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はじめに
ぐーてんもるげん。エヴァファンの皆様、ごきげんよう。
先日、静岡県清水市で開催している「エヴァ大博覧会」を訪れた。
当博覧会では、貴重なフィギュアや限定グッズが勢ぞろいしており、会場に足を踏み入れる前からエヴァの世界を感じられ、まさにATフィールド全開であった。
当ページでは、筆者撮影の写真と共に、印象的だった展示と会場の雰囲気をお伝えする。
既にエヴァをご存じの方も、未履修の方も、当博覧会を楽しむヒントが詰まった内容となっているため、最後までお付き合いください。
エヴァファンの方には拙く、写真家の方からすると酷い記事及び写真であろうが、暖かく見守っていただけると幸いである。
エヴァ大博覧会の概要
エヴァ大博覧会の概要は、下記の通り。
イベント名 | EVANGELION CROSSING EXPO ―エヴァンゲリオン大博覧会― |
開催場所 | 〒424-0823 静岡県静岡市清水区島崎町214 静岡市清水文化会館マリナート1階ギャラリー |
開催期間 | 2024年12月20日(金)~2025年1月26日(日) ※12月31日(火)、1月20日(月)は休館※ |
開催時間 | 10:00~17:00 ※最終入場は16:30まで |
料金 | 一般・大学生:1,800円 中高生:1,200円 小学生:500円 ※未就学児は無料 ※中高生の場合、生徒手帳または学生証の提示が必要 ※障害者割引として、付添1名無料(本人は通常料金) |
チケット情報 | 【当日券】 静岡市清水文化会館マリナート 受付窓口 |
公式サイト | https://eva-x-expo.exhibit.jp/ |
地図 |
※開催内容が記載から変更となっている場合があるため、最新情報について公式HP等でご確認ください。

エヴァ大博覧会 開催の目的
エヴァ大博覧会の目的について、下記の通り推察する。
- エヴァンゲリオンの歴史と魅力を伝える
- ファンとのつながりを深める
- 新しい世代に向けエヴァの魅力を発信
(1)エヴァンゲリオンの歴史と魅力を伝える
新世紀エヴァンゲリオンシリーズは、1995年の放送開始から世界中で多くのファンを魅了してきた。
当博覧会では、テレビシリーズと劇場版に関連するグッズを展示し、歴史を振り返る機会を提供している。
(2)ファンとのつながりを深める特別なイベント
当博覧会において、エヴァンゲリオンの世界観を深く体験できる展示や、ここでしか見られないレアアイテムを通じ、ファンとの一体感を生み出す目的もあるものと推察する。
(3)新しい世代に向けエヴァの魅力を発信
当博覧会では、エヴァンゲリオンのストーリーや制作の裏側を明かすものではなく、あくまで関連グッズを展示するものである。
これにより、長年愛してきた往年のファンだけでなく、その魅力を次世代へとつなぐため、まだエヴァを知らない層や若い世代にも楽しめる構成となっている。
エヴァ大博覧会の見どころ
当博覧会の見どころについて、下記にまとめる。
- 貴重な展示品
- 会場限定の映像体験
- 限定グッズの販売
(1)貴重な展示品
エヴァ・インフォメーションでは、下記のようなPR文が掲載されている。
展示総数約4000点!イベント限定グッズも販売!大ヒットアニメ「エヴァンゲリオン」が25年以上の歳月をかけて築き上げてきた、フィギュアやアパレル、地域限定イベントから様々なコラボレーション企画まで。作品を超えて広がり、愛され続けるエヴァの魅力を「モノ」と「コト」から紐解きます。
作品自体を掘り下げるのではなく、エヴァに関するモノとコトからその魅力を紐解くとする当博覧会。
エヴァンゲリオン公式だけでなく、各社とのコラボにより原作と異なる視点で描かれたキャラクター、メカニックが新たな魅力を引き出している。
特に面白かったのは非公式であったファンアートを公式が認定し、実際に商品化したというアイテム。
自らの作品が公式に認められただけでなく、商品化されるという奇跡を起こしたクリエイターはまさしく「神話」になったのではないだろうか。
(2)会場限定の映像体験
会場の一角にずらりと並んだパチンコ・スロットの筐体では、随時動画が流れている。
ギャンブル未履修の筆者に詳細な解説は困難だが、当エリアのみ動画撮影が許容され、数多くのファンが動画撮影に励む様子が見られた。

