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夏が終わり、日の出は遅く、日没が早くなりました。
愛犬の散歩時間がちょうどその時間帯なので、色々と不具合が生じるように…。
・後ろから来た人や自転車とぶつかりそうになった
・散歩コースの一部は車の通りが激しい
当ページでは、私のような悩みを持つ人のために、犬用ライトを紹介します。
Contents
筆者プロフィール
榊原 沙奈(90′)
やぎ座のO型。
榊原行政書士事務所 代表を務めるかたわら、日常の疑問・悩みに効く情報を発信しています。趣味は、写真を撮ること、神社巡り。
犬用ライトは義務?
犬用ライトの装着は、義務ではありません。
人の反射ベルト・バンドの場合と同じで、着けるのが望ましいものです。
筆者の経験上、特に危ないのは夜。通勤ラッシュとかぶる時間帯に、交通量の多い道路を通過する際には気を遣います。
街灯や店舗が多い通りでも、後ろからの歩行者や自転車には小さな愛犬は見えづらい存在です。
排泄時の処理にも、スマホのライトを使用しているくらいですから、お互いに動いていると尚更見えづらいですよね。
犬用ライトを使用し、少しでも愛犬が見えやすい環境が整えば、愛犬や第三者の安全に繋がります。
犬用ライトの選び方
いざ犬用ライトを購入しようと思っても、色々な種類があって迷いますよね。
私が基準にしたことは次の通りです。
・電池切れの心配がない(充電式)
・長さが調整できるか
愛犬の負担にならない
中型犬に分類されるうちの柴犬は、チワワ、トイプードル、ヨークシャーテリアなどの小型犬と比べると、犬用ライトの選択肢は広いように思います。
それでも、本人(本犬?)に負担がかかるものは避けたいと思うのが親心。
重くないか?動作の邪魔をしないか?眩しすぎて見えづらくないか?の点に気をつけました。
ただ、あまり負担減に重きを置くと、ライト自体のサイズが小さすぎて他人から見えづらくなる心配も。
電池切れの心配がない
犬用ライトを調べてみると、電池タイプと充電式の2種類があることがわかりました。
うちの子は、天候に関係なく散歩に行きたがるうえ、雨天でもカッパを着てくれません…。
防水機能があるものは勿論ですが、電池タイプだと万が一にも漏電の心配があると考え、充電式を探しました。
長さが調整できるか
今年9歳を迎えた我が子。
首や身体への負担を考えると、なるべく細かくサイズ調整はできた方が好ましいと考えました。
犬用ライト 種類
犬用ライトには、次の種類があります。
・リードタイプ
・ハーネスタイプ
・首輪等へのカスタムタイプ
1.首輪タイプ
首輪そのものが光るタイプで、市販品は重量50g以下のものがほとんどでした。
2.リードタイプ
リード自体が光るタイプ、または、反射板になっているタイプがあります。
3.ハーネスタイプ
首輪タイプと同様、ハーネスそのものが光るタイプです。
4.首輪等へのカスタムタイプ
キーホルダのようになっているミニライトで、首輪やリードに着用して使用するタイプです。
犬用ライト「セーフティカラー55」レビュー
ここからは、私が購入した犬用ライト「セーフティカラー55」レビューです。
購入の決め手は、次の4点です。
- サイズ調節可能
- USB充電式
- 生活防水機能搭載
- 常時、点滅と全3パターンの点灯方式
1.サイズの調節方法
ケーブル本体の先端に、ネジで接続用のパーツが着いているので、付属のドライバーで外します。
そのうえで、不要な部分をハサミでカットし、再度 接続用パーツを取り付ければ完成です。
カットしてしまうと元には戻せないため、おっかなびっくりカットしましたが、目印用のシールがついているので、見誤ることなくできました。
2.USB充電式
本体にUSB(B端子)ケーブルが付属しているため、購入後すぐ充電可能です。
充電中は本体の一部が光ります▽
充電完了時には自然と消えるので、散歩終わりに挿し、気づいた時に外すようにしています。
3.生活防水機能搭載
うちの子は、雨天でもお散歩に行きたがるタフガール。
そのくせ、レインコートは着てくれないため、びしょびしょになるのを覚悟して使用しなくてはなりません。
セーフティカラー55は、生活防水機能搭載アイテムなので、故障を心配せず使用できます。
4.3パターンの点灯
「高速」「標準」と速さ違いの点滅、常時点灯と3パターンから選べるため、愛犬の様子を見て、常時点灯で使用しています。
プラッツ セーフティカラー55 商品情報
対象:全犬種
セット内容:本体、USB充電ケーブル、ドライバー
仕様:リチウムイオン電池使用
充電時間:約30分
連続使用時間:点滅時 約180分/点灯時 約90分
サイズ:直径 約18.7cm×厚さ 約1.7cm(25-55cmまで調節可能)
重 量:約36g
材質:TPU、ナイロン、ABS樹脂、リチウムイオン電池
犬用ライトのすすめ まとめ
今回は、犬用ライトの必要性・レビューを紹介しました。
色々なタイプが出ているので、愛犬に合ったものを正しく使用し、楽しく安全にお出かけしましょう。