街中でヴァイオリニストの演奏を聴いた【スナップ】

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東京都庁や神社の一角に設置され、誰でも演奏できるストリートピアノを見かける事があります。

実際に演奏されているところに出くわすと、嬉しい気持ちになりますよね。

当ページでは、ストリートヴァイオリンに出会ったので、その様子をお送りします。

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。

ヴァイオリンの生演奏

桜木町で買い物中、どこからかヴァイオリンの音がきこえてきました。

自分のいるフロアの一部が吹き抜けになっていて、どうやらその下から聞こえてくるようでした。

覗き込むと、若い女性が楽しそうに演奏されていました。

行き先でストリートピアノを見かけることはありますが、こうして弦楽器を演奏されている場に遭遇するのは久しぶりで、つい聞き惚れてしまいました。

演奏していたのはクラシックではなく邦楽で、小さなお子さんも聞き入っているようでした。

楽しそうに演奏されている姿を見ると、楽器が何であれ、見ている方も楽しくなってしまいます。

彼女はとても上手だったので、「ここまで弾けるようになるまで、沢山練習をしたんだろうなぁ」と勝手に想像を膨らませ、感慨深くなったりもしました。

今やYouTubeやストリーミングサービスで手軽に音楽を楽しめる時代ですが、生演奏の迫力には叶わないように思います。

たまたま居合わせた幸運を噛み締めた日でした。

Bravo!

商業施設の一角で味わう幸せたい焼き

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当ページでは、たい焼きの歴史とくりこ庵、焼きたて屋のたい焼きをご紹介します。

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。

たい焼きとは

たい焼きは、鯛をモチーフとした金属製の焼き型で作られる餡入りのお菓子です。

生地は、小麦粉、砂糖、卵、重曹などで作られるのが一般的ですが、配合を変え、よりもちもちとした食感のもの、パリパリのクロワッサンたい焼きなども売られています。

今川焼き(大判焼き)が前身とされ、冷凍食品としても販売されています。

▽クロワッサンたい焼き

▽あんこたっぷりなパリパリたい焼き

あんこの代わりに

最もオーソドックスなのはあんこですが、これに替わり、カスタードクリーム、チョコレート、栗や薩摩芋など、洋風に仕立てたものもあります。

また、ソーセージ等の肉類とチーズ、葉物野菜等を挟んだ惣菜たい焼きも販売されています。

くりこ庵「白玉ごまあん」

商業施設を訪れた際、フードコートの一角にくりこ庵を見つけました。

くりこ庵は、東京、神奈川、千葉、埼玉に展開しているたい焼き専門店で、昭和13年(1938年)に横浜の浦和コルソ地下1階に1号店を開きました。

神奈川県に住む筆者は、目にする機会も多い当店ですが、関東以外にお住まいの方には馴染みのないお店かも知れませんね。

ちょうど小腹が空いていたため、期間限定の「白玉ごまあん」と「新幹線焼き」を購入。

くりこ庵のごまあんは、小豆のこしあんにすり黒ごまをたっぷり使用。

隠し味に醤油とみりんを使用しているそうです。

焼きたてだったこともあり、熱でとろけるような食感の白玉がニクい逸品でした。

くりこ庵「新幹線焼き」

新幹線焼きは、新幹線の後ろに富士山を携えています。

裏面には「小田原」の文字も。

くりこ庵「新幹線焼き」

中身は、くりこ庵定番の小倉あんで、ほっくりとした食感と小豆の香りが優しい甘みを引き立てます。

焼きたて屋のたい焼き

こちらも商業施設の一角にあるたい焼き店、焼きたて屋です。

焼きたて屋は、平成元年(1989年)長野県発祥のたこ焼き・たい焼き専門店で、郊外の商業施設を拠点に展開しています。

最近では、たこ焼酒場という新ジャンル「タコとハイボール」を展開しているようです。

たこ焼きのクリップ

店舗の前を通ると、ソースとだしの良い香りがして、食欲をそそるんですよね。

焼きたて屋では、たい焼きの中にたこ焼きを2粒入れる「たいたこ」という斬新なメニューやお好み焼きも販売されています。

焼きたて屋 あんころ餅

焼きたて屋では、毎月のように期間限定メニューが登場し、今月は「あんころ餅たい焼」でした。

前回、コーヒーチョコレートたい焼きが美味しかったので、つい寄り道してしまいました。

焼きたて屋に通い始めて日の浅い筆者は知りませんでしたが、あんころ餅たい焼きは毎年恒例なのだとか。

つぶあんに杵つきのお餅を入れたお正月らしいたい焼きです。

お餅を買う習慣のない筆者のお餅初めとなりました。

しっぽまであんこが入っていて、冷えた身体にしみました…。

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神奈川県横浜市「伊勢山皇大神宮」参拝レポ【御朱印】

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当ページでは、神奈川県横浜市西区にある「伊勢山皇大神宮」の基本情報、御朱印、筆者の参拝レポをお送りします。

