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神奈川県秦野市にある「白笹稲荷神社」にて、御朱印を拝受してきました。
看板はあるのに、鳥居や神殿が見えないぞ…?と思っていたので、ようやくという感じです。
何となく見た事はある、存在は知っているもののよくわからない方向けに、当ページでは、「白笹稲荷神社」の概要、アクセス、御朱印をご紹介します。
白笹稲荷神社のご祭神・御利益
白笹稲荷神社のご祭神は、次の通りです。
大宮売命
猿田彦命
「おいなりさん」と呼ばれ、親しまれている稲荷大神は「宇迦御魂命」。稲作・農業の神様で、衣食住をはじめ、人間生活全般に御利益があります。
おいなりさんは「狐」の印象が強いですが、狐は単に使いであって神様ではありません。
白笹稲荷神社の御朱印
白笹稲荷神社では、写真▽4種類の御朱印をいただくことができます。
※11月限定の御朱印は終了しました。
境内に祀られているはだの七福神のうち「寿老人」と、「白笹すずな」は書き置きのみでした。
初穂料は、いずれも300円です。
白笹稲荷神社へのアクセス
電車・バスの場合
小田急線「秦野駅」北口を出て、「秦18 渋沢駅北口行」に乗り「白笹稲荷神社入り口」で下車。徒歩6分です。(時刻表はこちらから確認できます。)
車の場合
東名高速道路「秦野中井IC」を県道71号/秦野市街に出て、はだの桜道/県道62号を進み、「白笹稲荷神社」の信号を右折します。
参拝レポ【写真】
ここからは、私の参拝レポ(写真多め)をお送りします。
白笹稲荷神社には2つの鳥居があります。「大鳥居」と「鳥居」です。公式サイトの境内絵図上では、後者には名前がついていませんでした。
△写真の左側に移る竹を水が流れており、こちらで手を清めます。
狛犬の代わりに狐が座っていて、稲荷神社らしさを感じました。
正面の拝殿、その隣にはご神木が佇んでいます。
豊かな自然に囲まれた秦野市には、大きな木をあちこちで見ることができます。これらと比較すると、白笹稲荷神社のご神木が何だかミニマムに感じられ、愛らしく思いました。
▽はだの七福神「寿老人」のお社です。
参拝時期が11月中頃だったこともあり、新嘗祭・七五三の文字をあちこちで見かけました。
幼少、祖父から「稲荷神社には行くな」と教えられて育ったので、33歳になった今でも恐怖心が拭いきれずにいました。
けれどこの日、御朱印を授けてくださった方とお話して「来てよかった」と感じることができました。
ただ、稲荷神社には相性があり、参拝時、何らかの不調を感じる人は「合わない人」です。無理をして参拝する必要はありませんので、静かにご挨拶をして帰りましょう。
神奈川県秦野市「白笹稲荷神社」参拝レポまとめ
今回は、神奈川県秦野市「白笹稲荷神社」参拝レポをお送りしました。
大晦日には年越大祓/除夜祭が行われるほか、12月8日(金)には「白笹稲荷骨董蚤の市」が行われるそうですよ。
詳しくは、白笹稲荷神社公式ページをご覧ください。