手を清めたところで、本殿に向かいます。

神輿殿

参道の左手に神輿殿がありました。

参道を埋め尽くすような的屋ですが、神輿電の入口を避けるように建っていたので、外から中の神輿を見ることができました。

沢山の人に愛される神輿なのだろうと思いを馳せ、参道へと戻ります。

鐘楼堂

ただでさえ混み合う境内なのに、雨で皆が雨傘をさすのでなかなか進みません。

ようやく視界が開けたところで、鐘楼堂がありました。

現在の鐘楼は、昭和48年(1973年)氏子崇敬者から集めた浄財にて再興したもので、「迎神の鐘」と名付けられました。

鐘楼には、「和魂和根」と刻まれ、朝夕に撞かれます。

和魂和根とは、日本人の心を表す平和の魂は、平和をつくる根となるという意味があるそうです。

先代の鐘は昭和18年に軍命により供出しましたが、この際、写真を残し、鐘にあった銘文を残したものを基に現在の鐘を再興しました。

鈴鹿明神社 本殿

鈴鹿明神社の本殿は、平成の御大典奉祝事業とし、平成5年に竣工したものです。

総ひのき、入母屋切妻造りの社殿は、迫力があります。

こちらにも狛犬が控えていました。

お詣り直前で雨足が強まったものの、本殿内では沢山の人が祈祷を受けられ、後から後から参拝に訪れる人が途切れません。

あまり長居をすると邪魔になるかと、筆者はこのあたりでそそくさとおいとましました。

神奈川県座間市「鈴鹿明神社」まとめ

当ページでは、神奈川県座間市にある「鈴鹿明神社」をご紹介しました。

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神奈川県足柄上郡「篠窪 三嶋神社(しのくぼ みしまじんじゃ)」参拝レポ

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当ページでは、神奈川県足柄上郡大井町篠窪にある「篠窪三嶋神社」の御祭神、篠窪三嶋神社までのアクセス、筆者参拝時の様子をお伝えします。

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。

篠窪 三嶋神社(しのくぼ みしまじんじゃ)

篠窪 三嶋神社は、創建時期は不明の神社ですが、もともとは字宮地にあり、根渡神社と称して武田宿祢命を祀っていました。

天文四辛末年(1535年)に当社へ遷り、元和2年(1616年)に三島社、八幡社を当社へ合祀。

三嶋神社 御祭神
  • 事代主命(ことしろぬしのみこと)
  • 誉田別命(ほむだわけのみこと)
  • 大山祇命(おおやまつみのみこと)
  • 武内宿禰命(たけしうちのすくねのみこと)

