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当ページでは、コインランドリーの開業に必要な手続、注意点を解説する。
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コインランドリーの開業は2種類
コインランドリーの開業は、「個人経営」「FC(フランチャイズ)」の2種類に分けられる。
(1)個人経営の場合
個人経営の場合、自分で経営方針・運営方法を決定する。
開業準備を全て自分で行う必要があるため、はじめは苦労する可能性が高い一方で、運営に関する意思決定について他人に制限されることがなく、収益がそのまま手元に残る特徴がある。
(2)FC(フランチャイズ)の場合
FC(フランチャイズ)の場合、開業準備や運営について本部から支援を受けられる。
契約元のブランド力を活用でき、広告宣伝等も支援してくれることから、個人経営に比べると軌道に乗せやすいメリットがある反面、収益の一部はロイヤリティとして支払う必要があるほか、従うべきマニュアルを負担に感じる場面もあるだろう。
コインランドリー開業までの流れ
コインランドリーを開業するには、下記の手続が必要である。
- 市場調査、事業計画の立案
- 物件の選定、契約
- 機材の選定と購入
- 各種許認可の取得
- 内装工事、機材の設置
- 集客準備、広告宣伝
- スタッフの採用(任意)
- 最終確認
1.市場調査、事業計画の立案
コインランドリー開業に関する市場調査では、開業予定地の人口動態、競合環境、潜在需要等を把握し、適切な立地とビジネスモデルを決定する。
例えば、若い単身者や学生が多い地域では、コインランドリーの需要が高い傾向にあり、周辺の賃貸物件、学生寮、ビジネス街等の施設数が参考になる。
事業計画では、コインランドリー開業後における経営戦略や収支計画を詳細に決定し、金融機関から融資を受ける際にも役立つ。
市場調査 | 人口の年齢層、家族構成、収入層などを調査 これをもとにどの顧客層にアプローチするかを明確化する |
競合調査 | 既存のコインランドリー店舗数と口調を確認 競合の価格をもとに自店舗の利用料金を設定し、サービス内容を決定する |
収支計画 | 初期費用、月々の経費を固定費・変動費に分けて算出 |
損益分岐点の計算 | 売上がどの程度に達すれば黒字化するかを算出 最低限必要な集客数を把握することで、運営の方向性を決める指標とする |
資金調達計画 | 事業計画をもとに自己資金と、融資や補助金・助成金に頼る部分を明確化 |
2.物件の選定、契約
コインランドリー開業にあたり、立地は集客力・収益性に大きく影響するため、下記を考慮して選定する。
ターゲット層と立地 | 単身者や家族が多い住宅地の場合、利用者が確保しやすい 学生の多いエリアでは特に、単身者向けのサービスが支持を得やすい 商業施設の近隣だと、買い物ついでに利用されやすい |
通行量と視認性 | 通行量が多い道路沿いや、目に止まりやすい場所の場合、通りがかりの集客が期待できる |
駐車場の有無 | 地方、郊外の場合、駐車場の有無が来客数に大きく影響する 駐車場を併設できない場合、周辺のコインパーキング等を利用する、又は徒歩・自転車を利用する客層を中心に集客を検討する |
電力供給 | 高出力を要する機器を扱うため、高圧電力の供給可否、または設備の増強が可能かを確認 |
給排水設備 | 大量の給水を要するため、給水管の太さ・水圧を確認し、場合により給水管の増設工事を行う 大量の排水に対し、排水容量・勾配を確認 物件の排水容量が不足する場合、改修の可否を確認 |
ガス供給 | ガス乾燥機を使用する場合、都市ガスまたはプロパンガスの別を確認 ガス供給ができない場合、電機乾燥機を選択するか別の物件を検討 ガス管の配管工事を要する場合が多く、配管の設置可能範囲、費用を確認 |
賃貸契約の際は、改装や工事の許可、原状回復の範囲を必ず確認すること。
また、契約期間があまりに短い場合、初期投資分を回収できないリスクが高いため、5年以上の長期契約が望ましい。
契約更新時の賃料条件と解約条件も併せて確認したい。
このほか、店舗内の清掃や管理、ゴミ処理にかかる管理費・共益費の負担の有無を確認する必要がある。
駐車場がある場合、使用条件や利用料金も確認しましょう。
契約内容に関する疑問点は、事前にオーナー又は管理会社と相談し、契約条件について交渉も必要です。
3.機材の選定と購入
コインランドリーの機材選定は、運営の効率・収益に直結する重要なポイントであり、下記に注意したい。
