腕時計の選び方とSUN FLAME「HL199-BKW」レビュー

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先日、腕時計を新調しました。

洋服、メイクの好みが変わり、腕時計のみ浮いていたことと、多少なり不便さを感じていたのが理由です。

ただ、数多ある腕時計の中、自分好みの1本を探すのはとても苦労しました。

当ページでは、同じように腕時計選びで迷わないよう、レディースウォッチの選び方と注意点、筆者が購入した時計の感想をご紹介します。

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。

腕時計の選び方

レディースウォッチを選ぶ際、着目すべきポイントは次の通りです。

腕時計を選ぶ際のポイント
  • デジタル・アナログ
  • 大きさ、形
  • 機能
  • ベルトの材質

デジタル・アナログ

腕時計は、デジタルとアナログに分けられます。

アナログ

アナログウォッチの多くは、二針または三針を採用しています。

三針は、文字盤の中心に時針(短)、分針(長)、秒針が配置されているもので、センターセコンドと呼ばれる事もあります。

いっぽう、二針は秒針がないものをいい、6時の位置に秒針が設置されているものをスモールセコンドといいます。

デジタル

デジタルウォッチ最大の特徴は、液晶です。

バックライト機能やBluetooth連携による様々な機能が使用でき、充電式のものも増えています。

大きさ・形

腕時計のフェイス(文字盤)には、大きく分けて、ラウンド型、スクエア型の2種類があり、文字盤自体にも次の種類があります。

文字盤の種類
  • 三針
  • クロノグラフ
  • ダイバーズ
  • スコールセコンド
  • ムーンフェイズなど

ビジネスシーンでの利用を考える場合、色々な制限があります。

具体的には、文字盤は白であること、袖口にフェイスが隠れるくらいの薄型かつ小振りなもので、ベルトは革製が望ましいとされます。

とはいえ、Apple Watchなどを使用している人も多いですし、あまり気にする必要のない場が増えているのも事実です。

機能

腕時計の機能に着目するのもオススメです。

デジタルウォッチの場合、本体にGPS、ストップウォッチ、月の満ち欠け、心拍数や消費カロリーの計算機能のついたものもあれば、スマホと連動させることで、通知を表示させることもできます。

アナログウォッチの場合、ソーラー電池搭載のアイテムや生活防水を施したモデルも。

ベルトの材質

腕時計のベルトには、革(合皮)、金属、樹脂など、さまざまな素材が使われています。

腕時計 ベルトの素材
  • 革(合皮)
  • 金属
  • 樹脂

革(合皮)

革の特徴は、長く使っていくうち、自分の腕に馴染んでいくこと。

フォーマルな場にぴったりなので、ビジネスシーンでの活用を前提とする人にとって、まず間違いのない素材だと言えます。

注意したいのが、水や汚れに弱いこと。夏場は汗を放置せず、しっかり拭き取ってあげるのが長持ちの秘訣です。

金属

革や樹脂製と比べると重くなりがちなのが金属です。

金属のいいところは、ツヤ感があり、汗や水にも強い点です。

一般的な金属ベルトは、小さなパーツが幾重にも重なって1本になっているため、ベルトの長さを微調整したり、局所的な破損なら交換できることです。

年中ひやりとする素材のため、冬場に着ける場合には最初の数分間が辛いかもしれません。

樹脂ラバー

他の素材と比べ、耐久性・耐水性ともに高いのが樹脂最大の特徴です。

ただし、フォーマルな場には不適切とされることも。

アクティブに活動する人には最強のパートナーになってくれるはずです。

SUN FLAME「HL199-BKW」レビュー

ここからは、筆者が購入した腕時計の特徴と感想をご紹介します。

HL199-BKW(SUN FLAME)

筆者が選んだのはSUN FLAME(サンフレーム)の腕時計「HL199-BKW」です。

基本情報
型  番:HL199-BKW
発  売  年:2017年
ケ  ー  ス:ラウンド型
風貌素材:ミネラルガラス
表  示:アナログ(三針)
留  め  金:バックル
ケ  ー  ス:金属製
ケース直径・幅:27mm
ケース厚み:7.6mm
バンド素材:レザー
バンドサイズ:約13.5cm-18cm
バンド幅:14mm
文  字  盤:ホワイト/アラビア数字
ムーブメント:日本製クォーツ
耐  水  圧:30m
カレンダー機能:なし