(3)限定グッズの販売
展示会場と別に設けられた物販ブースでは、エヴァンゲリオン公式ストア「EVANGELION STORE」が出店している。
ストア限定アイテムやコラボレーション商品、会場限定商品など貴重なアイテムが並んでいたが、在庫は心もとない印象を受けた。


静岡会場限定アイテムはいずれも、数量限定で無くなり次第終了となる。
【物販】静岡会場限定アイテム
(1)8の字限定8号機 デザイン缶、8の字限定マリ デザイン缶
・価 格:各1,200円(税込)
・コラボ:カクゼン桑名屋

静岡の銘菓「8の字クッキー」をマリの8号機にちなみ、彼女のラベル缶で販売。サクッと口どけの良い定番の8の字(プレーン)を2種類のデザイン缶に詰め込んだという。
言わずもがな、食後は缶を小物入れ等に使用することも👌
余談だが、8号機デザインについては、以前開催された「エヴァンゲリオン展 VISUAL WORKS 静岡」にて限定販売されたものの復刻版だそうだ。
会場の展示エリアにおいて、当時の8号機デザイン缶が展示されていたのではと見返したが、見つけられなかった。
(2)正雪特別本醸造720㎖ エヴァンゲリオン大博覧会 初号機ラベル、正雪特別本醸造720㎖ エヴァンゲリオン大博覧会 8号機ラベル
・価 格:各2,000円(税込)
・コラボ:神沢川酒造場


ほのかに香る爽やかな吟醸香とすっきりとした味わい、切れ上がるような余韻が印象的な1本。
駿河の国・東海道の銘酒蔵「神沢川酒造場」より「正雪」がエヴァ仕様ラベルで再登場!
初号機・8号機の2種類について、初号機は「エヴァンゲリオン展 VISUAL WORKS 静岡」で限定販売されたものをリニューアルしたそうだ。
ただし、未成年者は購入できない点に注意してほしい。
(3)うるしのフリープレート 黒、赤
・価 格:各22,000円(税込)
・コラボ:鳥羽漆芸


江戸時代より連綿と続く駿河漆器の技術と、現代のレーザー加工技術を融合させた漆塗のプレートを静岡会場開催を記念し、エヴァ仕様に仕上げたという。
カラーは黒、赤の2色展開。
(4)エヴァンゲリオン墨流し下駄 -初号機-
・価 格:35,200円(税込/送料込)
・コラボ:水鳥工業


静岡の地場産業である「下駄」を世界に発信する「mizutori」より、静岡の技術を結集させた「墨流し下駄」は、職人が1点1点丁寧に作り込み、世界でたった1つの模様を生み出す墨流しにより初号機を表現したものだ。
鼻緒に「EVANGELION」の刻印をあしらい、しずおか産ひのきの木目との調和が美しい下駄である。
開場に現物が展示され、完全受注販売とのこと。
1/10(金)~26(日)までの期間はみずとりウェブショップでも、数量限定にて受注受付中。
注文件数に上限を設けているそうなので、狙っている方はお早めに…🙏
【食事】コラボメニュー
(1)アスカとマリの赤富士丼
・価 格:アスカとマリの赤富士丼 1,800円(税込 )
・コラボ:宮本商店
展覧会会場(静岡市清水文化会館マリナート)からすぐそば、清水魚市場「河岸の市」内にある「みやもと河岸の市店」にて、静岡会場限定の展覧会コラボメニューを販売中。
アスカとマリをモチーフにした色鮮やかで新鮮なマグロ丼と、冷たく爽やかで気持ちよく覚醒できる初号機ソーダを楽しむことができる。