洗濯機の種類、機能 | 家庭用洗濯機より大容量が多く、10kg~25kg程度が一般的 布地を傷めず汚れを落とす機能が備わった機種は人気が高く、柔軟剤、消臭機能があると満足度向上が期待できる 稼働量を考えると、節水・省エネ設計がコスト削減に効果的 |
乾燥機の種類、機能 | 電機乾燥機に比べ、ガス乾燥機の方が乾燥時間が短く、ランニングコストが安い ただし、ガス設備の工事を要するため、物件選定時の確認が不可欠 電機乾燥機の場合、初期費用が抑えられる一方で、乾燥時間が長く、電気代が高額化する可能性がある 静電気防止、シワ防止機能を備えたものが人気 |
両替機 | 硬化を使用するため、設置が必要 メンテナンスが少なく、壊れにくい機種が望ましい 紙幣対応の種類、釣銭防止機能があるものを選ぶとトラブル防止に有効 |
自動販売機 | 洗剤、柔軟剤、漂白剤を購入できる自販機のほか、飲料、スナック菓子の自販機を設置するのも有効 |
ITシステム | キャッシュレス決済システムを導入すると、現金を持たない顧客に対応できる 現金払いの複雑さを減らし、両替機の負担も軽減できる 遠隔監視システムを設置すると、無人運営でもセキュリティ対策が可能となるほか、故障・トラブル発生時に迅速な対応が可能 |
初期費用を抑え対場合、リース契約を検討するのも1つの方法だが、最終的なコストが高くなる場合も多く、リース費用と機材の購入費とを比較し、長期的な運用コストを考慮して選定することをオススメする。
また、機材導入前には、店舗内のレイアウトと導線を考慮し、顧客がスムーズに利用できるよう配慮する。
機器の購入・リース契約に際し、メーカー又は販売会社とメンテナンス契約を結ぶことも検討しましょう。
4.各種許認可の取得
コインランドリーを開業するにあたり、各種許認可の取得が必要である。
無許可で営業を開始した場合、法的な問題が発生する可能性があり、適切な手続を理解・準備する必要がある。
保健所 | 公衆浴場法に基づく届出が必要な場合あり 開業予定地を管轄する保健所に、必要な届出、衛生基準を確認 |
消防署 | 防火管理者の選任、届出が必要 消化器、批難誘導灯、火災報知器等の設置が義務づけられる場合あり 開業予定地を管轄する消防署に、必要な届出、設備基準を確認 |
広告看板の設置許可 | 自治体により看板の大きさ、色、設置場所が制限される場合あり 開業予定地を管轄する市区町村役所に、必要な許可、看板の基準を確認 |
プライバシーマーク (任意) | 遠隔監視システムやキャッシュレス決済システムを導入する場合、個人情報保護に関する届出、指針が必要な場合あり プライバシーマークを取得する場合、個人情報保護に関する社内規定の作成、教育等を実施する必要あり |
その他 | ・税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出(法人の場合は、登記後2か月以内に「法人設立届出署」) ・売上が一定基準を超えた場合や、適格事業者になる場合、消費税の納税義務が生じる |
5.内装工事、機材の設置
コインランドリーの内装デザインや機材の配置について、顧客満足度に直結し、リピーター獲得につながることから、下記を意識すると良い。
- 清潔感のあるデザイン
- 防水性、防滑性のある素材を採用
- 防湿・防音対策
- 導線の確保
- レイアウトの工夫
内装工事や機材設置に関し、業者選びのポイントは下記の通り。
- コインランドリーの施工実績の有無
- アフターメンテナンスの有無
- 費用の比較
業者を選ぶ際は相見積もりをオススメします。
6.集客準備、広告宣伝
コインランドリーの開業に際し、地域住民に認知してもらい、継続利用してもらう目的をもって広告宣伝を行う。
下記に効果的な広告宣伝の手法について説明する。
ターゲット層の明確化 | コインランドリーを利用する主なターゲット層は、下記の特徴がある 1.単身世帯や学生 時間のない単身者や学生は利用頻度が高い。特に、乾燥機を目的に来店する場合が多い。 2.家族世帯、子育て世帯 洗濯量が多く、特に雨天の日は自宅での洗濯乾燥が難しいことから、家族単位で利用するケースが多い。洗濯乾燥を同時に行える大型機器、子連れでも快適な清潔な空間が求められる。 3.ビジネス利用 近隣にホテルや飲食店がある場合、業務用洗濯機を利用し、布団・タオルの洗濯を外部に委託するケースがある。 |
プロモーション | 1.オープンキャンペーン 初回無料洗濯・乾燥サービス、回数券の割引販売など 2.無料Wi-Fi、設備の提供 待ち時間を快適に過ごしてもらえる工夫をする スマホの充電スペースの提供、自動販売機の設置など |
