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令和5年(2023年)12月31日。
仕事だけで1年を締めくくるのはちょっと悔しかったので、昼過ぎ、散歩に出かけました。カメラとスマホだけを持って。
当ページでは、年の瀬をいつも通りに過ごすことを「勿体ない」と感じた貧乏性な筆者の大晦日を、ほぼ記録目的で撮った写真とともにお送りします。
筆者プロフィール
曇天の大晦日
朝、しとしと降っていた雨はやみ、雲の切れ間に青空が見えます。
筆者にとっての12月は「移動」の月でした。
メイン業務は事務作業。基本的に事務所に籠もりますが、年末になると現地に赴く業務が増えるためです。
だからこそ、街の微かな変化にも気づくことができ、新鮮味と感動を覚えます。
気になるお店の気になるところ
この辺りのお店は、大晦日まで営業し、1月1日、2日にお休みするところが多いようです。
そんな中、既に休暇に入っているお店がありました。
いつも前を通る度、外から見える位置の商品(植物)が可愛らしいお店。
休暇中というのに、一部の商品が外に陳列されたままなので、年明けの営業開始まで無事であることを祈るいっぽうで、この辺りの人は、私が考えているよりもずっと、心根が優しい人が多いのかもしれません。
植物色々
住宅街を歩いていると、多くのご家庭が公道から見える位置で植物を栽培しています。
筆者自身、植物を栽培した経験があるせいか(現在も少数ながら栽培中)、つい気になって眺めてしまいます。
橋があると渡りたい
この辺りには、複数の河川が流れています。
そのため、橋がいくつも架かっているのが特徴でもあります。
自動車用の橋は、歩行者も歩けるよう整備されているものがほとんどですが、反対に、歩行者用の橋を自動車で渡ることは叶いません。
良い機会なので、いつもは自動車で通過する橋を、自分の足で渡ってみました。
それから、川面の近くまで降りてみたり。
反対に、橋の下をくぐってみたり。
橋の下から見る景色は、いつもとはまるで異なる世界。
水辺は肌寒く、上へあがる階段が非常に心強く思えます。
年内最後のお詣り
しばらく散歩を楽しんだあと、帰路にある出雲大社相模分祠にお詣りしました。
神社にお詣りするのは、正月と祭事のみだった過去の自分から考えると、大晦日はガラガラだろうと思ったのですが、平日に比べると人出はありました。
平常時をどこに定義するか悩むところではありますが(真面目か)、祭事のない平日が「平常時」という前提で、正月用にめかし込んだ境内に、筆者も気分が高揚しました。
日付が変わった瞬間にお詣りする人が多いのでしょう。
提灯や灯籠など、照明器具があちこちに設置され、日が傾き始めた午後でも幻想的な空気を放っていました。
出雲大社相模分祠の手水舎は、元旦に限らず、日頃から華やかですが、この日は更に美しかったです。
あちこちに飾られた注連飾りに、嫌でも新年の訪れを感じます。
いい1年にしましょう
当ページでは、令和5年(2023年)お散歩納めの様子をお送りしました。
去年がどんな年でも、今年は更に良い1年にしましょうね。