(2)覚醒 初号機ソーダ
・価 格:600円(税込)
・コラボ:宮本商店

河岸の市へのアクセスはこちら:清水魚市場 河岸の市
店舗営業日と販売時間についてはこちら:Blog | 宮本商店 ホームページ
※河岸の市店が休業日の場合、河岸の市隣接の「宮本商店」(姉妹店)でもコラボメニューを販売中。
※12/31、1/1は両店舗とも休業日のためコラボメニューの販売はなし。
エヴァ大博覧会を訪れた理由
今回筆者が当博覧会を訪れた理由は、下記3つにまとめられる。
- 作品愛と敬意を表する機会
- 貴重な展示品への興味関心
- ファンとしての経験共有
1.作品愛と敬意を表する機会
新世紀エヴァンゲリオンは、筆者にとって単なるアニメ作品を超えた存在だ。
哲学的かつ意味不明なテーマと緻密なキャラクター描写、独特な世界観に対し、常に新しい発見がある。
当博覧会は、これらを断片的にでも感じられる場と考え、参戦を決意した。
2.貴重な展示品への興味関心
これまでに発売されたグッズや各企業とのコラボレーションアイテムを知ることは、推しグッズ収集という私欲を肥やすための絶好の機会である。
自らを喜ばせるだけの趣味であり、他者と比べるものではないが、できる限り推しに関するモノやコトに触れ、更に身近に感じたいのだ。
3.ファンとしての経験共有
会場にはエヴァファンが集うことが予測され、それぞれの熱量で作品を愛する人々と接近することも楽しみの1つだった。
通常、他のファンと感想を共有したり、何らかのコミュニケーションをとることは希望しないが、推しのことを客観的視点を経由して知る素晴らしい機会と考えたのである。
エヴァ大博覧会に対し、
(1)新たな発見と驚き
(2)エヴァという世界への没入体験
(3)未知のアイテムやグッズとの出会い
(4)筆者自身のリフレッシュと刺激
を求めていたように思います。
会場の雰囲気
エヴァ大博覧会の会場について、外観はよくある公共施設であるが、会場前からちらりと見える特大初号機の頭部や無数のポスターにより、独特の高揚感を味わうことができる。

1.入口から広がる世界観
会場に足を踏み入れると、左手から巨大なカヲル君のパネルが出迎えてくれる。

会場内では作中で流れていたサントラが流れ、視覚だけでなく聴覚まで楽しませてくれるのも魅力の1つだろう。
2.こざっぱりとした展示空間
当初、暗めの照明を用い、使徒との戦闘シーンや2ndまたはニア3rdインパクト後の殺伐とした世界観を思わせる構成を期待していたが、実際にはこざっぱりとした展示エリアが広がっている。
考えてみれば、今回はストーリーや製作過程を掘り下げるものではなく、シンプルに「モノ」と「コト」からエヴァンゲリオンを語るものであり、このすっきりとした感じが心地よい空間だった。
3.ファン同士の交流
会場内において、訪れた来場者同士が会話を楽しみ、同じ志を持つ仲間が集まった連帯感のようなものを随所で感じた。
中には、付き合わされたのであろう保護者や連れらしい人もちらほら見えたが、未履修でも楽しめていたようのではと拝察する。
各展示の前では、互いに写真を撮影し合い、感想や思い出話に花を咲かせる人もいた。
印象的だったエリア
1.一面のエヴァ
開場を待つまでの時間、外から中を確認した際に見えたこちらの壁面。

また、中にはトップスがずらっと展示されたエリアもあり、視覚的なインパクトはもちろん、壁一面がエヴァの歴史を描いた巨大アートのようだった。


2.自由研究シリーズ
次に目を惹いたのがフジミ模型の自由研究シリーズ。
ザリガニやカブトムシといった昆虫にエヴァンゲリオンの機体カラーをあしらった模型であるが、こんな組み合わせがあったのかと驚愕だった。

アメリカザリガニは弐号機の赤、黄、黒で彩られ、力強さと繊細さが絶妙に表現されている。

初号機の紫と緑、黄で彩られたカブトムシは、その硬質なフォルムと機体デザインとがマッチしているが、どの模型も単なる昆虫模型にとどまらず、エヴァの世界観と昆虫という異色なテーマを巧みに再現した逸品。

自由研究シリーズの名にふさわしく、自由な発想展開を見せるデザインは見ての通りだが、自然界で戦う昆虫に人型汎用ロボットであるエヴァの世界観を加えることで、新たな命を吹き込まれたような独創性を感じる。

当展示を見て、エヴァ特有のデザインがもつ汎用性と、各分野に与える影響力とを改めて実感したのである。
欲しいかと言われると、筆者は遠慮しますが😂
3.まばゆいセンスがニクい
各エリアのうち、実現可能性はさておき、真似したいと感じたのがアミューズメント専売品の演出。
本物の筐体内にフィギュアや模型を並べ、景品としての魅力を最大限引き立てる配置がなされていた。

筐体のうち、景品の取り出し口にも展示があり、当ゲームのうち最も高揚する光景を再現しているのもアツい。

他と同様、通常のショーケースや展示台に並べるだけでなく、敢えてクレーンゲームの筐体を使ってアミューズ専売品の特性を最大限活かす遊び心とこだわりに、展示側のエヴァ愛を感じる。
4.15年前、あのころ
展示のうち、ひときわ注目したのが劇中で実際に使用された携帯電話の実物。
当携帯電話は、2009年にNTTdocomoより限定発売されたもので、当時は予約開始後にアクセスが集中し、サーバーダウンを引き起こした逸話付きであった。