オンライン・オフラインの併用 | 1.デジタルマーケティング Googleマイビジネスへの登録、SNS、店舗専用サイトの設置など 2.オフライン公告 ポスティング、新聞折込広告、近隣店舗との提携など |
ポイントカード、会員プログラム | 1.ポイントカードの導入 洗濯乾燥の利用ごとにポイントを付与し、一定のポイントに対し、無料利用、割引特典を得られる仕組みをつくる ポイントカードのアプリかも効果的 2.会員プログラム 会員限定の割引キャンペーンを実施 雨の日特別割引、夜間割引など |
地域イベント、口コミによる集客促進 | 1.地域イベントとのタイアップ 地域の祭り、フリーマーケット等のイベントに協賛し、店舗の認知度向上を目指す イベントにおいて、無料体験チケットの配布、抽選で洗濯無料券プレゼントを実施すると話題性もあり 2.口コミとレビューの促進 店内にレビューを依頼するPOPを掲示したり、SNSに投稿してもらうと割引が受けられるキャンペーンを実施すると効果的 |
7.スタッフの採用(任意)
原則、コインランドリーは無人での運営も可能だが、サービスの質を高めるため、または業務効率、安全性向上のためにスタッフを配置する方法もある。
下記に、コインランドリーにおけるスタッフ採用のポイントを解説する。
スタッフの役割を明確化 | 1.清掃メンテナンス業務 2.接客及び問い合わせ対応 3.安全管理と開始 |
採用基準の設定 | 1.経験やスキル 2.就労時間の柔軟性 3.コミュニケーション能力 |
採用プロセス | 1.求人の作成、配信 2.書類選考 3.面接 4.試用期間の設定 |
研修、教育 | 1.清掃業務のトレーニング 2.機器の基本操作、トラブル対応 3.顧客対応、トラブル管理 |
シフト管理 | 1.曜日、時間帯ごとの需要に合わせ配置 2.シフト表の共有 |
スタッフのモチベーション向上と維持管理 | 1.定期的な面接とフィードバック 2.報酬、インセンティブ設定 |
8.最終確認
開業準備が整った段階で、すべての要素が正しく機能することを確認する必要がある。
下記に具体的な確認項目とポイントを記載する。
施設および設備 | 1.機材の動作確認 2.支払方法の動作テスト 3.Wi-Fi、防犯カメラ等の附帯設備の確認 |
店内環境の整備 | 1.清掃状況の確認 2.備品の配置と補充 3.店内案内や利用方法の掲示 |
許認可の取得状況 | 1.開業に必要なすべての許認可を取得済であることを確認 2.証明書が手元にあるか 3.証明書は店舗内に掲示するなど分かりやすい場所に保管 4.防火・防災設備の点検 |
集客準備 | 1.オープンキャンペーンの準備 2.販促品、景品の準備 |
スタッフの準備とシフト | 1.スタッフの最終オリエンテーション 2.シフト管理と連絡体制の確認 |
緊急時の対応 | 1.トラブル対応時のマニュアル整備 2.緊急連絡先の掲示 |
総合チェック、リハーサル | 1.オペレーション全体の確認 2.実際の利用者を想定したリハーサル |
最終確認リストを作成し、項目ごとにチェックを行うと確認漏れが防げます。
コインランドリー開業に必要なもの
コインランドリーの開業には、機材、店舗設計、宣伝用品まで幅広い設備、アイテムを要する。
下記に、具体的なものを紹介する。
項目 | 詳細 | 費用目安 |
---|---|---|
主要機材 | 1.洗濯機 2.乾燥機 3.両替機 4.自動販売機 | 1.約80万~150万円/台 2.約50万~100万円/台 3.20万~50万円 4.30~100万円 |
店舗・内装関連 | 1.床材と防水設備 2.照明 3.換気設備 4.椅子、テーブル 5.Wi-Fi | 500~1,000万円 |
支払システム | 1.現金・電子決済対応システム 2.料金精算機 | 100万円~300万円 |
防犯・監視設備 | 1.防犯カメラ 2.セキュリティアラーム | 1.約5万~10万円/台 2.10万~30万円 |
サイン・室内表示 | 1.店舗看板 2.操作案内・使用ルール掲示 3.防火・緊急時対応案内 | 1.20万~100万円 2.1万~5万円 |
集客・宣伝用品 | 1.チラシ・ポスター 2.SNS、webサイト 3.オープンキャンペーン用の景品 | 1.5万~15万円 2.0~30万円 3.5万~20万円 |
備品と消耗品 | 1.清掃用具 2.ゴミ箱、ゴミ袋 3.備品補充 | 1万~3万円 |
許認可に必要な書類、掲示物 | 1.営業許可証 2.防火管理証明書 3.賠償責任保険証書 | 1.0.5万~2万円 3.5万~10万円/年 |
不動産賃料と保証料 | ー | 月額賃料の数ヶ月分 |
初期費用の目安
コインランドリー開業にかかる初期費用の目安は、下記の通り。
項目 | 金額 |