三嶋神社 祭礼
  • 1月1日 元旦際(新年祭)
  • 4月9日に近い日曜日 例大祭
  • 12月28日 大祓

かながわの名木100選

篠窪三嶋神社付近の森は、大井町の天然記念物に指定されています。

それだけでなく、かながわの名木100選にも選出され、こちらのシイは樹齢約500年と推定されています。

木の幹は直径1mを超え、高さ20m近くあるシイも数多く残っていることから、地元の人からは「椎の木森」と親しまれています。

気の根本部分に石碑

三嶋神社までのアクセス

次の通りです。

基本情報

〒258-0011 神奈川県足柄上郡大井町篠窪908

最寄り駅

小田急線 渋沢駅から徒歩約1時間
小田急線 新松田駅から徒歩約1時間

篠窪三嶋神社 スナップ

ここからは、筆者参拝時の様子をお伝えします。

篠窪三嶋神社の鳥居は、こちらの1つのみのようです。

青銅色だったであろう鳥居の向こうに、長い石段と紙垂が見えます。

篠窪三嶋神社 参道

手すりがないため、なかなかスリルある参拝ですが、段数自体はそう多くないので一気にあがりました。

昇りきるとすぐ右手に、手水桶のようなものがあります。

水草とたくさんの銀杏の葉で満員御礼でした。

拝殿です。

篠窪三嶋神社 拝殿

創建時期は不明とされる篠窪三嶋神社ですが、社殿の様子から、長い間こちらで見守ってきたものと推察します。

左手には神楽殿がありました。

右手には、いくつかの石碑とベンチが並んでいます。

こちらにも石桶のようなものが設置されていました。

境内社に、神明社、弁天社、山王社とあったので、もしかすると、こちらに祀られているのかもしれません。

右側の道を進むと、椎之木杜へ行けるようでしたが、今回は素直に帰りました。

古い石段は幅が狭く、無意識にがに股になる筆者なのでした。

神奈川県足柄上郡「篠窪三嶋神社」まとめ

当ページでは、神奈川県足柄上郡大井町にある「篠窪三嶋神社」をご紹介しました。

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神奈川県秦野市「渋沢秋葉神社(しぶさわあきばじんじゃ)」参拝レポ

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当ページでは、神奈川県秦野市にある「渋沢秋葉神社」の概要と、渋沢秋葉神社までのアクセス、筆者参拝時の様子をお伝えします。

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
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渋沢秋葉神社(しぶさわあきばじんじゃ)

渋沢秋葉神社は、日の神様として地域の人々から崇敬されている小さな神社です。

古昔宝暦12年(1762年)般若院権大僧都が秋葉山本宮秋葉神社に秋葉山大権現本地秘法日夜守護処を歓請し、総修大住都渋沢村吉原 源八の地に祠を建立。

昭和56年(1981年)すぐそばにある渋沢中学校新設に伴い、隣接の土地所有者 諸星好昭氏の厚意によって新境内を醸成。社殿は氏子・崇敬者の寄進にて社殿が建設されました。

渋沢秋葉神社 御祭神
火之迦具土大神(ほのかぐつちのおおかみ)

秋葉神社までのアクセス

次の通りです。

基本情報

住所:〒259-1322 神奈川県秦野市渋沢吉原1945-1

最寄り駅

小田急線 渋沢駅より徒歩約30分

秋葉神社スナップ

ここからは、筆者参拝時の写真をご紹介します。

秋葉神社表参道入口
秋葉神社 参道の様子
参道の途中に架かる秋葉橋の下
秋葉橋からの風景
秋葉橋
秋葉橋
参道の過半数は階段
下から
境内入口に伏す丸太
境内と右端は中学校の校舎

鳥居
参拝時、銀杏の葉で埋め尽くされていた
驚くほど低い鳥居と社殿
扁額
社殿の彫刻
境内を彩る銀杏の葉

神奈川県秦野市「渋沢秋葉神社」まとめ

当ページでは、渋沢秋葉神社をご紹介しました。

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神奈川県足柄上郡「酒田神社(さかたじんじゃ)」参拝レポ

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当ページでは、神奈川県足柄上郡開成町にある「酒田神社(さかたじんじゃ)」の由緒、酒田神社までのアクセス、参拝レポをご紹介します。

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
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神奈川県足柄上郡「酒田神社」

かつて、明治政府発足にあたり、天皇親政・祭政一致となりました。

これに伴い、各村々の小社祀を統合し、盛大な祭祀を挙行するよう、明治6年(1873年)一村一社を命じられ完了。

しかし、明治22年(1874年)町村合併法によって酒田村が誕生し、各村に設置された鎮守は取り残される結果に。

これを問題視した政府は、社祀統合を図るために岡の・金井島・延沢・円通寺・中之名・宮台・牛島の鎮守七社を集め、明治42年(1909年)に酒田神社は創建されました。

御祭神
  • 伊弉諾命(いざなぎのみこと)
  • 吉備津彦命(きびつひこのみこと)
  • 大物主命(おおものぬしのみこと)
  • 誉田別命(ほむだわけのみこと)
  • 建御名方命(たけみなかたのみこと)
  • 事代主命(ことしろぬしのみこと)
  • 日本武尊(やまとたけるのみこと)
  • 大山祇命(おおやまつみのみこと)
  • 天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
  • 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
  • 菅原道真(すがわらみちざね)
  • 酒田神社祭礼
  • 2月26日 祈年祭きねんさい
  • 7月15日 臨時祭(風祭)
  • 10月9日 例祭
  • 11月26日 新嘗祭にいなめさい
  • 12月26日 大祓
  • 酒田神社までのアクセス

