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当ページでは、素人の手で自作したコレクションケースをご紹介する。
コレクションケースとは
コレクションケースとは、フィギュアやミニチュア、プラモデル等のコレクションを展示するための家具を指す。
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コレクションケースの種類
コレクションケースと一言でいっても、その設備・機能、これらに伴い価格にも大きく差がある。
例えば、背面にミラーがついているもの、LEDライトがついているもの、扉に施錠機能のあるもの等が代表的で、付属する設備がシンプルかつ小規模なものほどお値打ちだ。
▽ アクリルボックス型
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▽ 取り入れやすいスタイリッシュ型
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▽ 背面ミラー
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▽ 大容量型
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自作することにした
早速だが、筆者はコレクションケースを自作しようと考えた。
といっても、絶望的なほど不器用なうえ、面倒臭がりなので、前々からフィギュアを飾っている棚の一部をそれらしく改造しようと考えたのである。
完成
いきなり完成から。
Beforeから今に至るまで
Beforeがこちら。
元々、3段のウッドラックの2段目に簡単なディスプレイスペースを設けていたところ、暗いうえに、高さも低いため、特に気に入っているフィギュア、アクセサリー、コスメ類を飾るのみだった。
これらをクリアするため、LEDテープライトを設置。
その後、背面にプラ板を設置し、足場には、木材を白く塗装したものを仮置き。
プラ板を設置した理由は、当該ラックの高さにぴたりと合うサイズの鏡がなかったこと、鏡をカットする技術・資金をケチりたかったからだが、これだけでも、見栄えはマシになったように思う。
ちなみに、使用したのは乳白色で、棚背面にマグネットテープで貼付している。
鏡面仕上げ
複数のフィギュアを飾りたい筆者にとり、背面鏡は外せないポイントだった。
なぜなら、前面に配置する個体とかぶり、見えづらい個体が必ず出て来るからだ。
今回は、サイズ・手間等を考え、足場と同様の木材をL字に組み、100均の壁掛けミラーの装飾具を取り外して使用した。
プラ板と比べると、ぐっと良くなったように思う。
おまけ
別のラック最上段にも数体飾っている。
こちらは、陽当たりが良い場所、かつ、今の時期はちょうどフィギュアに光が差すため、ライトは設置していない。
ただし、脇の観葉植物に遮られるこちらの個体は、写真では暗く見える。
これはこれで味があって良い。
筆者にとってのDIYは、お洒落にすることではなく、自分自身の快適空間を実現することこそが目的と考えている。
拙い素人の工作記録にお付き合いいただき、ありがとうございます。
今回使用したもの
今回、使用したのは下記の通り。