---|---|
物件 | 敷金・礼金: 家賃の3~6ヶ月分(立地による) 家賃(初月分): 10万円~50万円 初期費用合計: 約50万円~300万円 |
主要機材 | 業務用洗濯機・乾燥機: 約700万円~1500万円 両替機: 約20万円~50万円 自販機: 約30万円~100万円 機材費合計: 約750万円~1650万円 |
内装・設備工事 | 内装工事: 約300万円~1000万円 換気設備: 約20万円~80万円 防犯カメラ・セキュリティ: 約15万円~50万円 内装・設備工事合計: 約335万円~1130万円 |
広告宣伝 | Webサイト・SNS立ち上げ、チラシ等: 約10万円~50万円 オープンキャンペーン費: 約5万円~20万円 宣伝・広告費合計: 約15万円~70万円 |
備品・消耗品 | 清掃用品、ゴミ箱等: 約2万円~6万円 |
許認可取得費用 | 営業許可証・賠償責任保険: 約5万円~10万円 |
合計初期費用目安 | 小規模店舗: 約1200万円~1500万円 中規模店舗: 約1500万円~2500万円 大型店舗: 約2500万円~5000万円 |
上記は、必要機材、工事費等に余裕をもたせて算出しているため、実際には異なるかと思います。
自身の展望に応じ、より具体的な数値を算出しましょう。
コインランドリー開業を検討する際の注意点
コインランドリー開業を検討する際は、下記に注意。
- 設備トラブル、クレーム対応の仕組みを整備
- 徹底的な市場調査で地域ニーズの把握
- ランニングコストの管理、エネルギー効率
- 定期清掃と衛生管理の徹底
- 長期的な収益見込みのシミュレーション
- 営業時間と安全対策の調整
- 利用者満足度の向上策
- 宣伝・マーケティングの継続実施
1.設備トラブル、クレーム対応の仕組みを整備
機械トラブルを真っ先に発見するのは利用者だろう。
このため、営業時間中のトラブルに即座に対処できるよう、店舗に専用の連絡掲示を設置する等の対策が必要となる。
無人店舗の場合、利用者からの苦情・相談窓口をわかりやすく表示することも必要だろう。
問合せ先が明確でなければ、利用者に不満がたまる原因となり、最悪の場合、酷評が広がる可能性が考えられる。
2.徹底的な市場調査で地域ニーズの把握
近隣住民やそのエリアの特徴を調査のうえ、店舗のターゲット層を定める。
近隣店舗をリサーチし、他店舗に不足するサービスを導入することが競合との差別化に有効である。
3.ランニングコストの管理、エネルギー効率
一般的に、乾燥機の使用頻度が特に高く、電気・ガス代が運営コストの大部分を占める。
エネルギー効率の高い機材を選定する、ピークタイム以外の節電プランを採用する等、ランニングコストを抑える工夫は不可欠だろう。
機材トラブルは突発的に発生するため、日々の売上からメンテナンス費用として一定額を積立、予期せぬ修理費に備えることをオススメする。
4.定期清掃と衛生管理の徹底
コインランドリーは、常に清潔であることが求められる。
特に、ドラム内部の拭き取り、ゴミ箱清掃は利用者の印象に直結するため、汚れ、匂いがないよう保つ工夫も必要だ。
定期点検を実施することで突然の故障を防ぎ、長期にわたり安定的なサービス提供を期待できる。
5.長期的な収益見込みのシミュレーション
季節、天候により利用者数は変動スルため、気候変動を考慮した収益予測を立てる。
初期投資額、毎月のランニングコストに対し、どの程度の売上で黒字化するかを確認し、損益分岐点を見極めることで、経営の指標とする。
6.営業時間と安全対策の調整
無人店舗で24時間営業も可能だが、夜間の利用者層を確認し、収益に見合わぬようなら一部閉店を検討することでコスト削減を図ることができる。
特に、セキュリティ管理は重要で、防犯カメラの設置、セキュリティ会社との連携、自動通報システム等を検討し、トラブル発生時の迅速な対応が可能な体制を整備したい。
7.利用者満足度の向上策
機器の操作方法がわかりやすいよう、手順書、操作案内を掲示する。
外国人観光客が多い地域では、英語をはじめ、多言語対応も視野に入れる。
利用者の声に応じ、必要なサービス・設備の改善を加えることで、利用者の満足度が向上するだろう。
8.宣伝・マーケティングの継続実施
オープン時に限らず、店舗情報やキャンペーン情報を発信し、認知度を維持する施策が必要である。
定期的に利用者向けのキャンペーンやイベントを開催すると、リピーター獲得につながりやすい。
近隣の住民や学生に特化したキャンペーン等、地元に根ざした宣伝も有効である。
コインランドリーの開業に必要な手続、注意点まとめ
当ページでは、コインランドリー開業に必要な手続と注意点を解説した。