    基本情報

    〒258-0026 神奈川県足柄上郡開成町延沢465

    最寄り駅

    小田急線開成駅から徒歩約21分

    伊豆箱根鉄道大雄山線 和田河原町駅から徒歩約23分

    伊豆箱根鉄道大雄山線 冨士フィルム前駅から徒歩約25分

    酒田神社 スナップ

    ここからは酒田神社の様子を写真でお届けします。

    鳥居前
    社号碑
    酒田神社 鳥居と拝殿

    鳥居をくぐってすぐ右手に手水桶があります。

    水道の蛇口をひねって手を清めた後、お詣りへ。

    右の狛犬
    左の狛犬
    拝殿
    蜘蛛の巣がすごいけど、素敵な彫刻でした
    神額
    拝殿左手の彫刻
    拝殿右側の彫刻

    拝殿の左側に石碑が2台ありましたが、文字が読み取れませんでした。

    石碑
    文字が薄れて読めない…

    神奈川県神社庁によれば、酒田神社の他、境内に諏訪社もあるはずでしたが、それらしいお社は見つけられず。

    鳥居前には立派な慰霊碑が設けられ、活けて間もない花が供えられていました。

    慰霊塔(酒田地区)

    こちらの慰霊碑は昭和30年に建てられ、沖縄をはじめ、国内外諸地域にて戦没した酒田村出身者を祀るものだそうです。

    署名者は靖國神社宮司 筑波藤麿氏。佐戦没者数85社となっていました。

    神奈川県足柄上郡「酒田神社」まとめ

    当ページでは、神奈川県足柄上郡にある「酒田神社」をご紹介しました。

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    思い入れのある場所ぶらり【日常スナップ】

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    2022年に会社を辞めるまで、年中無休の会社に勤めていた筆者。

    2023年、10年超ぶりに正月休みを経験し、謎の背徳感を覚えました。

    この経験を踏まえ、「2024年はやりたいことをやろう」と決め、カメラを持ってぶらりと散歩に。

    当ページでは、このときに撮影した写真をご紹介します。

    筆者プロフィール

    榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
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    2024年1枚目の写真