当時、筆者はエヴァを知るか知らないかの時期で、本品の存在を知る由はなく。
しかし、当時知っていれば少なからず予約に挑戦し、手に入れようとしただろうと容易に想像がつくだけに、展示を見た瞬間、逃したチャンスに微量の悔しさを感じるのであった。

正直なところ、今後、新たに発売される可能性に淡い期待を抱いている筆者もいる。
というのも、エヴァンゲリオンという作品はいまだ根強い人気を誇り、復刻版は無理にしても、新デザインが出れば欲しがるファンも多かろう。

当デバイスは、当時のエヴァファンからどれほど愛されていたかを象徴するアイテムであり、その歴史と熱量が感じられる展示品の1つ。
過去を懐かしみながら今なお新たな発見と驚きをくれる未来を期待させるような展示であった。

5.ほしいものリスト
筆者のほしいものリスト内に長らく鎮座しているアイテムと同様の品が展示されていた。PENTAXのミラーレス一眼である。

発売されたのは2013年(平成25年)。当時の愛機はお手頃なコンデジだった筆者。
既にエヴァに出会って欲していたものの、魅力的なデザインに対し、機能性と価格に不安を感じて手が出ず、購入を見送ったのだが、その複雑な気持ちがこの展示により蘇った。

ただ、数年前に購入したデジタル一眼レフのD7500、この前日に購入したばかりのミラーレス一眼Zfcに大満足している自分がいる。

実際、これらの撮影も手持ちのカメラで行っており、今振り返ると当時の未練も良い思い出のひとつとして楽しめている。

過去の逸品を目にすることで、自分とエヴァ、双方への思いを再確認できる貴重な体験ができた。
「好き」という本性が詰まったアイテムが持つ力を改めて感じられる素晴らしい展示だ。
6.世闇の海面
思わず足を止め、心震えたのがFender U.S.A.とのコラボレーションギターと、イヤホンであった。

他と同様、このようなアイテムが存在していたことを知らなかった筆者の胸中は、驚きと感動でいっぱいになった。
弦楽器に縁のない筆者ですが、弾けないくせに欲しくなりました。
弾けずとも飾っているだけで価値がある、そんな魅力が詰まった逸品です。
また、イヤホンも特別な存在感を放っていた。

実用性のあるグッズは嬉しいが、実際に購入したところで筆者は使うことができないだろう。
だとしても手元に置いておきたいのが人間ですよね😂
NERVマークのモチーフであるイチジクの葉を花唐草柄にアレンジした優雅なデザインを発見した。

こちらは、海外でも有名な日本の高級陶磁器メーカーであるNoritakeとのコラボ商品だというが、やはり筆者は未履修であった。
ベースの乳白色はボーンチャイナという素材特有のもので、全体のアウトラインには金をあしらっている何とも雅な逸品だ。
7.JCらしいコラボ
懐かしい展示も多い当博覧会だが、ロッテリアと森永、なか卯とのコラボ商品である。

いずれも、普段利用や購入する機会の低いモノだが、コラボ情報にまんまと釣られ、利用した記憶がある。

一見、単なる消耗品だが、そのユニークなデザインがエヴァの世界観と完璧にマッチし、まさに「エヴァならでは」だといえる。
あり得ない規模の戦いを繰り広げるエヴァパイロットたちだが、考えてみればまだ中学生。
一般的な中学生なら喜ぶであろう店舗とのコラボに、ただ漠然と平和を祈る気持ちが芽生えた展示だった。
エヴァ好きが静岡大博覧会に潜入!心臓を撃ち抜かれる展示体験まとめ
今回の静岡エヴァ大博覧会で感じたのは、エヴァは単なるアニメ作品にとどまらず、世界中の人々に愛され、さまざまな形で展開され続けていること。
普段使いのアイテムがエヴァ仕様になることもあれば、使い道のないアイテムがそうなることもあるわけだが、いずれもエヴァに世界を手軽に取り入れられることには違いない。
展示されるアイテム1つずつがコレクターズアイテムだけでなく、我々の日常の一部として存在している感覚を覚える展示だったと思う。
エヴァファンには勿論のこと、未履修の方も魅力を発見できる展示なのではないだろうか。
写真ギャラリー
最後に、筆者が撮影した写真をまとめて掲載し、改めてエヴァの世界を堪能していただければ幸いです。












































































