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。

伊勢山皇大神宮(いせやまこうたいじんぐう)

伊勢山皇大神宮は、神奈川県横浜市西区にある神社です。

明治3年(1870年)に創建され、当時の神奈川県知事 井関盛艮(いせきもりとめ)が太政官と神祀官に建白書を提出。

建白書は、当社を伊勢神宮の遥拝所とし、県内の総社たる規模に整備することを願い出るもので、翌月には無事に許可を取得。ここから更に境内施設の拡充を進めました。

当社の鎮座する伊勢山は、もともと野毛山と呼ばれていましたが、遷座の際、伊勢山と改められました。

神社のために山の名前が変わったとは、相当熱心に信仰していたんでしょうね。

破産からの再建

伊勢山皇大神宮は宗教法人として運営されており、平成3年(1991年)には、神宮裏参道隣接地に「横浜開洋亭」を建設。

この際、建設碑および建設用地購入費等として、境内の一部を担保に約87億円を借り入れ。

ホテルの運営は、当時の宮司の親族が行い、いわゆる身内経営が行われていましたが、借入金の返済が履行できず、平成13年(2001年)抵当権が設定されていた一部の境内地が差押えられました。

この事態を重く見た神奈川県神社庁は、銀行側と協議のうえ、ホテルの敷地部分を覗いた境内地を取得し、運営を直轄することに。

これに伴い、明治時代から世襲制を採用していた宮司一族は神宮から絶縁されました。

残されたホテルの資産価値は大暴落、多額の債務により首が回らず、平成15年(2003年)に破産宣告を受け、神社本庁に属する神社としては初の破産となりました。

伊勢山皇大神宮の御祭神
  • 天照大御神あまてらすおおみかみ
  • 紆余曲折を経た伊勢山皇大神宮は、令和2年(2020年)に創建150周年を迎えました。

    伊勢山皇大神宮の御朱印

    伊勢山皇大神宮では、5種類の御朱印を授かることが出来ます。

    直書きで授かることができるのは1種類で、初穂料は500円でした。

    兼務舎である子神社の御朱印も、こちらで授かることが出来ます。

    伊勢山皇大神宮までのアクセス

    次の通りです。

    基本情報

    住所:〒220-0031 神奈川県横浜市西区宮崎町64番地
    電話:045-221-1122

    最寄り駅

    JR根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」から徒歩約10分
    京急本線「日ノ出町駅」から徒歩約10分
    横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約15分

    伊勢山皇大神宮 参拝レポ

    ここからは、筆者の参拝時の様子をお伝えします。

    今回は、JR根岸線「桜木町駅」からの参拝でした。

    駅を出て、真っ直ぐに歩き、紅葉坂を昇ります。

    ▽紅葉坂の交差点

    参拝は、三が日を過ぎた4日(筆者の誕生日でした)ですが、右手に熊手やお札を持つ人が続々と坂を下ってくるのが見えます。

    いくつか「伊勢山皇大神宮」の看板は出ていましたが、Googleマップの案内に従い、裏参道を抜けました。

    こちらが裏参道の鳥居です。

    鳥居の先は石段となっており、左側通行。

    途中、右手に建造物があるものの、青と白の幕が張られており、中を確認することは叶いませんでした。

    詳細不明ながら微笑ましいですね

    表参道から来た方は、こちらから帰るようです。

    境内へ

    石段を昇りきり、境内へ向かいますが、この時点で人、人、人。

    伊勢山皇大神宮の通常時を知らないため、勝手な憶測ですが、恐らく、正月用に出されたであろう提灯等が見えます。

    拝殿への参拝には、入場規制が敷かれていました。

    鳥居前で警備員がロープを張っており帰省しているため、割り込み、逆走はできません。

    あまり時間がなかった筆者は、遠目から拝殿に手を合わせるにとどめました。

    折角なので、表参道側も少し歩きました。

    まだ的屋も並んでいて、とても活気のある参道でしたが、どこもかしこも人だらけで、お参りした気がしなかったです(実際に拝殿前まで行けなかったから尚更ですね)

    というわけで、いずれリベンジします。

    神奈川県横浜市「伊勢山皇大神宮」まとめ

    当ページでは、伊勢山皇大神宮をご紹介しました。

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