    新年、筆者が最初に撮ったのは風景。

    近所から見える富士山でした。

    「線」に惹かれるのは今年も変わらず

    撮影データを見ていると、被写体に偏りがあります。

    中でも、「線」に着目することが多いように感じます。

    同じ角度に並ぶクレーンの直線
    ずっと先までのびる線路
    青空に向かってのびる鉄塔
    等間隔に連なる電線

    たくさんの鉄塔
    柱に渡されたイルミネーションの線
    線路、鉄塔、電柱、マンション、いろんな線
    等間隔に並ぶ電柱と電線

    被写体は世界のすべて

    夕暮れ、空の色は忙しく変わります。

    抜けるような青空もいいけど、昼と夜の狭間のような時間にだけ見られるグラデーションと、鮮やかな空に照らされた世界すべてが好きで、自然と空を見上げながら歩きました。

    いつもは通勤する人達で混雑している道や場所も、元旦にはスカスカなんですね。

    ショッピングモールは地獄のように混んでいたけど、それ以外はとても快適な道のりでした。

    キレイなものを見た時、見せてあげたい(いっしょに見たいも含む)と思える相手がいるとすれば、とても幸せなことだと思います。

    過去にそう思い、実際に写真や動画を送ったことがありますが、筆者は玉砕でした。

    感性がずれていたのか、それとも、筆者の語彙・表現力不足が原因かは定かではありませんが、ひどくガッカリしたのを覚えています。

    好きなものを好きだと感じることのできる感性は、人生を通し、構築してきた集大成。

    筆者は前述の経験を通し、別々の場所で生まれ、異なる環境で育った人同士が、同じ物事に対して共通の感情を抱くのって、ほぼ奇跡と考えるようになりました。

    思い入れのある場所ぶらり まとめ

    当ページでは、筆者のストリート(日常)スナップをご紹介しました。

    令和5年(2023年)最後の参拝

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    令和5年(2023年)12月31日。

    仕事だけで1年を締めくくるのはちょっと悔しかったので、昼過ぎ、散歩に出かけました。カメラとスマホだけを持って。

    当ページでは、年の瀬をいつも通りに過ごすことを「勿体ない」と感じた貧乏性な筆者の大晦日を、ほぼ記録目的で撮った写真とともにお送りします。

    筆者プロフィール

    榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
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    曇天の大晦日

    朝、しとしと降っていた雨はやみ、雲の切れ間に青空が見えます。

    行儀良く並ぶ鉄柱と電線 見ていて気持ちよい

    筆者にとっての12月は「移動」の月でした。

    メイン業務は事務作業。基本的に事務所に籠もりますが、年末になると現地に赴く業務が増えるためです。

    だからこそ、街の微かな変化にも気づくことができ、新鮮味と感動を覚えます。

    およその盆栽たちがセピア色に
    物言いたげな表情に足を止めて見つめ合った

    気になるお店の気になるところ

    この辺りのお店は、大晦日まで営業し、1月1日、2日にお休みするところが多いようです。

    そんな中、既に休暇に入っているお店がありました。

    休暇中でも商品は外に並んでいて、私の方がドキドキ…

    いつも前を通る度、外から見える位置の商品(植物)が可愛らしいお店。

    窓際の商品たち 美人揃い

    休暇中というのに、一部の商品が外に陳列されたままなので、年明けの営業開始まで無事であることを祈るいっぽうで、この辺りの人は、私が考えているよりもずっと、心根が優しい人が多いのかもしれません。

