神奈川県伊勢原市「伊勢大神宮(いせだいじんぐう)」参拝レポ【御朱印】

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豪雨の境内、雨宿りしながらの拝受となった

今回は、神奈川県伊勢原市にある「伊勢原大神宮」にて、御朱印を拝受してきました。

横浜の伊勢大神宮と似ていますが、所在地が異なるので注意してください😅

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伊勢原大神宮とは

伊勢原大神宮いせはらだいじんぐうとは、神奈川県伊勢原市にあります。
外宮、内宮と2つの社殿を設ける珍しい神社でもあります。

伊勢原大神宮は、「伊勢原」という地名の発祥地ともいわれ、ご神木のクスノキは圧巻でした。

外宮、内宮の中心に立つご神木のクスノキは樹齢300年を超えるそう

ご祭神と御利益

伊勢原大神宮のご祭神は二柱です。

Check
【外宮】豊受姫大神とようけひめぼおおかみ
【内宮】天照大御神あまてらすおおみかみ

御利益は次の通りです。

豊受姫大神とようけひめおおかみは、産業振興、農業漁業守護、開運招福。

天照大御神あまてらすおおみかみは、国土安泰、勝運、福徳。

外宮から内宮の順に参拝するのが良しとされ、縁結びや夫婦円満、子宝祈願に訪れる人が多いようです。

シンボルマーク

ご神木前にあるシンボルマークは、伊勢原出身の画家、平野杏子さんの作品です。

朱と白のたまご

内宮・外宮を表現したもので、「ひとりよりふたり」「ひとつよりふたつ」をテーマに、お互いの存在がなければ釣り合いはとれず、平穏な世の流れには不可欠とのメッセージが込められているそうです。

縁結び、夫婦円満、子宝など、人生における何事も穏やかに進むよう「万事円満」を記念する伊勢原大神宮の象徴でもあります。

伊勢原大神宮の御朱印

伊勢原大神宮の御朱印は1種類だそうで、初穂料は300円でした。

社務所で拝受することができます。

伊勢原大神宮の御朱印

この他、高部屋神社の御朱印も拝受できるそうです。

伊勢原大神宮へのアクセス

住所/電話番号

【住所】〒259-1131 神奈川県伊勢原市伊勢原3-8-1(MAP)
【電話】0463(96)1611

【電車】小田急小田原線「伊勢原駅」北口⏩中央通り沿いを徒歩10分
【バス】伊勢原駅北口乗り場⏩大神宮前

お車で参拝される場合、第1、第2駐車場は無料で利用できます。

第3駐車場の「タイムズ伊勢原大神宮」は有料ですが、駐車券を持参することで無料となります。

受付時間

【ご祈祷】9:00-16:00

御朱印の受付時間は案内がありませんが、15:50までにはお願いできるよう、余裕を持ってご参拝ください。

参拝レポ

私が参拝した日は、大雨。

伊勢原大神宮一の鳥居
豪雨の中の伊勢原大神宮境内

参拝に天候は関係あるのだろうかと考えつつ、この日しかない!!と訪れました。

伊勢原大神宮稲荷総社

鳥居をくぐるとすぐ、稲荷総社があります。

こんなに薄暗い中でも、提灯に灯りがあるだけで気持ちは安らぎます。

ヒールの中までぐっしょり

足下がとにかく悪く、びっちょり祭りです。

境内から鳥居に向かい水が流れている

日頃、あまり意識したことはありませんが、雨水が内から外へ流れてくる様子から、本殿に向かって高く造られているんですね。

「気の流れ」のようなスピリチュアル部門はどうも苦手なんですが、何かの「流れ」を意識した情景です。

伊勢原大神宮外宮

「外宮から内宮へ」の順路を存じ上げず訪れたたわけ者ですが、自然と外宮へ足が運ぶ造りでした。

写真の右側には「春日神社」もありますが、何せ大雨でしたので、写真はありません。

伊勢原大神宮内宮

本来、比較すべきものではありませんが、内宮・外宮の並びを振り返ると、内宮の方が主張が強い印象でした。

まとめ

今回は、神奈川県伊勢原市にある縁結びの神様「伊勢原大神宮」参拝の様子をお届けしました。

「神社への参拝は日中に済ませろ」と聞いた事があるのですが、傘をさしていてもずぶ濡れになるほどの大雨でも、明るい境内は流石だと感じました。

ちなみに、今日(令和5年11月23日(木))は「新嘗祭」が行われています。

全国あちこちの神社で行われているものと推察しますので、お祭りが好きな方はぜひご参拝くださいね。

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この記事を書いたのは

ヲタク行政書士®榊原沙奈です。

平成弐年式、やぎ座のO型。 ふだんは行政書士事務所の代表、根暗をやっています。

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