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自宅で仕事をするようになり、早2年。
自宅内で簡単に美味しい珈琲が入れられたらいいのに…と思いながらも、いきなり家電に手を出すのはこわかったので、ハンドドリップから始めてみることに。
✓シンプルでかっこいいデザインが好き
当ページでは、このような方向けにグッズ選びのポイントと、私が購入したアイテムを紹介します。
Contents
HARIO セラミックコーヒーミル(MSCS-2B)
コーヒー豆を挽くには、コーヒーミルを使用します。
電動式・手動式がありますが、はじめて使用するなら手動がオススメです。
私が購入したのは、日本で唯一耐熱ガラス工場を保有する老舗メーカー「HARIO」から発売されている「セラミックコーヒーミル・スケルトン」です。
豆を挽く臼の部分はセラミック、金属部はステンレスを使用しているため、丸洗いOK。蓋をすると挽いたコーヒーをそのまま保存することもできます。
ガラスには滑り止めカバーがついているので▽
非力な私でも、安定した環境でコーヒー豆を挽くことができます。
▽
KINTO ペーパーレス コーヒーカラフェセット
コーヒー豆を挽いたら、ドリップしなくてはなりません。
私は、「使い心地と佇まいが調和するものづくり」をモットーとする、KINTOのペーパーレスコーヒーカラフェセットを購入しました。
こちらの商品は、次の3点セットです。
②ステンレスフィルター
③軽量カップ兼ホルダー
①コーヒーカラフェ
コーヒーカラフェは、電子レンジ・食洗機対応なので、せっかく入れたコーヒーが冷めてしまっても温め直すことができます。
コーヒーを入れている途中で別のことをすると、うっかり忘れたりするんですよね😅
コーヒーカラフェには、約300mlの部分に印がついています。
お陰で、コーヒー抽出時に迷う事がありません。
このさりげなさがスタイリッシュで憎いですよね。コーヒーだけでなく、ミルクを温めることもできるので、何かと重宝しています。
②ステンレスフィルター
こちらのフィルターはペーパーレス!
ペーパーで抽出すると、コーヒーの風味を左右する「コーヒーオイル」を吸ってしまい、せっかくの香りやコクが台無しなんだそうです。
メッシュ部分がやや粗めなので、豆は「中挽き」から「やや粗挽き」がオススメ。
1度細かく挽いてしまい、フィルターをすり抜けた豆のお陰で、口当たりが悪くなってしまったことがあります…。
ペーパーを使用しても勿論使えるので、私は気分次第でペーパーを使用しています。
②-1.こういうタイプも!
私は、カラフェとフィルターが一体になるタイプを購入しましたが、スタンドにフィルターを取付け、カップに直に入れられるタイプもあります。
どのようなタイプが良いか、色んなモノを見て、自分に合いそうな品を試してみましょう。
③計量カップ兼ホルダー
プラスチック製のカップは、計量カップにも、ステンレスフィルターのホルダーとしても使用できます。
メモリがついているので、コーヒー豆を挽く際の計量カップとして、非常に助かっています。
目安は、1杯分で10g、2杯分で20gです。
使用しないときは▽こんな風に重ねて収納できるので、物を増やしたくない私には大助かりの逸品です。
ドリップポット
ドリップ時、電気ケトルやポットから、直接お湯を注ぐ方法もあります。
しかし、ドリップ専用ポットを使用すると、更に美味しいコーヒーが入れられるように!
ドリップケトル選びのポイントは、湯量の調節のしやすさ。注ぎ口の根本が太く、先端は細いものが理想です。
一般的なドリップケトルは「ステンレス」「ホーロー」「銅」、別で沸かしたお湯を注いで使うタイプ、直火でお湯を沸かすタイプ、電気でお湯を沸かすタイプの3つに区別されます。
コーヒーが最も美味しい温度は80度-90度と言われ、沸騰直後のお湯を別容器に移すことで、自然とこの温度に下がることから「別で沸かしたお湯を注いで使うタイプ」がベター。
私は、電気ケトルでお湯を沸かし、ドリップケトルに移してからドリップするようにしています。
中には、ドリップに特化した電気ケトルもあるので、「わざわざお湯を移し替えるのは面倒…」「あまり場所を取りたくない」という方は、検討してみては?
▽画像をタップで商品ページが表示されます。
マグカップ
淹れたてのコーヒーをより楽しむには、保温性の高い真空断熱マグがオススメです。
とはいえ、好きなカップで楽しむが1番!私はステンレスとガラスのマグカップを使用しています。
世界最高峰レベルのステンレス加工技術を誇る、新潟県燕市製のステンレスマグは二層式。温かいものは冷めにくく、冷たいものはぬるくなりにくいのが特徴です。
エヴァンゲリオンストア オフィシャル版のNERVマグカップ/黒赤Ver2.は、完全にカラーリングで選びました。
カップ内部もボディと同色なので、油断すると並々注げてしまうのだけが難点です。
ハンドドリップに必要な道具まとめ
今回は、ハンドドリップでコーヒーを楽しむために私が購入したアイテムと、必要な手順・道具をまとめてみました。
自分で淹れるようになり、少しずつですがコーヒー豆の味や香りがわかってきた気がします。
美味しいコーヒーが入れられることもそうですが、色んなモノを試しつつ、自分の好みを探っていく行程が楽しいんですよね。
当ページが、これからハンドドリップをはじめたい!という方の助けになれば幸いです。
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