    植物色々

    住宅街を歩いていると、多くのご家庭が公道から見える位置で植物を栽培しています。

    筆者自身、植物を栽培した経験があるせいか(現在も少数ながら栽培中)、つい気になって眺めてしまいます。

    かなり状態のいい多肉植物
    いまだクリスマス仕様の窓辺 かわいいから良い

    橋があると渡りたい

    この辺りには、複数の河川が流れています。

    そのため、橋がいくつも架かっているのが特徴でもあります。

    自動車用の橋は、歩行者も歩けるよう整備されているものがほとんどですが、反対に、歩行者用の橋を自動車で渡ることは叶いません。

    良い機会なので、いつもは自動車で通過する橋を、自分の足で渡ってみました。

    それから、川面の近くまで降りてみたり。

    反対に、橋の下をくぐってみたり。

    橋の下から見る景色は、いつもとはまるで異なる世界。

    水辺は肌寒く、上へあがる階段が非常に心強く思えます。

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    年内最後のお詣り

    しばらく散歩を楽しんだあと、帰路にある出雲大社相模分祠にお詣りしました。

    大鳥居も正月モード

    神社にお詣りするのは、正月と祭事のみだった過去の自分から考えると、大晦日はガラガラだろうと思ったのですが、平日に比べると人出はありました。

    拝殿前の賽銭箱等を見ると年の瀬を感じる

    平常時をどこに定義するか悩むところではありますが(真面目か)、祭事のない平日が「平常時」という前提で、正月用にめかし込んだ境内に、筆者も気分が高揚しました。

    手水舎の竹灯籠

    日付が変わった瞬間にお詣りする人が多いのでしょう。

    提灯や灯籠など、照明器具があちこちに設置され、日が傾き始めた午後でも幻想的な空気を放っていました。

    手水舎

    出雲大社相模分祠の手水舎は、元旦に限らず、日頃から華やかですが、この日は更に美しかったです。

    境内社もおめかし
    龍蛇神の杜

    あちこちに飾られた注連飾りに、嫌でも新年の訪れを感じます。

    龍蛇様御社殿

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    いい1年にしましょう

    当ページでは、令和5年(2023年)お散歩納めの様子をお送りしました。

    去年がどんな年でも、今年は更に良い1年にしましょうね。

    神奈川県秦野市「まほろば時計台」

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    小田急線秦野駅の北口を出ると、眼下の時計台が目に入ります。

    この時計台がある橋は「まほろば大橋」といい、かながわの橋100選に指定され、ドラマの撮影に使用されたこともあるそうです。

    当ページでは、神奈川県秦野市「まほろば時計台」をご紹介します。

    筆者プロフィール

    榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
    やぎ座のO型。
    榊原行政書士事務所 代表を務めるかたわら、日常の疑問・悩みに効く情報を発信しています。趣味は、写真を撮ること、神社巡り。

    まほろば大橋

    小田急小田原線 秦野駅北口を出るとすぐ、橋と時計台が見えます。

    この橋は「まほろば大橋」といい、かながわの橋100選にも指定されています。

    「まほろば」は、人々が暮らす場として優れた場所を意味する大和言葉です。

    現在の位置に、初めて橋を建設したのは昭和6年(1931年)。当時は「昭和橋」と呼ばれ、市民から愛されてきた橋でもあります。

    その後、平成元年(1989年)には、老朽化ろ理由に竣工。そこで誕生したのが「まほろば大橋」です。

    橋の長さは35m。歩道の一部にはベンチが設置され、待ち合わせや休憩に使用する人を見かけることもあります。

    歴史を感じる建物が並ぶ水無川沿いでも浮くことなく、市民や来客を迎える「秦野の顔」でもあります。

    まほろば時計台

    橋の中央部にある時計台は「まほろば時計台」といい、高さは10m。上部には、秦野名物たばこ音頭の様子をモチーフにした像が並んでいます。

    タイミングが合わず、まだ1度も聞いたことがありませんが、正時になると鐘の音が響くようです。

    時計台の頭頂部から伸びているワイヤーは電球で、毎年12月になるとライトアップされています。

    撮影次第、写真でご紹介します…!

    まほろば大橋までのアクセス

    次の通りです。

    基本情報

    住所:〒257-0035 神奈川県秦野市大秦町1
    公式サイト:まほろば大橋(秦野市)

    まほろば大橋スナップ

    ここからは、筆者が撮影したまほろば大橋と、まほろば時計台の写真をご紹介します。

    まほろば大橋の橋に、タイヤのようなモニュメントが設置されていました。

    まほろば時計台の中ほどにある窓のような形をしたパネルは、四面すべて、絵柄が異なっています。

    何をモチーフとしたものか、はっきりとはわかりませんが、桜や山、水無川のようなものが見てとれることから、十中八九秦野市にちなんだものだとわかります。

    まほろば大橋の一部には、秦野市の花として指定されているさざんかの透かし彫りも。

    この向かい側には、たばこ音頭とハイキングを楽しむ人々も。

    まほろば時計台の底面には、「全国の銘石」と描かれたパネルがあります。

    1から16までナンバリングされている石は、次の通りです。

    全国の銘石
    1. 稲田御影石
    2. 根府川石
    3. 本小松石
    4. 塩山みかげ
    5. 蛭川みかげ
    6. 鉄平石
    7. 荒木石
    8. 本御影石
    9. 万成石
    10. 北木石
    11. 小豆島石
    12. 庵治石
    13. 鳴門石
    14. 大島石
    15. 島崎石
    16. 大隅白御影石