プレーンなデザイン

とにかくプレーンなデザインのものが欲しかったので、「革ベルト」「白い文字盤」「アナログ式」をベースに探しました。

ただ、この3点のみだと無限にアイテムが出てきてしまうので、「ゴールド」「ラウンド型」「ベルト部分のステッチ」という条件を追加したところ、ぴったり合ったのが本品でした。

探してみるとわかりますが、ステッチのある革ベルトは稀少なようでした。

最悪、自分で付け替える選択肢もありますが、筆者は面倒なので最初からこの条件に一致するものを狙いました。

それから、ゴールドにも色々ある点には困りました。

ゴールドは、ホワイトゴールド、ピンクゴールド、イエローゴールドの3色に分けられます。

一般的に肌馴染みが良いとされるのはピンクゴールドですが、試着させてもらったところ、全然合わず…。

ようやく合うと思えば、数字の色味が気に入らなかったり、秒針にちょっとしたアクセントがついていたり、「とにかくプレーンなデザイン」を希望する筆者には厳しい戦いでした。

所有している腕時計 GARMINとSHEEN

これまで使用していた腕時計は、CASIOの「SHEEN」と、GARMIN「INSTINCT EVANGELION Edition」です。

GARMINとは勝負にならないので、SHEENと比較してみます。

SHEENと比較してみる

SHEENはソーラー電池搭載で、これまで1度も止まったことがありません。

ベルトが金属、メインカラーがシルバーという点で、今回迎えたSUN FLAMEとは外見から異なります。

SHEENの方がアクセサリーに近い感覚

ベルトの留め具も、穴に通すSUN FLAMEに対し、ぱちっと留めるタイプという点で異なります。

これを…
こうじゃ!!

留め方だけの違いなら良いのですが、問題なのはサイズ調整。

元々備わっている調節穴にバックルを入れるSUN FLAMEは、微調整をするために自ら穴を増やす選択肢がとれます。

いっぽう、SHEENの場合は、1ブロックずつチェーンのように連なっているため、ジャストサイズにしてしまうと、手首まわりが成長した際に少し手間です。

購入時、少し余裕を持ったサイズにしてもらったために、筆者は2回、調整をお願いしました…。

GARMIN「INSTINCT EVANGELION Edition」

筆者が愛用しているGARMINは、元々アウトドアウォッチが得意なメーカー。

専用アプリをインストールし、Bluetoothにて連携すると、本当に様々な機能を使うことができます。

ケース裏面にあるこのライトは、光学式心拍センサーといい、心拍数をはかるためのものです。

他にも、GPS、Wi-Fi、ABCセンサー(方位・気圧・高度)、ステップ数、スリープモニタリング(睡眠時間等)、消費カロリー、ストレススコア等々…本当に多機能!!

正直なところ、全ては使いこなせていませんが、天気予報や月予報、日の出・日の入り時間を表示してくれるので、写真を撮る際も本当に助かっています。

充電式なので、専用ケーブルで充電するんですが、

裏面からUSB給電

1時間前後でフル充電が完了し、その後1週間近く稼働してくれる超エコモデルでもあります。

筆者が所有しているのはエヴァンゲリオンとのコラボモデル(EVA Unit-02)ですが、通常モデルももちろんあります。

かすかにシリアルナンバー入り

日中、屋外で時間を確認する際や夜間の確認も、バックライト機能が重宝しています。

操作ボタンが玩具のようで可愛い

腕時計の選び方とSUN FLAME「HL199-BKW」レビュー まとめ

当ページでは、腕時計選びのポイントと、実際に購入した腕時計 SUN FLAME「HL199-BKW」をご紹介しました。

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平成弐年式、やぎ座のO型。 ふだんは行政書士事務所の代表、根暗をやっています。

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