ペーパードリップで美味しいコーヒーを淹れる方法を解説(ホット)

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当ページでは、ペーパードリップで美味しいホットコーヒーを淹れるポイント、手順を解説します。

筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。

ペーパードリップで必要なもの

ペーパードリップに必要なのは、次のものです。

  • コーヒーサーバー
  • ドリッパー
  • ペーパーフィルター
  • 中挽きの粉
  • はかり

コーヒーサーバー

ペーパーフィルターで抽出する場合、コーヒーサーバーだけでなく、マグカップにも手軽に直接注ぐことができます。

ドリッパー

ドリッパーは、マグやサーバー等の上に置き、フィルターをかけて使用します。

筆者が使用しているステンレスフィルターは、ペーパーレスでの使用も可能ですが、毎回ペーパーを使用しています。

ペーパーフィルター

ペーパーフィルターは、コーヒーのオイルや微粉をこす役割を果たします。

漂白タイプの場合、紙の味を感じる人もいるようですが、よくすすいでから使用すれば軽減されます。

トップバリューのコーヒーフィルター

筆者は無漂白を使用していますが、かなり快適です。

カインズのコーヒーフィルター

中挽きの粉

豆を挽く粗さは、抽出法に合ったものを選びます。

ペーパーフィルター、ネルドリップ、マキネッタ、コーヒーメーカー、水出しコーヒーなどに適しているのは、中挽き。

ある一定の範囲内で粉の量を増減させることで、自分好みの味わいを見つけることができます。

はかり

はかりは、1杯分の量をはかるために使用します。

コーヒー1杯に必要な粉量は、10~13gです。

筆者使用のカップは10gごとに20gまでの目盛り付

抽出方法

ペーパードリップの抽出方法は、次の通りです。

  1. ペーパーフィルターをすすぎ、ドリッパーとサーバー(またはマグ)を温める
  2. 粉をはかり、フィルターをドリッパーにセットする
  3. 粉全体を湿らせるようにお湯をかけ、膨らみが落ち着くのを待つ
  4. 蒸らした後、1回または複数回に分けてお湯を注ぐ
  5. 目的量のコーヒーができれば完成

ペーパードリップ式の場合

ペーパーフィルターを使用して、コーヒーを淹れる方法です。

ペーパーフィルターは比較的安価で手に入り、簡単・清潔なので、ペーパードリップは初心者でもトライしやすい方法です。

1.ペーパーフィルターをすすぎ、ドリッパーとサーバー(またはマグ)温めておく

コーヒーは、急激に冷やされるとえぐみを感じることがあるため、ドリッパーとサーバーは温めておきましょう。

フィルターは、漂白タイプの場合に紙の臭いが気になるようならすすいでおきます。

2.粉をはかり、フィルターをドリッパーにセット

粉の適正量は、1杯あたり10~13gが目安です。

多ければ多いほど濃く出ますが、はじめは適正量から試していきましょう。

3.粉全体にお湯を回しかけて待つ

粉全体にお湯がかかるよう、ゆっくりとお湯を回しかけます。

注ぐお湯の量はドリッパーから2~3滴落ちる程度で足り、あまり長い時間蒸らすのはNGです。

4.蒸らした後は1回または複数回に分けてお湯を注ぐ

蒸らす時間は20~30秒程度を目安に、1回または複数回に分けてお湯を注ぎます。

抽出温度は80度~90度がちょうど良いとされ、これより高温だと苦みが出ます。

5.目的量のコーヒーが抽出されたら完成

抽出時間は2~3分で、ドリッパーから抽出液が落ちきらないうちにサーバーから外すのがコツです。

全て落ちる頃には雑味が出てしまうからです。

ペーパードリップでおいしいコーヒーを淹れるポイント

ペーパードリップで美味しいコーヒーを淹れるには、次のポイントを抑えましょう。

  • 新鮮なコーヒーを用意する
  • 水はくみたてを沸かす
  • 抽出器具、カップは温めておく
  • コーヒーと水の量は適切な分量で
  • 抽出時間と温度を守る

美味しいコーヒーの淹れ方まとめ

当ページでは、ペーパードリップで美味しいコーヒーを淹れるポイントと手順を解説しました。

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平成弐年式、やぎ座のO型。 ふだんは行政書士事務所の代表、根暗をやっています。

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