    このパネルに記載された石の名前と対応するのが、周囲にナンバリングされた石で、まほろば大橋建設に使用されたものだと思われます。

    どのようなご縁で、各地の石を使用したのか気になるところですが、詳細を示す記述等は見当たりませんでした…。

    秦野駅側には、大きなキノコ(もしかすると木かもしれない)の下で、猫と座る女性の像が設置されています。

    秦野と猫との関連はわかりませんが、まほろば大橋を憩いの場として活用しやすいように、との配慮が見える作品ですよね。

    橋のあちこちに設置されている街灯も魅力的です。

    平成2年には、国土交通省が選定する、手づくり故郷賞「街灯のある街角30選」を受賞したまほろば大橋。

    今回、惜しくも昼間の撮影となりましたが、夜にはほんのりと灯る明かりが水無川に反射し、とても幻想的な光景が見られます。

    神奈川県秦野市「まほろば時計台」まとめ

    当ページでは、神奈川県秦野市にある「まほろば時計台」をご紹介しました。

    秦野市内にある神社

    神奈川県秦野市「渋沢神社(しぶさわじんじゃ)」参拝レポ

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    当ページでは、神奈川県秦野市「渋沢神社(しぶさわじんじゃ)」の歴史、アクセス、参拝時の様子をご紹介します。

    筆者プロフィール

    榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
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    渋沢神社(しぶさわじんじゃ)

    渋沢神社は、往時若宮八幡宮と称し、村の総鎮守でした。

    建保6年(1218年)喜叟寺きそうじの開基霊夢により、鶴岡の若宮を歓請しました。

    また、千村に当社を産土神とするところがあり、天明の頃、御嶽社より須佐之男命を勧請して相殿としました。

    昭和45年(1970年)鳥居を新築し、神殿、神楽殿等を大改修して今に至ります。

    渋沢神社 御祭神
  • 須佐之男命(すさのおのみこと)
  • 伊邪奈美命(いざなみのみこと)
  • 大雀命(おおささぎのみこと)
  • 渋沢神社 祭礼
  • 1月1日 元旦際
  • 2月17日 祈年祭
  • 2月節分 節分祭
  • 4月15日 例大祭
  • 11月15日 七五三祭
  • 11月23日 新嘗祭
  • 12月30日 年越大祓
  • 渋沢神社までのアクセス

