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当ページでは、令和6年(2024年)節分の日記を今更記述します。
筆者プロフィール
榊原 沙奈(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。
恵方巻き
節分の数日前、お客様から声をかけられた筆者。
節分に恵方巻きを用意するから、取りに来てね。
ちょうどお渡ししたい書類もあったため、節分前日にお邪魔したところ、立派な恵方巻きとお菓子をいただきました。
ありがたや、ありがたや…。
沈黙して丸かぶり
節分の朝。今年の恵方だと教わった東北東をスマホで確認し、カットしようとした筆者。
ここでふと、我に返ります。
何等分にするか、規定はあっただろうか。
1度手を洗い、ネットで検索したところ、正解はノーカット。「沈黙」「恵方に向かい、丸かぶり」との記述があり、胸を撫で下ろしました。
だとしたら、これを丸かぶりするのか。
改めて眺めると、かなり立派ですよね。
筆者からしてみれば、お客さんが自分を気に掛けてくれていること自体が幸せなので、これ以上望むのは欲深いのでは?との疑念が浮かび、消えていきました。
結果、しっかり丸かぶりました。
だしの効いた酢飯と、味のしみたかんぴょう、しいたけ。甘くてふわふわな厚焼き卵にやわらかなカニカマ、みずみずしいきゅうり。
他人様に見せられる食事風景ではありませんでしたが、美味しくいただきました。
いっしょにもらった米菓から漂う仄かなひな祭りの香を楽しみつつ、こちらも美味しく完食です。
春が近づくと、可愛い色合いのお菓子が増え、気持ちも華やぎます。
お水を買いに立ち寄ったスーパーの陳列が一面ピンクで「きゅん」としました。
実際に購入しましたが、どれも美味しかったですよ~。可愛いだけじゃなく美味しいなんて、罪ですよね。
もう春はすぐそこです。
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