    次の通りです。

    基本情報

    住所:〒259-1322 神奈川県秦野市渋沢2179
    電話:0467-81-1122

    最寄り駅

    小田急線渋沢駅より徒歩約20分

    渋沢神社スナップ

    ここからは、筆者参拝時の様子を写真でお伝えします。

    ピカピカの鳥居

    渋沢神社の鳥居は朱色で、光沢感があります。

    額束は旧字で「澁澤神社」とありますが、ネット上では「渋沢神社」の表記となっています。

    足下には、小さな桟橋が架かっています。

    上から見ると、喜叟寺のお墓と鳥居が並ぶちょっと不思議な光景です。

    境内の様子

    階段を昇ると、石灯籠が2つ。

    左側に蛇口が見えます。

    ただ、これは手水桶ではなく、こちらのようです。

    残念ながら、蛇口のハンドル部分がなく、手を清めることはできませんでした。

    拝殿です。

    一段あがったところにあり、脇には狛犬が座っています。

    右側の子は白目を剥いているようで、ちょっと強面。でも、足下には鞠という可愛い一面も。

    つがいの狛犬は、子どもをあやしているようです。

    渋沢神社には、入り口が3箇所在ります。

    1つは、筆者があがってきた石段。もう1つは後述するもの。

    3つめは、中学校前の通学路です。

    もう何年も毎朝、毎夕、こちらを通る子ども達を見守ってきたのだろうと尊い気持ちになりました。

    参道がゴッホ

    もう1つの参道も、階段です。

    頭上の鮮やかな木々立ちが落とす葉が、足下まで彩っていました。

    こちらの階段を降りていきます。

    足下がびっくりするほど可愛いんですよ。

    この葉は、どこから落ちてきたのだろうと見上げると、まるでゴッホの世界でした。

    しばらく降りたところで振り返った様子もまた、趣を感じます。

    すべての階段を降りると拓けた場所に出ました。

    どこを見ても紅葉が楽しい時期ですが、タイミングが良かったのか、斜めからの陽光で印影がついたことで躍動感ある光景でした。

    足下には、謎の像が数体ありました。

    ちょうど喜叟寺の裏側に位置するので、もしかすると喜叟寺で供養しているものかもしれません。

    こちら側に鳥居はないものの、紙垂がかけられたロープにて境界線が引かれています。

    神奈川県秦野市「渋沢神社(しぶさわじんじゃ)」まとめ

    当ページでは、神奈川県秦野市にある「渋沢神社」をご紹介しました。

    神奈川県秦野市「嶽神社(たけじんじゃ)」参拝レポ

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    当ページでは、神奈川県秦野市西大竹にある「嶽神社(たけじんじゃ)」をご紹介します。

    筆者プロフィール

    榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
    榊原行政書士事務所 代表行政書士
    やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。

    嶽神社(たけじんじゃ)

    大竹村(現大竹)は、鶴疇山(つるとしやま)八幡宮の氏子でしたが、明治8年(1875年)嶽神社 単独の氏子となりました。

    明治22年(1889年)に彫刻を施した社殿の完成後、昭和53年(1978年)に宮大工である関野実氏により大改修が行われ、現在の社殿が完成しました。

    嶽神社 御祭神
    日本武之命(やまとたけるのみこと)

    嶽神社 祭礼
  • 1月1日 歳旦祭
  • 2月27日 祈年祭
  • 4月11日 例大祭
  • 5月5日 端午祭
  • 6月30日 大祓
  • 8月31日 風鎮際
  • 11月23日 新嘗祭
  • 12月31日 大祓
  • 嶽神社 境内社

    • 御霊社
    • 八坂社
    八坂社
    社号はありませんでした

    嶽神社へのアクセス

    次の通りです。

    基本情報

    住所:〒257-0012 神奈川県秦野市西大竹281-1

    最寄り駅

    小田急線秦野駅より徒歩約25分

    嶽神社スナップ

    ここからは、参拝時に撮影した写真を紹介します。

    嶽神社の鳥居は昭和9年(1934年)

    狛犬は、昭和36年(1961年)

    手水舎は昭和60年に奉納されたものです。

    八坂神社のそばにも手水鉢が設置されています。

    南はだの村七福神と鶴亀めぐりの対象となっていて、鶴とボックスが設置されていました。

    南はだの村七福神と鶴亀めぐり

    神奈川県秦野市西大竹「嶽神社(たけじんじゃ)」まとめ

    当ページでは、神奈川県秦野市「嶽神社(たけじんじゃ)」をご紹介しました。

    神奈川県秦野市「尾尻八幡神社(おじりはちまんじんじゃ)」参拝レポ

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    当ページでは、神奈川県秦野市にある「尾尻八幡神社(おじりはちまんじんじゃ)」の見所、アクセス、参拝時の様子をご紹介します。

    筆者プロフィール

    榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
    榊原行政書士事務所 代表行政書士
    やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社を巡ること。

    尾尻八幡神社(おじりはちまんじんじゃ)

    尾尻八幡神社の創建時期は不明とされていますが、往時八幡宮と称え、延久年間(1070年頃)には現在の鶴疇山(つるとしやま)に祀られていて、尾尻、大竹、砂口三村の鎮守でした。

    ご神体は馬乗の像で、傍らには建保3年(1215年)9月16日と日銘があります。

    鎌倉将軍の尊崇厚く、相模三鶴八幡の1つとされ、政子安産祈願所とされたそうです。

    相模三鶴八幡

    尾尻八幡神社 御祭神
    誉田別之命(ほむだわけのみこと)

    尾尻八幡神社 祭礼
    • 1月1日 歳旦祭
    • 2月17日 祈年祭
    • 4月21日 例大祭
    • 5月5日 端午祭
    • 6月30日 大祓
    • 8月31日 風鎮際
    • 11月23日 新嘗祭
    • 12月31日 大祓

    尾尻八幡神社 境内社

    尾尻八幡神社には、次の境内社があります。

    • 津島神社
    • 山王社
    • 古峯社

    尾尻八幡神社までのアクセス

    次の通りです。

    基本情報

    住所:〒257-0011 神奈川県秦野市尾尻420
    電話:0463-81-1122

    最寄り駅

    小田急線 秦野駅より徒歩約20分

    尾尻八幡神社 参拝レポ

    ここからは、筆者参拝時の様子をお伝えします。

    良さそうだけど

    尾尻八幡神社の一之鳥居は、はだの桜道からちらり。

    尾尻八幡神社 一之鳥居

    しかし、なかなか参拝する機会がないまま、3年近くが経過していました。

    きっかけは

    そんな尾尻八幡神社にお詣りしようと思ったきっかけは、筆者の所属する行政書士会が開催する「はだの七福神めぐり」。

    毎年お正月に希望者を募り、7つの神社寺院をめぐるものです。

    イベント自体に参加はしませんが、七福神が気になったことが参拝のきっかけとなりました。

    参道がむちゃくちゃいい

    尾尻八幡神社の参道は、林道。

    右側にカーテン専門店、左側にマクドナルドという立地なのですが、ここだけは異世界です。

    鳥居手前からでもわかる境界感

    道は舗装されているため、第一印象より歩きやすかったです。

    途中から階段になります。

    小さな公園とカラス

    参道の途中に分かれ道があります。

    正面には拝殿、左手には公園がありました。

    お詣りの途中、カラスの鳴き声が目立ちましたが、公園にも1羽たたずんでいました。

    寒さのせいか、首をすぼめて丸くなっているようでした。

    尾尻八幡神社 拝殿

    参道に戻り、拝殿へ。

    こちらが尾尻八幡神社の拝殿です。

    大きな注連縄と、木彫りの彫刻にあたたかみを感じる造りです。

    手水舎を探したところ、右手奥にありました。

    自分で蛇口を捻るタイプで、問題なく手を清めることができたので参拝です。

    境内社と石碑

    尾尻八幡神社には、境内社が3社あります。

    そのうち1社は、拝殿の右手にありました。

    社号はわかりませんでした…

    お社の脇に立派な銀杏が立っていて、参拝時も色づいた葉がハラハラ舞っていました。

    尾尻八幡神社の境内でも、特に目立つ1本です。

    この他、日露戦争に行かれた方の忠魂碑らしき石碑(記念碑と記載があるように見えるのですが、詳細不明)もありました。

    石碑の後ろには、神輿櫓のような建物も。

    博識な人なら、詳細が記載されていなくても、建物の形状や配置から何が収容され、どんな目的で設置されているのか想像できるのだろうと思います。筆者はまだまだこれからですね…。

    はだの七福神めぐり

    もうひとつ。尾尻八幡神社の境内には、石がありました。

    恐らく、南はだの村七福神と鶴亀めぐりに関するものだと思われます。

    その証拠に、「親」とありました。

    かたわらのボックス内に、スタンプが収容されているようです。

    記載の通りダイヤルを回したのですが、筆者は開けることができませんでした。

    南はだの村七福神と鶴亀めぐり

    神奈川県秦野市「尾尻八幡神社(おじりはちまんじんじゃ)」まとめ

    当ページでは、神奈川県秦野市「尾尻八幡神社」をご紹介しました。

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